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週明け梅雨らしくまとまった雨が数日続くらしい。

梅雨の時期に前もって登山計画を立てるのはホントに難しい。

当日悪天候なら中止にして別日に登れば良い話ですが、ドローン飛行も計画している場合は非常に面倒くさい。事前に提出した土地管理者への入林届と国交省への飛行計画の通報が無駄に終わり、改めて手続きが必要になる。

...という事で。

当日快晴になる事を信じて、息子に誘われた北アルプス登山計画の準備を着々と進めているわけで...

ドローンのメンテナンス、そして飛行許可承認申請と入林届の手続き。

ドローンは昨年6月に、DJI Mini 3 Pro から Mini 4 Proに乗り換えました。

形、大きさはほぼ変わりませんが、小型ながら高性能にアップグレード。

障害物センサーが前後方向と下方向のみだったMini 3 Proに対し、Mini 4 Proは360度全方向対応になりました。

しかも自動操縦で障害物を避けて帰還させる事も可能。

更には高度な追尾撮影も可能。

4K HDR動画もアップグレードされ30fpsから60fpsになり、より滑らかな撮影が可能になりました。

昨年、日本第3位高峰の奥穂高岳山頂からMini 4 Proで撮影した動画がコレだ～

収納はMini 3 Proと同様に 2合炊きメスティンにジャストフィットイン‼

プロポの伝送距離も8kmから10kmにアップグレードされました。

サンシェードはAmazonで購入。

そして、面倒な無人航空機の飛行許可承認申請。

昨年申請取得した承認書を見返したら、今年7月いっぱい有効だったので今月中の飛行であれば問題ありませんでした。

8月以降の承認は、後日改めて申請しようと思います。

そして無人航空機の入林届。

こちらは、飛行日時の記入と飛行範囲の提出が必要なため、登山計画が変更になった場合は改めて届け出が必要になります。

山行中は各書類を携行、飛行の際は周囲の人に注意喚起のため飛行中を表示。

今年も素晴らしい空撮動画を収められる事を願って北アルプス登山に臨みます。