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今年こそはと昨年のﾌﾞﾛｸﾞを読み返し、ﾎﾀﾙ観賞を成功させる為、本日仕事を早めに切り上げ帰宅。
明日の天気予報は雨、今日しかないと思いました。
とあるﾎﾀﾙの里に19時半に到着。
珍しいものを観るかの様に既に人だかりが...
確かに、この辺りじゃﾎﾀﾙなど限られた所しか居ませんからね～

私が小学生の頃は、自宅前の田んぼを乱舞してましたがね～
今となっては、一匹も観ることが出来ません。
初夏の頃、飛んでいた農薬散布のﾍﾘｺﾌﾟﾀｰが憎いです。


20時前辺りが暗くなると、ﾎﾀﾙ達が現れました。
静けさの中、発光しながら飛ぶﾎﾀﾙ、風情がありますねぇ～

見る限り、ﾎﾀﾙの数は20匹程度。

途中、2匹の蛍が群れから外れて、ﾗﾝﾃﾞｳﾞｰしてました（ﾀｲﾄﾙ画像）

それにしてもﾎﾀﾙの撮影は難しい～


露出最大、ｼｬｯﾀｰｽﾋﾟｰﾄﾞ5秒

う～ん、ｺﾚが精いっぱい

数は少なかったですが、初めて観る息子にとっては感動の夜になったと思います。

16：00頃から暴風雨になり、今日は定時で帰宅。

毎日、ｸﾜｶﾌﾞ観察が日課になっている私ですが、この暴風雨が気になり帰宅後直ぐにﾊﾞﾙｺﾆｰの虫かごを覗くと泥水ﾌﾟｰﾙ状態!!!
今年最大7㎝のﾉｺｷﾞﾘがﾌﾟｶﾌﾟｶ浮いて泳いでました。
生きててくれて良かった。
とりあえず、ｺｸﾜ、ｶﾌﾞﾄと共同生活。

でも、先日孵化したばかりの幼虫がぁ～...(￣ロ￣lll)
直ぐに水を抜きましたが、生きて確認できたのは3匹、卵2個...手遅れです。

昨年孵化した幼虫は、前半、暑さのせいか羽化不全(羽が閉じない)が多く、ようやく最近になって小振りですが、健全な成虫が出てきました。

昨日早朝、いつもの林に息子とｸﾜ捕りに出かけたのですが、必ず居るはずのｽｽﾞﾒﾊﾞﾁはおらず、ｶﾅﾌﾞﾝが数匹...なんかおかしい?

樹皮がめくれてほこらの様になった所を見ると黒く焦げてました。
たまたま通り掛かった人に聞いたのですが、数日前に発炎筒を焚いた大馬鹿者がいて、小火騒ぎを起こしたらしいんです。


こういうﾏﾅｰの悪い奴らのせいで、虫たちの住処がなくなり、子供達の楽しみを奪うんだ!!!

昨晩は、嫁の同僚が息子に自然の中でｶﾌﾞｸﾜを捕らせたいという強いお願いもあって、わざわざ東京(江東区)から23時30頃来て頂き、案内する予定だったんですが、こんな事があったので不安に陥りました。

結果として、ｶﾌﾞﾄ♂0匹/♀6匹、ｺｸﾜ♂2匹/♀2匹だったので安心しました。
数が少なかったのは、夏季休暇って事もあって先着がいたから...と思いたい。

昨日、息子から捕りに行きたいと言われ、今朝5時前に起きて林へ...
例の樹は、まだ樹液の出が少ないものの、ｶﾅﾌﾞﾝ、ｽｽﾞﾒ蜂が集まってました。
相変わらず、こいつ等の羽音は恐怖を感じます。
ｶﾌﾞﾄは1匹もおらず、昨年見つけたﾉｺｷﾞﾘが降ってくる他の樹へ移動。

3、4回蹴りを入れると小ぶりのﾉｺｷﾞﾘが3匹降ってきました。
何故ﾉｺｷﾞﾘだけなのか分かりません。

早すぎる...もういないなんて
ﾎﾀﾙって6月頃じゃないのぉ～
ﾕｰｽｹ・ｻﾝﾀﾏﾘｱのﾀﾞｲﾊﾂ『ﾀﾝﾄ』のCMも今やってるじゃん!!

養殖だからなのか...

『また来年会いましょう』って...