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ねこやⅡのブログ一覧

2012年08月28日 イイね!

Y30セドリック&グロリア後期カタログ。

Y30セドリック&グロリア後期カタログ。自分が高校2年の時に、仲間と原付に乗ってディーラーで貰ってきたカタログです。

昭和60年6月にマイナーチェンジした直後に貰ったのですが、この時のカタログがカバーケースに入った厚口のモノで今となっては、とても貴重な品です。


セドリックは、白いカバーに入っていてカタログは木目調のお馴染みのモノです。


保存状態があまり良くなかったので、カバーは傷んでしまっています。


カタログを開くとこんな感じです。



グロリアは黒いカバーケースに入っていて、パッと見ると前期のVG30EブロアムVIPが追加になった時のカタログと見間違えてしまいます。


中身は本カタログとダイジェスト版のチラシとカバーの裏表紙には地元ディーラーの社長さんの挨拶文が書かれています。


こちらはカタログを開いたところです。この正面からグロリアVIPが載っているカタログは極初期のもので結構珍しいかもしれません。


これはダイジェスト版のチラシを広げたもので、マイナーチェンジの目玉装備などを記載しています。
現代車と違ってエコなどという言葉は全然出てきません。。。
後期の目玉としては、2リッターターボが可変フラップ付のジェットターボ付きになった事と、ディーゼルがLD28から新機種RD28に換装されたことでしょう。

それと当時、トヨタのスーパーホワイトが火付けとなった白いハイソカーブームの流れにのってクリスタル・ホワイトを採用されたのも話題になりました。

当時は、のちにバブル前夜と呼ばれた時期で、クルマはどんどん大きく豪華になっていた頃で、
後の不景気など誰も想像できなかったでしょう。

ましてセドリック&グロリアのビッグネームが消えるなんて・・・。
Posted at 2012/08/28 22:09:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ探訪 日本車。 | クルマ
2012年08月28日 イイね!

三菱 デボネアV SUPER EXCEED。

三菱 デボネアV SUPER EXCEED。何か最近気になるのが、三菱 デボネアVというクルマ。

シーラカンスと言われた初代デボネアから、
V6エンジンのFFサルーンへと劇的に変わったモデルです。


デボネアVでどうしても思い浮かべてしまうのがド派手なエアロで武装したAMGですが、後期モデルのスーパー・エクシードというグレードは標準でトランクリッドにリアスポイラーが装備されているオーナードライバー向けの車種になります。


そこへ、画像のようにディーラーOPの、
フロント・エアダム、サイド・エアダム、リア・エアダムの3点を装着してフルエアロ仕様にするとAMGよりカッコいいデボネアVの出来上がりです。ここにTVアンテナを装着すれば完璧ですね。(笑

でも、フルエアロ仕様はもとよりスーパー・エクシードですら見たことがありません。

それより希少なのが英国ブランド、アクアスキュータム仕様ではないでしょうか?
前期の2リッターにスーパーチャージャーエンジンが追加になった時に登場したモデルで、専用インテリアとアクアスキュータム・エンブレムを装備しています。

後期では3リッターDOHCのV6エンジンにグレードアップして基本装備はロイヤルに準ずる上級車種ですが全く見かけません・・・。

そのほかに隠し玉で、Y31セド・グロのようにストレッチ・リムジンやロングホイールベース採用の150というモデルがあったんですが、バブル期とはいえ、どれほどの台数が販売されていたのか想像もできません。

個人的には当時の三菱車のシート好きなんです。
この無駄に豪華なシートは、昔の米車のシートにイメージが重なってしまいます。
このフカフカのシートで寝てみたいです。。。


デボネアVは後期で3種類のV6エンジンが用意されて、3リッターはDOHCとOHCと2リッターOHCのラインナップで前期の2リッターにスーパーチャージャー付V6エンジンは無くなりました。ちなみに
3リッターはDOHC車のホイールは5穴仕様が採用されています。

最後の画像はカタログからの1ショットですが、ナローポルシェのオーナーがデボネアVに乗っているのは、ちょっと無理があると思うのですが・・・。(汗
Posted at 2012/08/28 20:37:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | カタログ探訪 日本車。 | クルマ
2012年07月22日 イイね!

