第13回 西会津ふるさとなつかしcarショー 2016 9.25 その6
投稿日 : 2016年10月02日
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マツダ・サバンナGT
コスモ、ファミリア、ルーチェ、カペラに次ぐマツダ第5弾のロータリーエンジン搭載車として登場し、RX-7のご先祖様にあたります!
レースでも大活躍し、当時のワークスハコスカGT-Rの50連勝を止めた車としても、有名です!
写真のサバンナは、昭和48年から登場した後期型で、海外にも輸出され、輸出名はRX-3でした!
車名のサバンナの由来は、熱帯の草原地帯に因んでいます!
2
マツダ・サバンナRX-7(SA22C)
1978年3月30日、初代サバンナ(輸出名RX-3)の後継機として、初代サバンナRX-7となるSA22C型サバンナRX-7が発表されたのが、このモデルでした。
この頃、厳しい排気ガス規制により、並居るスポーツカーは、牙を抜かれ元気をなくしていたところに、厳しい排気ガス規制をクリアして、スポーツ性をアピールしていました。
3
マツダ・ルーチェ・V6 3000リミデット
昭和61年9月に姉妹車のコスモから独立する形で登場し、マツダのフラッグシップに相応しく車体サイズが大きくなり、トヨタ・クラウン、日産・セドリック/グロリアと同等の5ナンバーフルサイズとなりました。
エンジンは2L直4、2LV6、3LV6、654cc×2ロータリーターボがラインナップにならび、ルーチェ及びマツダのセダンタイプのRE車では最後の設定車となったモデルでした。
このロータリー搭載車は、マツダ・ロータリーエンジン実用化開発のリーダーでのち社長職も務めた山本健一氏が自ら運転する愛車としても知られております!
4
昭和36年式のマツダ・T1500です!
昭和34年に、MBR型のエンジンを空冷V型2気筒OHVから水冷4気筒OHVに換装したと同時に、T1100に車名変更されました。
マツダのオート3輪初となる水冷ユニット・TA型は4輪トラックのD1100に搭載されていたもので、1139ccの排気量から46psの最高出力を発生、最高速度は87km/hに達したとされています!
昭和37年には、小型車枠の拡大に伴い1500ccに排気量を拡大し、T1500と車名を変更しています!
5
マツダ・クラフト
1トン~1.5トン積みのD1100は同じようにD1500を経て、1965年にブランニューモデルのクラフトへ生まれ変わりました。
クラフトとは技巧を意味する英語(Craft)ではなく、力強さを意味するドイツ語(Kraft)であるといわれています。
6
いすゞ・フローリアン
あまり知られていないかもしれませんが、117クーペの4ドア版がこの車で、つまり117クーペとは兄弟なのです!
しかし、生産台数では117クーペよりも多かったのですが、人気が117クーペほどなく、残存台数は極めて少ないため、大変貴重な1台です!
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いすゞ・ジェミニ
昭和48年にベレットの後継車としてデビューしたのが「ベレットジェミニ」で、のちにジェミニへと改名されています!
車名のジェミニは英語で「ふたご座」を意味し、いすゞとGMの協力で誕生したことから、両者のパートナーシップをふたご座に例えて命名されました。
8
いすゞ・ベレット1600GT-R
国産車初のディスクブレーキや四輪独立懸架、ステアリングギアボックスにラック&ピニオンを採用をした車で、「和製アルファ・ロメオ」と称されています。
GT-Rと称されますが、正式にはGT-typeRで、昭和48年に生産が終了するまでに1400台程が生産されました!
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