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2016年12月24日 イイね!

MIDNIGHT FLIGHT~ ひとりぼっちのクリスマス・イブ ~

MIDNIGHT FLIGHT~ ひとりぼっちのクリスマス・イブ ~ 「青の時間」続編

18時30分…渋滞は未だ解消されない。
心を落ち着かせようとラジオをつけた。
彼女と過ごした昨年のクリスマス・イブ、街角で聞きたクリスマスソングが流れていた。

「あれから一年、こんなふうにあっけなく終わってしまうのか…」
ため息が漏れた...

彼女は、彼が来る事を信じ待ち続けている。
19時40分発のニューヨーク行きの搭乗時刻まで、まだ小一時間はある。
ロビーは、足早に通り過ぎる仕事帰りのビジネスマンと若いカップルで溢れていた。
皆、何処か嬉しそうだ。

「そうだよね…今日はクリスマス・イブだもんね…」
「早く来てっ! 本当に私行っちゃうよっ!!」

そう心の中で叫んでいた。
時間は刻々と過ぎてゆく...
ロビーに19時40分発ニューヨーク行きの最終搭乗アナウンスが流れた。

「やっぱり約束守れなかったじゃない…」

その場を逃げる様に足早にエスカレーターを降り、飛行機に乗り込んだ。
今ならまだ引き返せる...そんな気持ちを抑えながら座席に着いた。
窓から観えるジェットエンジンから〝ゴー″という音が鳴り響き、飛行機は離陸体制に入った。
...もう戻れない
窓から彼と過ごした都会の灯りが、涙で滲んで観えた。

空港に着いたのは22時をまわるところだった。
駐車場に人影は見当たらない。
車を降りて彼女の待つロビーへと走った。
彼女が待っていれば直ぐに見つかる程、ロビーは閑散としている。

彼はニューヨーク行き最終便の時刻を聞くため受付へ向かった。
19時40分発だった。
約束の時間は17時...
「俺を遅れる事も計算して、約束の時間を2時間も前にしてくれてたのか...」
彼女は自分が遅れてくる事を織り込み済みだった。

そしてGSの女性はこう切り出した。
「恐れ入りますが、女性のお客様とそちらで17時に待ち合わせのお約束をされていた方ですか?」
「はいそうです!!」
「お客様より伝言をお預かりしております」

手紙にはこう書かれていた。

ごめんね
私わがままだから…
強くないから…
今までありがとう。
さよなら…

脱力感に襲われた。
茫然としたまま、暫くその場に佇んだままだった...
空港の外に出るとみぞれまじりの雨が降っていた。
彼女を引き止める事が出来たなら、このまま都心へ向かい夜を共にするはずだった。

彼女に贈るはずだった指輪は、ポケットの中で握りしめられている。

もう守るものなんて見つけられない,,,
ここから何処へ行こう…
もう何も見えない空の下…

おしまい
Posted at 2016/12/24 20:32:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | 楽器・音楽 | 日記
2016年12月23日 イイね!

青の時間

青の時間彼は彼女との約束を破ってばかりいた。
これまで彼女がどれほど自分の事を愛していたかも知らずに...
会いたい時だけ電話を掛けては愛を求め、彼女のわがままは、はぐらかすばかり。
そんな彼にしびれを切らした彼女。

明日は彼との大切な想い出の日。
覚悟を決めて彼に電話をかけた。
留守電話
『ただいま外出しております。改めてご連絡しますのでお名前とメッセージを..』

「...私... もうあなたを愛する事に疲れちゃった...」
「明日、日本を発つわ...妹のところで暮らすつもり...」
「明日の5時、空港のロビーに来て...」
「待ってるから...これが私の最後のお願い」

仕事から帰った彼。
留守電に気付きメッセージを聞いた。
彼女の口調は重苦しく、その雰囲気から冗談ではない事はすぐに解った。

翌日、約束の時間に間に合うよう早めに家を出た。
二人でよく来たジュエリーショップに立ち寄り
彼女が欲しがっていた指輪を握りしめ高速道路をとばした。
夕焼けが街を真っ赤に染めている...
都心に向かうにつれて車の数が増えてきた。
前方には渋滞の列が続いているのが見える...
いつものこの時間なら渋滞はないはず...何故!?