「F31レパード後期」カタログで見るボディーカラー。

「F31レパード後期」カタログで見るボディーカラー。久しぶりの更新ですが、カタログで見るボディーカラーは「F31レパード後期」編です。

F31がマイナーチェンジをしたのが昭和63年8月だっったのですが、
この頃の日産はボディーカラーのコード名が三ケタの数字表記からアルファベットと数字を組み合わせた三ケタ表記に変わっていた時期でした。

Y31で例えると、平成元年にマイナーチェンジした時に
ソリッドの505ブラックがKH3スーパーブラックに変更されました。
F31も同じ感じで後期ではボディーカラーが刷新されています。

そのボディーカラーと
カタログの微妙な違いなどはフォトギャラリーにUpしていますのでご覧ください。

しかしながら、前期では毎年のようにグレードやボディーカラーの追加があったのに
後期ではあまり追加変更等がなかったのが少し残念です。

でも、平成に入ってから北米で高級車ブランドのインフィニティ・ブランドをQ45で立ち上げたのを機にF31レパードベースのM30も投入されました。

Posted at 2012/07/22 23:32:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ探訪 日本車。 | クルマ
2012年06月30日 イイね!

「F31レパード」カタログで見るボディーカラーの変貌。 再編集済み

「F31レパード」カタログで見るボディーカラーの変貌。 再編集済み久しぶりにF31レパードのカタログを眺めていたら、
ボディカラーの設定が意外と追加変更されていたので自分なりにまとめてみました。






タイトル画像のカタログは、
豹柄の表紙が有名なF31前期のモノですが、中身は微妙に異なります。



一冊はデビュー時の昭和61年2月のカタログですが、アルティマの紹介ページでは人気色のゴールドメタリック2トーンが載っています。

アルティマには、クリスタルホワイト(グレーorブルー)・ダークブルー2トーン(ブルー)・ゴールドメタリック2トーン(ブラウン)の3色が設定さていました。

XS系には、上記に加えてブラックメタリック2トーン(グレー)・スーパーレッド(グレー)・シルバーメタリック(グレー)の6色の設定。

XJ系にはXS系から、ブラックメタリック2トーンを除いた5色が設定されていました。
(カッコ内は内装色です)

*追記説明:2リッター系でのボディカラー設定では、
ダークブルー2トーン(ブルー)・ゴールドメタリック2トーン(ブラウン)はXSⅡ・XJⅡのみ選択可で、
スーパーレッド(グレー)・シルバーメタリック(グレー)はXS・XJだけの設定でした。




同じ表紙でもこちらは、昭和61年10月のカタログです。
デビューから半年ほどしてから、ホワイト2トーン(グレー)が全車種に設定されました。

カタログでは表紙や構成等はほぼ同じですが、ゴールドメタリック2トーンだったアルティマの紹介ページでは新色のホワイト2トーンが載っています。このページではボディカラーの違いだけでアングルやコピーも同じです。(ページ上部の豹が一体無くなっています。)

ちなみにこの時、リアスポイラーがメーカーオプションで設定されました。



こちらは、昭和62年6月にグランドセレクションが追加になった時のカタログ表紙です。

グランドセレクションとはアルティマとXSⅡに、専用装備を装着した上級車種で、
フロントフェンダー専用エンブレム、
グレーガラス(他グレードはすべてブロンズ)
オートドアロック解除機構、
「カラーテレビ、オートカセットセレクター、JBLスピーカーの3点はアルティマグラ・セレに標準、XSⅡグラ・セレにオプション設定」
ハイテクウールシート、
「マイコン制御オートエアコン、パワーシート、助手席コンフォートシート(中折れ機構付)、ヘッドレスト上下調整機能、トランクリッドフィニッシャー」は元々アルティマには標準ですが、XSⅡグラ・セレはベースのXSⅡからのアップデートです。

