TS- V017A パッシブネットワーク取付け

先日、パワーアンプ RS-A70Xを取り付けフロント2WAYをバイアンプ接続しています。

フロントスピーカーはケンウッドの「KFC-XS174S」を使用しています。
このスピーカーのツィーターにはオリジナルでネットワークが付属しており、アンプから直接ネットワークに接続し鳴らしていました。

しかし、この高音域がザラついていて、例えばシンバルの音やボーカルの「さ行」が耳障りでした。色々と調整してみましたが、どうにもできませんでした。

アンプの作動確認で助手席の足元に置いていた時は艶々の綺麗な高音が鳴っていたので、その時との違いはTS- V017Aのパッシブネットワークの有無とコード類を変更くらいです。

そこで、再びTS- V017A のパッシブネットワークの登場です♫

写真の通り、仮接続ですが元通り綺麗な艶々の高音域が復活しました！

改めてゲイン調整とタイムアライメントの微調整を行い、立体感と広がりのある音場にできました♫

こちらはTS- V017Aを中古で入手した時の写真です。

ホーンツィーターが綺麗な音を聴かせてくれました。

電気的にネットワークの他機種流用は良くないのでしょうが、音質を整える意味では個人的に満足しています♫

あくまでも自己責任での取付けです。