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k-iロードのブログ一覧

2025年05月11日 イイね!

旅するk-i.road

旅するk-i.roadゴールデンウィークが終わって日常の暮らしに戻ってしまったけど、楽しい旅の記録を写真に動画に収める事が出来た。
西は神奈川県秦野、東は千葉県銚子へ出掛け、素晴らしい景色と美味しい海産物を堪能。
見上げれば満天の星空に広がる夏の天の川。

日中は海や山の自然と、生きとし生けるものと触れ合い、改めてこの奇跡の地球の素晴らしさに感謝。

...という事で、ゴールデンウィーク旅の記録。
4月28日(月曜日)。
終日雨だった天候は、日が替わる頃には快晴になる見込み。
登山仲間に相談し、翌日の4月29日(火曜日) 塔ノ岳登山を決行。
仕事を定時で終えて帰宅し、ザックと撮影機材を車に積み込み21時に出発。
向かったのは神奈川県秦野にある戸川公園。
登山仲間と午前0時過ぎに近くの駐車場で落ち合う事に。
予報通り午前0時過ぎには雲の切れ間から星空がのぞいていました。
仮眠を2時間ほど取り、2時過ぎから星景写真撮影。
秦野市の街の灯りが光害となって色濃い天の川撮影とはいかず(泣
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早朝5時過ぎに登山開始。
気温は12℃と少々寒さを感じるけど、登山するには体が温まって丁度良い。
通称「バカ尾根」。山頂まで馬鹿みたいに登り続けるルートは2度目でもキツイ。
それでも山頂間近まで登り振り返ると相模湾が広がる晴らしい景色。
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これだから苦しくても登山は辞められない。

9時前に登頂。
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富士山をバックに撮影...雲に隠れちゃったけど(泣
12時過ぎに下山完了。
トレランを始めた登山仲間に誘発されてか、標準タイムと比べての150~170%のハイペースだった。おかげで翌々日まで筋肉痛(汗

5月2日(金曜日)。
この日も夕方から雨。
雨雲レーダーを見ると秩父方面は日が替わる前に天候が回復する見込み。
羊山公園は芝桜が綺麗な季節。
芝桜と武甲山の夜空に広がる天の川の星景写真が撮るため仕事を終えて土砂降りの中、撮影機材を車に積み込み21時に出発。
現地に到着した23時前、すっかり雲は切れて満天の星空。
先着がいないおかげでベストポジションを確保。
こちらも天の川が昇る方角は光害が大きい。
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それでも何とか写真に収める事が出来た。

翌早朝は霞掛かる芝桜の中を散歩して開園前に帰宅。
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5月4日(日曜日)。
夜から千葉県銚子の犬吠埼へ向かい、翌早朝に海岸線を抜けて那珂湊おさかな市場、国営ひたち公園へと向かう旅を計画。
犬吠埼では水平線や夜空を眺めながら、ひとりいろんな事を考え...
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那珂湊おさかな市場で海の恵みを美味しく頂き、
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国営ひたち公園ではネモフィラと菜の花が彩る景色を堪能。
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そんなゴールデンウィークを過ごした k-i_road でした。

以下、旅の記録動画。



Posted at 2025/05/11 23:16:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2018年06月16日 イイね!

紫陽花と蛍を求めて

紫陽花と蛍を求めて梅雨入りしたら早くも台風5号が日本列島付近通過。
そして6号も先日と似たような進路になりそうな予感...(>_<) 今年は台風当り年になるのか...
6月は土日完全週休二日だけに今後の天気が気になります。
7~8月は忙しくなりそうで休日出勤もあるし撮り星のチャンスが減りそうです...(泣

そしての今夏の家族旅行は息子の希望で4年ぶりの信州。
宿が決まったら周辺の撮り星ポイントをチェックしないとっ!!...w

さてさて...
そんな休日の天気が気になり始めた先週の土曜日
6月9日
紫陽花と蛍を求めて群馬県某所へ...
先月末に出かけた近所のホタル鑑賞では物足りず...
そして色とりどりの紫陽花が観たくて疼いてました...w
嫁と娘はミュージカル、僕と息子は撮り蛍&紫陽花狩りでいつもの組合せ。
10時過ぎに出発。
ぶち号のオイル交換でお世話になってる代理店さんに寄るため早めに家を出ました。
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13時半過ぎに到着。