迂闊だった...今日は俺達だけの特別な日じゃなかったんだ...

...クリスマス・イブ
高速道路から見下ろすと街の灯りが見える...
楽しいひとときを過ごすカップルで溢れているに違いない...
彼女を引き留めて、今夜クリスマス・イブを一緒に過ごすんだ...
彼はそう強く心に誓った。

17時...
約束の時間だけが、空しく過ぎた。
ふとバックミラーを見ると綺麗な夕焼けが映っていた。
間もなく陽は沈み辺りは青色に染まっていく。
渋滞はまだ解消されそうにない。
彼女が待っている事を信じて、彼は空港に向かった...

「MIDNIGHT FLIGHT~ ひとりぼっちのクリスマス・イブ ~」 へつづく...

Posted at 2016/12/23 23:56:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 楽器・音楽 | 日記
2016年12月18日 イイね!

ON THE ROAD 2016 “ Journey of a Songwriter”since 1976 in さいたま 12月 二日目

ON THE ROAD 2016 “ Journey of a Songwriter”since 1976 in さいたま 12月 二日目ON THE ROAD 2016
“ Journey of a Songwriter”since 1976 in さいたま
二日目 12月11日(日) 晴れ
前日の余韻が消えぬまま二日目の朝を迎えました。
「星の指輪」が一曲追加され、MCでは弾き語り3曲。
「ON THE ROAD」を歌う前のMCでは、下積み時代の想い出話に涙が止まりませんでした。
遅く起きた朝、時計は既に8時過ぎ。
この日は、青森からお越しのJEさんとお昼過ぎに会う予定。
入り待ちも兼ねて現地入りしたかったけど諸事情あって直ぐに出られませんでした。
JEさん、待ち合わせ時間遅くなって申し訳ありませんでした...m(_ _)m
13時頃大宮駅構内のコージーコーナーの傍で待ち合わせ。
再会を喜びハグしちゃいました...w
とりあえず二人で昼食をとり、省吾さんのファンになったきっかけや省吾さん繋がりの友人の話、これまでのツアーの出来事を話してました。

その後、僕の事情でライブアフター後の浜カラが出来なくなってしまったので、ライブ前に行く事にしました♪
初めにJEさんに歌って頂きました♪
「光と影の季節」

なんと!! 声量もあってこれが上手い!!
高音もしっかり出ていて心地良い歌声でした...♪ d(⌒o⌒)b♪
YouTubeにアップして欲しいくらいです...w
僕は「路地裏の少年」を歌い、その後JEさんは『青空の扉』『MY FIRST LOVE』...etcのアルバムに収録される定番の曲を歌い、僕は『Journey of a Songwriter 〜 旅するソングライター』のアルバムをメインで歌ってました。
ラスト2は「誓い」をJEさんが熱唱。
僕は町史さんのパートを歌いハモりました♪...(^^)v
JEさん、数年前に亡くなったご友人の事と詩が重なってこの曲を聴くと涙が溢れてしまうそうです。
昼食の時、生前のご友人の話を熱く語ってくれました。
まさきshogoさんの境遇に似ている事に気付きました。

そして最後は「J.BOY」を交互に歌って締めました。
亡き友の想いと共にさいアリ参戦の為、アルバムジャケットを持って来られていました。
部屋を出る前にジャケットを手に持って記念撮影。

