
開演前から良い事尽くしだったので、脳内からアドレナリンが大量に分泌されて、鼻炎も完全に治まりました。
混みだす前にグッズ購入。

カレンダーは息子の机用と私の会社のデスク用です。
そして息子のTシャツ
長蛇の列に並び入場...座席は400LV
それでも代々木の時とそれ程変わらない位置だったと思います。
センターステージは正面でした。
「あ~、近くじゃなくて残念だね~」と僕が言うと、息子は「ここに来られた事に感謝しないと!」
息子から”感謝”という言葉が出るとは思いませんでした。
僕よりも、息子の方が大人です。
ゴーン、ゴーンと鐘が鳴り響き開演...胸に込み上げてくるものがあり、浜田さんが現れる前から、恥ずかしながら涙がこぼれ落ちてしまいました。
会場によってなのか判りませんが、照明効果が抜群に良くなってました。
上階だからこそ全体が見渡せて味わえる感動があります。
圧巻だったのは、「愛の世代の前に」の歌詞2番の歌い始め。
センター天井のミラーボールが回りながら、オーディエンス全体を細かく照らし出していました。
代々木でもおそらく同じだったのでしょうが、印象に残ってません。
センターステージでの曲は、殆どの詩を私たちに振ってきました。
最高の一体感を味わう事ができました。
ここからは、ライブ中のハプニング、代々木ではなかった演出、気付いた替え歌部分を紹介します。
ハプニング
11曲目「あれから二人」
浜田さんはアコギで2~3度「ジャラ~ン」と音を確かめ、曲がスタート。
実は、コレってハプニングだったんです。
歌い終わった後浜田さんが説明してくれました。
ピアノの音が出なくなってしまったので、アコギバージョンになったようです。
さすがですね~、直ぐに対応した浜田さん。
でも、浜田さんも人間ですから、歌詞間違えてました。
浜田さんも自分で気付いていたようで、こうおっしゃってました。
「あまりに突然だったので、”重ねた唇"を”束ねた唇”と歌ってしまいました。」
小島さんに「もう大丈夫?」と聞き、次の曲へいくと思いきや、
「間違えちゃったから、もう一回歌うか!」
「なんなら、ON THE ROADからやり直す?」
観客大歓声でした。
そして、「それでは、ピアノバージョンで歌います」って事になりました。
代々木ではなかった演出
年代別調査
浜田さん「30代、めっちゃ減ったね。でも、元気はいいね!」・・・ここまでは代々木と一緒です。
40代確認前に、うつむきながら「次の年代は、大変なことんなってるんだろうな~」
その通りでした。私と息子以外、周りの皆さん手を挙げてらっしゃいました。
そして、49歳まで1歳ずつ確認された後「まんべんなく、いるんだね~」
息子は、隣の席にいた40歳のお姉さん二人組に気に入られ、頭を撫でまわされ、浜田さんや福山さんの話で盛り上がりました・・・これは演出ではないですね(笑)
気付いた替え歌
4曲目「独立記念日」
「奴ら単車連ねて走る空っぽの“頭”で・・・」 を 「空っぽの“こころ”で」
7曲目「MY OLD 50’S GUITAR」
「Emptiness」 を 「虚しいさ」
「Loneliness」 を 「寂しいさ」
「Restless heart」 を 「切ないさ」
11曲目「あれから二人」”重ねた唇"を”束ねた唇”
...あっ、違う違う
コレはちょっとしたハプニング
31曲目「君が人生の時・・・」
「夢から醒めても、また“夢”追いかけたい”」 を 「夢“追いかけてる”」と現在進行形に
代々木でも歌った曲が確信に変わったので今回まとめてみました。
こうまとめてみると、3.11の出来事から、「傷心」や「夢や希望」といったキーワードが浮かんできます。
今回のツアーで、他に替え歌に気付いた方がおられましたら、教えて頂きたいです!!
以下、セットリスト
メインステージ
1.ON THE ROAD
2.この夜に乾杯
3.HELLO ROCK&ROLL CITY
4.独立記念日
5.反抗期
6.光と影の季節
7.MY OLD 50’S GUITAR
8.MONEY
9.風を感じて
10.君の名を呼ぶ
11.あれから二人【アコースティックギターバージョン】
12.あらから二人【ピアノバージョン】
13.PAIN
14.BLOOD LINE-フェンスの向こうの星条旗【インストルメンタル】
15.我が心のマリア【インストルメンタル】
16.A NEW STYLE WAR
17.裸の王達
18.詩人の鐘
19.THEME OF FATHER'S SON-遥かなる我が家
20.RISING SUN-風の勲章
21.J.BOY
22.僕と彼女と週末に
23.愛の世代の前に
センターステージ
24.ラストショー
25.モノクロームの虹
26.君のいるところがMy sweet home
27.I am father
28.路地裏の少年
29.家路
アンコール1
30.日はまた昇る
アンコール2
31.君が人生の時・・・
あ~今度のツアーは何時になるのでしょう。
浜田さんは還暦過ぎてて、僕は40代...息子は中学生かな?
その日を夢見て、また、がんばっていきます。
お金も貯めなきゃ!!
Posted at 2011/10/30 08:58:43 | |
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浜田省吾 | 日記