道路沿いの紫陽花は綺麗なブルーに染まってました♪
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早速現地周辺を散策。
林に囲まれた紫陽花の群生ポイントは少し時期が早かったっぽい...(泣
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恐らく今月下旬には満開になるでしょう。

紫陽花狩りもあっという間に済んでしまい時間を持て余してしまったので、息子の希望で赤城の峠へ向う事に...w

二年ぶりの赤城。
前回はイニD聖地群馬エリア巡りでした...w
お決まりの峠入り口付近にあるお食事処「箕嶺(みりょう)」
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お客さんも結構入られてる様ですな...(^^)
今回の赤城は予定外。
既に空腹を満たしてしまったので今度訪ねる時はここでお昼をご馳走になりたいです♪

そして、頂上にあるのは「赤城山総合観光案内所」
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黒FDの恭子ちゃんが遥々埼玉から一目ぼれした啓介に会いに来た場所。
前回の閑散とした雰囲気とは違って賑わってたんだけど、その理由が解りました。

もう終わり掛けだったけどレンゲツツジを皆さん観に来られたみたいです。
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近くにある見晴山からの眺め
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空気が澄んでいれば正面の山、尾根の左に富士山が見えるらしい。

赤城大沼に到着。
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ぶち号を降りて周辺を散策。
木造の赤い橋を渡ると


赤城山の神が祀られている赤城神社。

赤城山の神(大ムカデ)は男体山の神(大蛇)と日光戦場ヶ原で中禅寺湖を巡る領地争いに敗れたとされています。

暫く湖畔を散策。
ここで息子にモデルをお願いして太陽に向かって両手を広げるポーズ...w

絞りを強めにしてシャッター切ってみた。
逆光を利用して露出を抑えると雰囲気が変わりますな...(^^)
照れがあって中途半端なポーズ...w
でも父の願いを聞いてくれてありがとう♪

再び蛍の生息ポイントへ戻る事に...
赤城山の麓へ戻る道中、息子が気になるポイントを発見。
覚満淵湿原

水面は穏やかで撮り星すれば星々が映り込んでめちゃ綺麗かもしれません♪

南の方角

恐らく正面の山の向こうに天の川が登ってくる感じでしょう♪

北の方角

まだ北極星中心のグルグル比較明合成を撮ってないのでここで撮りたいです♪

この日、埼玉の気温は30℃越え
でもここは20℃という涼しさ。
ヒグラシがカナカナ鳴いてました。


18時過ぎに戻り、器材を組み立て蛍の生息する小川へ...
カップルの同業者さんが一組がカメラセッティングを始めてました。
撮影ポイントはこんな感じ。

近郊なので夜になっても空が明るくアングルと露出設定が難しいそうでした。

早速僕らもセッティング♪

省吾さんのツアー、さいアリの入り待ちで使った折り畳み椅子...w
これがあるだけで待ってる時間がかなり楽ちんです♪

19時半を過ぎると蛍を観に来たギャラリーが続々集まり、20時を過ぎる頃、辺りでホタルが光りはじめました。
管理人さん曰く、ピークは20時半を過ぎる頃らしい。
早速撮影♪

乱舞を期待しながら露出を微調整して待機♪

...と、息子が肌に雨粒を感じるとみるみるうちに雨脚は強くなりどしゃ降り...(◎_◎;)
慌てて器材を持って木陰へ駆け込んだけど、雨をしのげない程。
見かねた管理人さんが僕らにポリ袋をくれました...有難い...(ToT)
これでなんとか器材を守り、屋根のある場所へ移動。

21時を過ぎても雨脚は強く、蛍撮影続行は断念しました。
そして、数百m先の駐車場へ走り、ぶち号のリアハッチを開けて器材をばらしてバッグに収納。
そうしていると雨脚は弱くなり...えッ?...撮り蛍続行出来るんじゃねッ?...なんて考えて...
息子もその気になってたので再び器材を組み立てて急いで撮影ポイントへ...