亡くなったご友人も傍に居られたかもしれませんね...(^^)b

大宮から一駅、さいたま新都心駅に着き、さいアリをバックに記念に撮影したいって事でJEさんを撮ってあげました。

JEさん、暫しデジイチでさいアリを撮影するって事で、僕はコンサートに備えて飲み物を買いに...
そしてその途中、僕に声を掛けて来られた方が居られました。

「あのすみません...k-iロードさんですか?」
「あっ、はいそうですけど...え~っとすみませんどちら様でたっけ?」
「時々YouTubeでコメントさせて頂いてる白騎士変身です!!」
「あぁ~!! 良く僕だってわかりましたねぇ~!!」
「チャンネル登録していつも拝見してますから。」

マジか!?
めっちゃ嬉しかった~♪...(≧∇≦)
まさかYouTubeの視聴者からこんな形で声を掛けられるとは思いませんでした。
名刺代わりにってプレゼントまで頂いちゃいました♪

白騎士変身さん、ありがとうございました...(^^)/

後日、YouTubeでコメント頂きました♪

近県にお住まいなのでまたどこかでお会い出来るとイイですね...(^^)b
これからも省吾さんの歌メインでアップしていきますね...(^^)v

JEさんのところに戻り顔本の友達と合流する事に。
近所のファミレスでたむろしてるって事で二人で向かいました。
お店は満員で待合室もお客で混雑。
その中に見覚えのある夫婦を見つけました。
なんと!! 名古屋 栄のBAR「路地裏の少年」のマスターとご婦人でした!!
またまた偶然の再会....(≧∇≦)
10月13日の神戸遠征の翌日、名古屋に立ち寄って一泊した時に「路地裏の少年」にひとりで飲みに行きました。この時、12月11日のさいアリ参戦するって仰っていたのを覚えています。
まさか会えるとは思わなかった...(≧∇≦)
「その節は美味しいお酒をありがとうございました。今夜は楽しみましょう!!」と挨拶を交わし別れました。
顔本の友達と合流してとりあえず会場前に戻り、JEさんを紹介して記念撮影...v(≧∇≦)v


そしてそれぞれ良席を願い入場!!
今回最後のツアーだけに気持ちが昂ぶります。
いざ発券!!

200レベル10列目 237扉付近
前日と距離的に同じだけどかなり観やすい位置。

想えばちょうど11年前のこの日。
「ON THE ROAD 2005 “MY FIRST LOVE”」のファイナルもこの辺の席でした。

息子と娘をお袋に預けて嫁との参戦でした。
胎教の頃から聴かせておいた息子、今ではどっぷり省吾さんに嵌ってます...w
生まれて来た時サングラスは掛けてなかったけどね...(爆
来年受験を控えてるにも関わらず、10月のさいアリに参戦してました...(^^;)


※ここから先、ネタバレあるのでご注意ください。


スクリーンに各地の世界遺産が次々と重なり、オリジナルアルバムのジャケットが完成していく最中、ステージ上手に長田さんと福田さんらしき姿が観え近くのオーディエンスが手を振っていました。
スクリーンにアルバムジャケットが完成し幕が上がると同時に省吾さんの「ワン! ツー! ワンツースリー!!」の掛け声と共にオーディエンス総立ちで始まる「路地裏の少年」
我先にってフライングっぽい感じで立ち上がってしまった...(≧∇≦)

そしてこの日は撮影機材入ってました。
200レベルなのでカメラがどの位置に設置されているかもほぼ把握できました。
ステージ両サイドにクレーン。
観客席右側にレールを敷いてる可動式カメラ
中央に固定カメラ、その他ハンディカメラもかなり回してたっぽいです。

省吾さん、序盤のMCで仰ってました。
映像作品を作って欲しいって言われているので、今夜撮影される映像にどうかみんなの魂を吹き込んで下さい!!って...(≧∇≦)

4曲目
ラストショー
オーディエンスが両腕を上げて左右に手を振るあの光景。
「ON THE ROAD 2005-2007 “MY FIRST LOVE”」のDVDで観た時改めて感動しました。
省吾さんとオーディエンスの皆さんとの一体感を感じます...(≧∇≦)