以上が追加されていた装備です。



この時、ボディカラーも追加されて
ホワイトパール2トーン(「ブラウン)・レッドパール(グレー)が全車に設定されました。

*追記説明:2リッター系でのホワイトパール2トーン(「ブラウン)は、XSⅡ・XJⅡのみ選択可でした。

グランドセレクション系では内装色がホワイトパール2トーン・レッドパールともにレッドとなります。
ちなみに同時期にXS系でしか選べなかったブラックメタリック2トーンがグランドセレクションを含む全車種に設定されました。

カタログ写真も、アルティマグランドセレクションの紹介ページではホワイトパール2トーンが載っています。コピーは異なりますがアングルは一緒です。

以上、ここまでがF31レパード前期のボディーカラーの変貌です。
この時期の日産車は、追加変更などめまぐるしく変化していて、ちょっとややこしいですね。


尚、フォトギャラリーにてカタログ抜粋ですが前期で用意されたボディーカラー全9色と内装色、カラーコンビネーション等をUpしましたのでご覧ください。

次回は前期と後期のボディーカラーの違いを見てみたいと思います。



次回はいつになるかは・・・? 気長にお待ちください。。。(汗
Posted at 2012/06/30 19:48:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ探訪 日本車。 | クルマ
2011年09月24日 イイね!

Y30セドリック・グロリアのトップグレードの移り変わり。

Y30セドリック・グロリアのトップグレードの移り変わり。先日、430セドリック・グロリアの前期から後期へのモデルチェンジの概要(エクステリア)についてUPしたのですが、その時にY30系のカタログを久しぶりに読み見返したらトップグレードの追加変更が430からフルモデルチェンジした昭和58年からマイナーチェンジをする昭和60年までの間に2回も変わっていたので、自分なりにまとめてみました。




ここでは、便宜上グロリアをメインに紹介していきたいと思います。



画像はモデルチェンジ直後、昭和58年7月のカタログです。
新モデルのY30の特徴は何と言っても国産OHC・V6エンジンを搭載した事です。カタログも新エンジンについて鼻息荒く解説しています。

当然、トップグレードはVG30E(180PS)搭載のブロアム(画像上)です。不思議に思えるかもしれませんがこの時点では、3リッターターボのVG30ETはデビューしていませんしVIPも登場していません。

2リッターでのトップグレードはVG20ET(170PS)のターボブロアムになりますが、価格的にジャック・ニクラス バージョン(JNV)(画像中)・セドリックはターボFが上になります。

これは、ブロンズガラス・TVチューナー・録音機能付きカセットデッキ・マイコン式パワーシート(メモリー機能付き)・専用チェック柄シート・アルミロードホィール・雨滴感知式ワイパー・マッドガード等・V30Eブロアムにさえ標準装着されていない装備が満載されていた為です。

ちなみに5ナンバー車は全車黒バンパーでカラードではありません。
ボディーカラーで設定されていたグレー系とブラウン系の2トーンカラーはJNVとターボS(画像下)の専用カラーでした。




フルモデルチェンジから半年後の昭和58年12月、いよいよY30の代表グレードV30EブロアムVIP(画像上)が登場します。これはV30Eブロアムにブロンズガラス・TVチューナー・録音機能マイク付きカセットデッキ・マイコン式パワーシート(メモリー機能付き){セダン除く}・本革シート・アルミロードホィール・雨滴感知式ワイパー・マッドガード・ピンストライプなどが装着された超豪華仕様で、セドリックのカタログには「VIPとしかネーミングするほかなかった」とまで書いてあります。ちなみにV30EブロアムVIP・セダンにはアンチロックブレーキ装着車が設定されました。

これと同時に5ナンバー車(HT全車とセダンGL以上)のバンパーが形状はそのままでカラード化され、ブロアム系にリアパワーシートが標準装着されました。(画像下はV20ターボブロアム)