...これが間違いでした。
器材設置していざ撮影を再開しようと思ったら再びどしゃ降り...(泣
何しにポイントへ戻って気なのか...
さすがにへこみました。

でも、これもいい想い出です♪
何年後かに読み返した時、きっとこの時があったから今があるって思い返すでしょう。

教訓...
ぶち号に雨具を常備しておく。
撮り星でなくても気象予報サイトで雨雲の動きを把握しておく。

以上
Posted at 2018/06/16 20:32:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2017年12月31日 イイね!

新潟旅行 -舞子スノーリゾート~松之山温泉~

新潟旅行 -舞子スノーリゾート~松之山温泉~新潟の家族旅行前日の28日、ぶち号を洗いに洗車場に行ったら水が止められてたので洗えず、泣く泣く引き返してきました。
ホントはキレイなぶち号で出掛けたかったけど...まぁ、仕方ありません。
昨日30日旅行から帰宅、融雪剤が付着してるので早朝洗いに行ってきました。
それにしても、マジ水の親水効果抜群ですねぇ~
2ケ月以上洗ってなかったけど全く効果落ちてませんでした...(^^)
シャンプー切らしてて仕方なく水洗いで済ませたけど簡単に汚れが落ちるし♪
今回マジ水施工しようと思ったけど寒いしやめました...f(^^;)
来春まで洗わないかも...w

さてさて...
話は遡って29日の新潟一泊のスキー&温泉旅行。
初日スキーで二日目は周辺観光の予定でした。
いつもの事だけど朝が苦手な女性陣、なかなか起きないので一ヶ月前から“4時起き4時起き”呪文のように言ってました...w
なんとか4時45分に出発。
帰省ラッシュに捕まらず東松山~花園を通過♪
下牧でチェーン規制の誘導あって800m程手前から混雑してたけど難なく通過。
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そして県境の長い関越トンネルを抜けるとそこは雪国でした...w

左手に観えるGALA湯沢を通り過ぎ塩沢石打ICで降りて舞子スノーリゾートに到着♪
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関越トンネル抜けてそれほど走ってないのに既にぶち号のお顔は真っ白にお化粧...もともと白いけど...w
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ナンバープレート編集する手間が省けた♪

娘のスキーレンタルを手続きを終えて第一ペアリフトへ...
と・り・あ・え・ず...
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息子とツーショット...w

初級コースはノートラック状態でしたが、中腹を目指しました。
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クワッドリフトに乗り継いで家族記念撮影
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...と思ったら、不動のままリフト進行方向をガン見されてる方がお一人...(汗

10時半まで家族で滑り、混雑する前に早めに昼食。
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から揚げ丼♪

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舞子エリアはガスってる状態が続いてたので、昼食後女性陣と別れてゴンドラで奥添地エリアへ向かいました。
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下界はガスって観えない状態。

頂上付近は晴れて青空が観えてました♪
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気持ちいいぃ~♪

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息子も笑顔♪

息子と二人でずっと中級コースをセッション。
いやぁ~、想像以上の息子の滑りに驚きでした!
荒された不整地エリアのギャップをものともせず滑ってました。
どちらかと言うと運動苦手な息子だけど、スキーは別みたいです...(^^)
以下、子供達の滑り

娘も楽しそうに滑ってました。
僕も一本、息子に撮ってもらいました♪
秋頃に左膝に痛みがあって水抜いてもらって以降、違和感があって左足上手く踏ん張れない状況でしたが、何とか滑れました。
あとでサポーター買いに行かないと...(^^;)

15時前に撤収。
小一時間かけて松之山温泉へ...
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日本三大薬湯の松之山温泉
ひなの宿 ちとせ
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実は8年前も訪れてました。
一千二百年前の化石海水が地殻変動で噴出したらしいです。
舐めてみたらまじしょっぱかったです...w
コールタールの様な独特のにおい...結構好きかも...(^^)
夕食も朝食も美味しかったぁ~♪
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帰りに温泉街でお土産。
婿投げまんじゅう...w
“かわいい娘を取られた腹いせに”っていうやっかみから始まった祭りらしい。
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僕にもいつかそんな気持ちになる日が来るのだろうか...
Posted at 2017/12/31 22:40:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2017年09月18日 イイね!