♪街の灯り背にして~
♪誰もいない海まで~

コーラス部分もめっちゃ大声で歌ってました♪
今回のDVDはどんな感じに収められるのか今から楽しみです♪...(^^)v

10曲名
終わりなき疾走
終盤の間奏の後、省吾さんと交互に拳を上げて
「HEY!! HEY!! HEY!! HEY!! HEY!! HEY!!」
歌い終えた後の省吾さんの「Oh~ ! Yeah!!」の叫びについて行くオーディエンス。
叫んだ後の爽快感はたまらん...(≧∇≦)

二部
13曲目
星の指輪
この日も入れ替えではなくこの曲が追加されてました。
水面に雫が落ちて波紋が広がっているスクリーン画像が印象に残っています。

15曲目「もうひとつの土曜日」のあとのMC
業務連絡になりますが、今日は撮影が入ってるので場所によっては観え難いとかあるかと思いますが、優秀なスタッフが揃っているのできっといい映像作品が出来ると思っています。どうか協力をお願いします...  オーディエンス(拍手)

俺はね...小さい頃写真撮られるのが凄く嫌で子供の頃の写真が少ないのね。
何故かというとね...俺が10歳くらいの時に親父がカメラに凝りはじめて被写体が俺だったわけ。
...で親父も素人だから、シャッター速度とか絞りとかに凄く時間が掛かるわけね。
その間俺は動けず、「省吾!! 動くな!!」って怒られて...
それでカメラが凄く嫌いになっちゃって、カメラ反抗期がはじまってね。
中学の卒業アルバムの写真は全部黒く塗ってしまって、縁起が悪いって凄く怒られた覚えがあります......それが今ではめちゃくちゃ撮られる仕事やってる。オーディエンス(笑)

さて...
今日は撮影が入っているので今夜はみんなと想い出作りをしたいと思います。 
                                      オーディエンス(大拍手)
じゃぁ...クリスマスソングを... オーディエンス(大拍手)

♪クリスマ~ス! ウォッオオオッオ クリスマ~ス! (SNOWBOUND PARTY)
これじゃないからね...

♪あ~の~娘~ ♪乗せた翼~ (MIDNIGHT FLIGHT~ ひとりぼっちのクリスマス・イブ)
これでもない... 女性のオーディエンスから「イヤ~ン」と悲鳴が...

今日は長くなるからね...でも9時には返すから...
もしこれから歌う曲が上手く撮れたら、DVDになった時にライブ映像のボーナストラックとして収録するからね。 オーディエンス(大拍手)

いやっ、上手く歌えたらだからね!!
まぁ、来年になるか5年後になるか10年後になるかわからないけど...その確率は70%くらいだね。

歌う曲は「永遠の恋人」です。 オーディエンス(拍手)
知ってる?..... オーディエンス(パラパラ拍手)
歌ってるの半分くらい?....まぁ、やるか!!
じゃぁ、男性と女性でパートを分けるからね。
最初、俺と中嶋さんでお手本見せるからね...

♪夢の中~恋人が~
♪僕の名を~呼ぶ~

...俺たち二人で歌った方が良くない?... オーディエンス(えぇ~)
うそうそ!!
じゃぁ女性から行くよ!!
-女性合唱-
イイじゃん!!
じゃぁ、野郎ども!
-男性合唱-
おぉ~イイじゃん!!

じゃぁ、2TAKE行くからね。
-1TAKE目全員合唱-

1TAKEでいいんじゃない?
うちのバンドって2回、3回ってやればやるほどダメになるんだよね。
最初の一発目の集中力が凄いの。
そのあとはどんどん悪くなってく...そういうところあるよね? (省吾さん後ろを振り向く)
オーディエンス(笑)

じゃぁTAKE2行くよ!!
-2TAKE目全員合唱-
ギター1ヵ所間違えた...まっいっか!!
みんな協力してくれてありがとう!! オーディエンス(拍手)

20曲目
きっと明日
女性へエールを送る詩。
前奏と共にスクリーンには丘に佇む綺麗な女性。
右手にはカメラを持っている。
そしてカメラを構え、上を見上げている。
省吾さんの歌い始めと同時にスクリーンはピンク色にライティングされ...

