第3回 昭和の乗り物大集合 in 阿賀野 その5
投稿日 : 2015年10月03日
1
ホンダ・シビックRS
世界で一番最初にマスキー法(大気浄化法)をクリアしたエンジン「CVCC」を搭載し、ホンダが北米ビジネスを獲得するきっかっけとなった車でした。
RSは、シビック初のスポーツモデルとしてラインナップに追加したモデルで、5速MTが装備され、エンジン出力は76PSまで上げられていたCVCCではないエンジンが搭載されていました。ホンダは"RS"は「ロードセーリング」の略としていました。
RSのグレードは現在、フィットが担っているのはフィット乗りの方ならご存知ですよね!
2
ホンダ・シビック・Si(EF型)
1987年9月9日に通称「グランドシビック」にモデルチェンジが行われ、外見上のデザインは、ヒラメをモチーフにしたと言われています!
三代目アコード同様の、アッパーアームがタイヤの上に配置したダブルウィッシュボーン式サスペンションを全グレードに採用していました!
3
ホンダ・プレリュード(AB/BA1型)
キャッチコピーは“FFスーパーボルテージ”で、当時としては斬新なデザインが女性にも好評で、運転席側にも助手席リクライニングノブがついており「デートカー」という言葉を生み出した車でした!
4
ホンダ・バラードスポーツ・CR-X
キャッチフレーズは「デュエット・クルーザー」で、CR-X:「シビック・ルネサンス」また「シティ・ラナバウト(「クルージング」の意味であるとも言われている)」を表す「CR」と未知数を表す「X」とを合成させたものが名前の由来となっています!
5
ホンダ・シティ・ターボⅡ
「トールボーイ」と呼ばれるユニークな背の高いデザインを採用し、人気車種となったシティは、昭和58年10月に追加されたのが「ターボⅡ」でした。
昭和57年9月に追加された「ターボ」にインタークーラーを追加し、最高出力は110PS/5,500rpmとなった。エンジン回転数が3,000rpm以下の時にアクセルを全開にすると、10秒間だけ過給圧が10%アップする「スクランブルブースト」と呼ばれる機能も装備されていました!
そしてターボⅡは、ブルドッグの愛称で親しまれ、ヨーロッパでは1982年から1986年の間販売されたが、「CITY」の商標がすでにオペルに所有されていたため、Honda Jazzの名で販売されていました!
6
ホンダ・シティ・カブリオレ
フェラーリやアルファロメオのデザインを手がけた、ピニンファリーナがスタイリングを手がけ、日常の使用にも耐えうる実用的なデザインということもあり、マツダ・ロードスターが発売されるまで、国産乗用オープンカーの中でもトップクラスの販売台数でした!
7
いすゞ・ジェミニ・イルムシャー
117クーペ以来17年ぶりのいすゞオリジナル設計の乗用車で、専用の電子制御式ターボ付き1,500ccの2バルブSOHCガソリンエンジン「4XC1-T型」を搭載し、足回りを旧・西ドイツのイルムシャー社がチューニングしたスポーツモデルがイルムシャーでした!
8
いすゞ・ベレット・1600GT-R
国産車初のディスクブレーキや四輪独立懸架、ステアリングギアボックスにラック&ピニオンを採用をした車で、「和製アルファ・ロメオ」と称されています。
GT-Rと称されますが、正式にはGT-typeRで、昭和48年に生産が終了するまでに1400台程が生産されました!
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