北海道旅行記 〜旅の想い出〜

北海道旅行記 〜旅の想い出〜二学期制の学校へ通う息子、期末テストが終わった先週末、学校帰りにそのまま僕の実家に泊まるって言うので僕も仕事を終えてそのまま実家へ。
息子曰く、日曜日は渡良瀬遊水地(谷中湖)でイベントがあるって話で出かけるはずだったけど、知っての通り猛烈な台風のせいで中止になってしまった...(泣

まぁ、息子にとってはテスト終わって羽根伸ばしに実家に泊まるのが恒例になってるので、イベント中止になっても十分楽しいのかもしれない...w
息子が来ると親父も良く喋る。
やっぱ、大きくなっても孫は可愛いんだろうな...(^^)

生憎の雨で出掛ける予定が無くなってしまった日曜日。
ふと親父が、寝室の入り口の引き戸が重くて開け難くなった話をしてたので原因を調べる事に...
引き戸の前にあるタンスを3人で移動。
タンスの裏は埃だらけ...ちょっした大掃除になってしまった...w

戸を外してみると原因は下部に付いてる戸車の劣化でした。
3人でホームセンターへ戸車を買いに行き修理する事に...
親父一人じゃ出来ない事、3人揃ってる時に出来て良かった。
大荒れの天気でも、こんな過ごし方なら悪くない。

そして今日は台風一過。
昨日とは打って変わって30℃越え
めちゃ暑かったぁ~
でも空は高くて秋の景色でしたねぇ~
青空を観てると先日の北海道旅行を思い出す...(^^)
...ってなわけで、旅の想い出として動画を製作しました♪

またいつか必ず北海道へ行きたいです♪
今度は南国もいいかな...w
Posted at 2017/09/19 00:28:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2017年09月08日 イイね!

北海道旅行最終日

北海道旅行最終日8月19日度曜日
北海道旅行最終日。
この日も4時半に起床。
外はあいにくの曇り空だったけど、日が昇る方角に少し青空が観えてました。
日の出間近だったので急いで着替えて息子と外へ。
行先はもちろんオロンコ岩♪

前日の2.5往復でかなり膝に来てたけど登らない訳にはいきません。
頂上から見渡すオホーツク海の景色、気になって仕方ありませんでしたから♪...(^^)
早速、斜め45度の階段を登り中腹まで来ると更に急勾配な階段...(^^;)

めちゃくちゃキツイ。
コレ毎朝続けたらマジで足腰鍛えられると思う。

頂上に到着。
そしてナイスなタイミング!!

知床半島の硫黄山の方角からちょうど雲が切れて朝日が昇るところでした♪

撮影後、朝日はあっという間に雲の上に昇り観えなくなってしまいました。


前夜、真っ暗で海岸線の灯りしか観えなかった景色。

天の川を撮影したのとほぼ同じアングル。
手前にはJEさんと再会した道の駅「うとろ・シリエトク」が観えました。

オホーツク海を眺め心癒されたところでオロンコ岩を降りて...


裏側にまわってみる事にしました。


トンネルを潜ると裏側の断崖にはかもめが群がってました。

前夜、道理でかもめの声がうるさかったわけです。

宿に戻って温泉に入り、朝食

最終日の朝は少し控えめ...と言っても自宅で迎える朝よりも食べてる...w

8時半にホテルを出発。
女性陣はオロンコ岩に登りたいって言ったけど却下です。
遅起きは三文以上の損をします...w
最終日、予定通りに旅を進めないと飛行機行っちゃいますからね。
予定通り知床五湖へ...

僕らが選んだルートは地上遊歩道(緑のルート)

所要時間は一時間半くらい。

フィールドハウスで10分ほどレクチャーを受けたあと入口へ...


