西会津ふるさとなつかしカーショー 2014 5.25 その8
投稿日 : 2014年05月27日
1
スバル・ブラット
日本車の輸入が本格化した1970年代のアメリカにスバルが、アメリカの若者に人気のあるピックアップトラックのマーケットに参入するために、二代目レオーネをベースに仕立て上げたのが、ブラットでした!
2
ブラットは輸出専用車だったため、日本では未販売でしたが、わずかな台数が逆輸入されてきたそうです!
3
スバル・360
全体の丸みを帯びたフォルムから「てんとう虫」の愛称で親しまれ、ホンダ・N360が登場するまで、販売台数で首位を獲得していました。
この車が世の中に登場しなかったら、日本のモータリーゼーションは立ち遅れたといっても、過言ではありません!
4
スバル・レックス5
スバル・R-2の後継車種として登場し、車名のレックスはラテン語で王様の意味します!
5
レックス5は、1976年5月に軽自動車の規格改定に伴い、500ccに排気量をアップするとともにボディを拡幅して登場しましたが、翌年の77年には、昭和53年度排出ガス規制適合するために、550ccに拡大されたため、わずか1年の販売だったので、生産台数は極めて少ないです!
6
いすゞ・ベレット1600GT-R
昭和44年8月の鈴鹿12時間耐久レースで優勝を飾ったベレットGTXをプロトタイプとする、「ベレG」の中でも最上位モデルで、GTRと称されることが多いですが、正式には「GT typeR」です。
7
スズキ・セルボ
フロンテクーペの後継車種として登場し、巨匠ジウジアーロがデザインしたクルマでしたが、スズキはジウジアーロの承諾を得ずにデザインを変更したため、ジウジアーロの逆鱗に触れたという逸話もありました!
8
いすゞ・フローリアン
あまり知られていないかもしれませんが、117クーペの4ドア版がこの車で、つまり117クーペとは兄弟なのです!
しかし、生産台数では117クーペよりも多かったのですが、人気が117クーペほどなく、残存台数は極めて少ないため、大変貴重な1台です!
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