焦らして大変申し訳ないですが、VG30ET 3リッターターボの登場までは、もう少しお待ちください。。。(笑




皆さんお待たせしました。フルモデルチェンジから1年後の昭和59年6月、ついに最強モデルVG30ET 3リッターターボ車が登場しました。ライバルのクラウンを圧倒する怒涛の230PS!これでVGエンジンのラインナップが完成し、トップグレードはV30ターボ・ブロアムVIPとなりました。装備は車高を一定に保つオートレべライザーとアンチロックブレーキが標準になり、本革シートがセットOPに変更になった以外は従来のV30EブロアムVIPに準じます。

また、以外にも思えますがようやくこの時点で、センターパッド非回転式の光通信ステアリング・暗証番号入力式のキーレスエントリー・JBLスピーカーが登場しました。

これらの装備は、V30ターボ・ブロアムVIPにスーパーセレクションⅠとして、そこに本革シートをプラスしたスーパーセレクションⅡとし、パッケージOPに設定されていました。

ちなみに、スーパーセレクションⅠと同内容の装備をJNVとセドリックはターボFにセットOPになっています。JNVにバックスキャナーが標準装備(ターボFにはOP)されました。

ここで、3リッター車のグレード展開を整理すると、V30ターボ・ブロアムVIP・V30ターボ・ブロアムとなりセダンにのみV30Eブロアムが設定されていました。

が、しかし
隠れグレードとしてV30EブロアムVIPとHTのV30Eブロアムが受注生産扱いで残りました。

翌年の昭和60年夏にマイナーチェンジするのですが、目まぐるしくグレード展開などが変わるのは当時のR30スカイラインのRSシリーズのようです。

購入時に「最高グレードを持ってこい!」と言っていた、お金持ちのダンナさんもガッカリだったでしょうね。。。(笑




これまではHTの画像だけだったのでセダンを紹介します。

画像上がV30Eブロアムで下がV20ターボブロアムになります。
白いボディーカラーのセダンがカタログのメインに登場するのは、白いハソカーブームだった当時を表していますね。

ヘッドライトはHT・セダンともに共通ですが、セドリックとは別デザインとなっています。




最後は、内装です。

画像上がHTのV30ターボ・ブロアムVIP、画像中がセダンV30Eブロアムになります。

HT全車に4本スポークステアリングが、セダン・ワゴンには2本スポークステアリングとなりセダンのメーターはターボ車でもタコメーターがありません。

画像下の内装は、HTのV30ターボ・ブロアムVIPです。
自分が乗っていたのは後期のV20ターボブロアムでしたが、ホントにY30は広かったですよ。

と、いうか当時の日産車は角ばったデザインのクルマが多かったのでC32ローレルやR31スカイラインも広かったですね。

実は、セドリックHT後期のV20ターボブロアムを購入する前に、黒塗りのセドリックHT前期V30EブロアムVIP購入の話があり試乗した事があったのですが、低速でもトルクが十分にあるおかげでとても乗りやすかったのを覚えています。当時はまだ自動車税もべらぼうに高く、後期の派手なフロントマスクに魅かれてVIPを購入する事になりませんでしたが、ここ最近グロリアHT前期のV30EブロアムVIPのシンプルなカッコ良さに魅力を感じています。

余談ですが、静岡県内の某旧車専門店にV30EブロアムのVIP仕様として売り出されているグロリアがありますがこれは画像を見る限りV30EブロアムVIPに間違いないと思います。

VIP=VG30ET 3リッターターボ車というイメージがあるのかもしれませんね。

今回は前期グロリアをメインにトップグレードの移り変わりについてまとめましたが、発売時期や装備等誤りがあった場合は御免なさい。またエンジン出力はグロス表記です。

機会がありましたら、Y30のセドリック・グロリア、前期と後期のエクステリアの変貌をUPしたいと思いますので、気長にお待ちください。



最後にみんカラブログに複数の画像がUP出来る様になったのは良いですね。。。
Posted at 2011/09/24 20:46:17 | コメント(5) | トラックバック(0) | カタログ探訪 日本車。 | クルマ

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