嫁と結婚したばかりでまだ子供達が生まれる前。
入口入ってすぐのところ...確かこの辺で前を歩いていたガイドさんらしき人が「熊が出たので戻ってくださ~い!!」って言われて、全く散策出来なかった...(>_<)


こんな所で突然熊と遭遇したらマジ怖い。

ある日♪ 森の中♪ くまさんに出逢った♪
なんて陽気ではいられんですよ。

熊を警戒させるため、時々パチパチと手を叩きながら五湖、四湖へ...



途中、こんな木を見付けました。
中を見ると覗きたくなる性分...w


こんな感じでした♪


三湖


晴れていれば湖の向こうに知床連山が観えたはず。


二湖と一湖



熊と遭遇する事なく無事帰還。

高架木道の途中にはこんな話が書かれてました。

「ソーセージの悲しい最後 ~餌やりが熊を殺す~」

以下全文
「コードネーム97B-5、またの名はソーセージ。
初めてであったのは1997年秋、彼女は母親からはなれ独立したばかりだった。
翌年の夏、彼女はたくさんの車が行き交う国立公園入口近くに姿を現すようになった。その後すぐ、とんでもない知らせが飛び込んできた。観光客が彼女にソーセージを投げ与えていたというのだ。
それからの彼女は同じクマとは思えないほどすっかり変わってしまった。
人や車は警戒する対象から、食べ物を連想させる対象に変わり、彼女はしつこく道路沿いに姿を見せるようになった。そのたびに見物の車列ができ、彼女はますます人に慣れていった。
我々はこれがとても危険な兆候だと感じていた。
かつて北米の国立公園では餌付けられたクマが悲惨な人身事故を 起こしてきた歴史があることを知っていたからだ。我々は彼女を必死に追い続け、厳しくお仕置きした。
人に近づくなと学習させようとしたのだ。しかし彼女はのんびりと歩き続けた。

翌春、ついに彼女は市街地にまで入り込むようになった。
呑気に歩き回るばかりだが、人にぱったり出会ったら何が起こるかわからない。そしてある朝、彼女は小学校のそばでシカの死体を食べ始めた。
もはや決断の時だった。子供たちの通学が始まる前にすべてを終わらせなければならない。私は近づきながら弾丸を装填した。
スコープの中の彼女は、一瞬、あっというような表情を見せた。
そして叩きつける激しい発射音。
ライフル弾の恐ろしい力。
彼女はもう動くことは出来なかった。瞳の輝きはみるみるうちに失われていった。

彼女は知床の森に生まれ、またその土に戻っていくはずだった。
それはたった一本のソーセージで狂いはじめた。何気ない気持ちの餌やりだったかもしれない。
けれどもそれが多くの人を危険に陥れ、失われなくてもよかった命を奪うことになることを、よく考えて欲しい。」


以上
人間の身勝手な行為がヒグマを命を奪った話。
そういえば、日光いろは坂の猿も餌やりが原因で凶暴化したって聞いた事がある。
野生動物への餌やりは絶対やめましょう!

知床五湖をあとにして、オシンコシンの滝へ...
途中、野生の雌鹿と子鹿を発見。


その先には牡鹿

近付いても全くこちらを気にせず、むしゃむしゃお食事してました。
JEさんも遭遇した鹿っぽい...(^^)

オシンコシンの滝
駐車場に車を止めて滝へ歩いて行く途中、僕の背中をパチンッと叩く嫁。
痛っ!? えっ!? おれ何も悪い事してないのに...
...って思いながら、嫁が指差す方向を観ると石田純一さん親子がおられました。
周りを見渡しましたが、理子夫人は見当たりませんでした。
純一さん、いいパパしてました。
そういえば一つ確認する事を忘れた...裸足で靴履いてたか...w



暫く海岸線沿いを走り、釧網本線の駅「浜小清水」で少し休憩。
この近くにあるフレトイ展望台に昇る事に...
さっきまで曇っていた空が青空に変ってました♪


子供達においてかれる親二人...(汗
既に子供達は展望台の下でオホーツク海を眺めてました。


めっちゃ気持ちいい~♪


オホーツク海の冷たい風が心地よかったです...v(≧∇≦)v


このアングル、偶然にもJEさんのブログと同じ!!

JEさんのブログを拝見した時、そこが何処なのか直ぐにわかりました!...v(≧∇≦)v
どうやら、僕ら家族はJEさんの軌跡を辿っていたみたいです...w

左手に濤沸湖を観ながら先へ進み「原生花園駅」へ

小さな駅舎が可愛い♪

細くて狭いホームがまた画になる。




最終日も終盤
海岸線を離れて内陸へ
予定していた「オホーツク流氷館」、「網走監獄」
時間的に両方回るのはきつかったので家族会議。
迷う事無く満場一致で「網走監獄」に決定しました...w

明治中期に開設。
冬季は極寒となるため開拓が思う様に進まなかった土地。
網走監獄が開設された事で囚人達の労働力によって開拓が進んだと言っても過言ではありません。
明治24年、僅か一年で囚人たちの手によって網走から北見までの160kmを開通させたが過酷な重労働により200人以上の死者を出しました。

五翼放射状平屋舎房


この建物、昭和59年まで使用されてたって事には驚きでした。

この建物で起きた事件といえば、白鳥由栄(しらとり よしえ)の脱獄。
各所収容所で脱獄を繰り返し「昭和の脱獄王」とまで呼ばれた元受刑者。
配給された味噌汁を鉄格子に吹きかけて塩分で腐食させて外し、肩を脱臼させて脱獄した話は有名。
人形で脱獄を再現してました。

今年4月に放映された「破獄」が観たくなってしまった。

そして最後の観光目的地。
能取湖のサンゴ草群落。

まだ時期が早いため、深紅に染まったサンゴ草は観られなかったけど、壮大な景色で締めくくれました。

夕食にはまだ早い時間だったけど、新鮮な海の幸を堪能してなかった事に気付き、再び海岸線へ...
海鮮料理屋を探したけど何処も「本日の営業は終了しました」の貼り紙。
迂闊でした...(>_<)
漁港近くのお店で、新鮮な海の幸を冷凍保存するわけありません。
口の中でとろっと、とろけるお刺身が食べたかった...(>_<)
結局、空港で夕食を取る事に...

その前にガソリン満タン、エクストレイル君を無事に返して...
4日間の旅楽しかったです♪
ありがとう!! そしてお疲れ様...(^^)

この日の走行軌跡とレポート。



そして4日間の走行軌跡

総走行距離862.18km
広大な北海道を改めて感じる旅になりました。

女満別空港に着いて夕食。

捕れたて新鮮とはいかなかったけど海鮮丼に有り付けました。
関東で食べる海鮮丼より美味しかったです。

お腹も満足したところで搭乗手続き。
帰りはみんなキンコン鳴らさず無事通過...w
あとは搭乗を待つのみでした。


ところが、旅のエピソードはまだ続く...w
この日の関東、特に羽田空港周辺は豪雨で飛行機が離着陸できない状態。
そのせいで女満別行きの飛行機が飛べず一時間以上の遅れ。
出発時刻20時15分のはずが、21時半くらいになるって話でした。
この時点で終電に間に合わない事が確定...(>_<)
電車で帰れてのは京浜東北線で大宮駅まで。
そこからタクシーで自宅へ...
結局、着いたのは午前2時前でした。

最後はクタクタだったけど、思い出深い北海道旅行になりました♪
Posted at 2017/09/08 22:35:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

プロフィール

「お風呂上がって準備を出来たら名古屋へ向けて出発です!!」
何シテル?   04/17 19:36
1995年 セレスAE101(TOYOTA)56,000km 2000年 ウイングロードWFY11(NISSAN)101,200km 2008年 ウィッシュ...
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「紫陽花のうた」の物語を考察してみた 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/01 14:23:12

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約9年間(走行距離;101,200㎞)お世話になり、旅立ちの日は感謝の気持ちを込めて洗車 ...

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