サビと同時に女性ファン達のモノクロ画像が集合体となってスクリーンの中心に収まっていく。

♪きっと明日~ 君は~
♪目の周り黒く塗って~
♪きっと明日~ 君は~
♪俺を誘う夕食に~
♪きっと明日~ 
♪きっといつか~
♪きっと君の瞳の中に立ちすくむ俺に気付くだろう~

間奏に入ると女性ファン達の写真の集合体の一部が剥がれ落ち

Tomorrow
Your monochrome dreams
Will turn to color


の文字が浮き出てくる!!

【和訳】
きっと明日
君のモノクロの夢
光差し込んで色づくだろう

二番の歌い始め
今度は代表するスナップ写真がスクリーンに3枚映し出される。
そのレイアウトが切り替わる2回目のほぼ中央に彼女の写真が写りました!!

昨年あるイベントでベリーダンスの撮影を依頼されて撮った一枚♪
膝の痛みに耐えながらダンスを披露されてました。
頑張ってる女性は素敵です...(*^^*)
彼女にこの事を報告したら、凄く喜んでくれました♪

24曲目「ON THE ROAD」前のMC
河内さんのピアノがBGMとして流れ...
このツアーは70年代の終わりから始めたんだけれど、当時は小さな4tトラックに楽器と機材を積んで各地を回って...
初めてこのツアーに「ON THE ROAD」ってつけたのが1982年でもう34年になるけれどいろんな事がありました。
あれは広島だったかな...
暴風雨の中をトラックで走っていたんだけど...視界が悪くて田んぼに突っ込んじゃって、それをクレーンで吊り上げようとしたらトラックが真っ二つになって中にあった楽器やら機材が全部落ちてしまってだめになっちゃって、地元のアマチュアバンドに楽器を借りてライブをやった事もありました。

ON THE ROAD 2001はモノクローム・レインボーってタイトルで回っていたんだけど、初めて佐渡島に行って浜辺でバンドのメンバーやスタッフ達とバーベキューをやってその時に日本海に大きくて綺麗な虹が掛かって祝福されてる様な気がしました。

大ピンチもあった...
町支君が脳腫瘍になって、コンサートは一時中断になって彼が戻ってくるのを待った事もありました。
今ではこんなに元気です!! オーディエンス(拍手)
それと1999年の夏、北海道キロロの野外コンサートに向かうスタッフとバンドのメンバーを乗せた飛行機がハイジャックにあって、機長が亡くなり他のクルーに助けられ無事にコンサートをやる事が出来たんだけど...そんな悲しい想い出もありました。
ここまでやって来れたのはスタッフ、ミャージシャンのおかげです。
そして誰よりも...一番感謝しているのは貴方達... オーディエンス(拍手&省吾の声援)

マジでこれはやばいです!!
今思い出しても涙が出そうです...(ToT)
河内さんの弾く「ON THE ROAD」のピアノの伴奏が涙を誘いました。

30曲目
I am a father
僕と子供達のスリーショット

序盤、男性ファンのモノクロ画像の集合体の中央に一回目。
中盤、くり抜き部分に映る省吾さんの下スクリーンのほぼ中央にカラーで二回目。
終盤、スクリーン左下に大きく3回目。

初戦神戸、10月のさいアリでは視認出来なかった序盤の画像も発見する事が出来ました!!...(≧∇≦)v

「きっと明日」も「I am a father」もDVDでの映り込みが楽しみです♪
映り込んでいて欲しいなぁ~♪

僕の「ON THE ROAD 2016」は終ってしまったけど...
今回のツアー何か見えない力が働いてるとしか思えない程の出会いが沢山ありました。
さいアリに集結した1万7000人の省吾さんのファン。
この中から偶然出会うのホント奇跡に近い。
それにしても今回のツアーまじで良かった!!
過去最高の7公演の参戦♪...(≧∇≦)
多くの出会いと再会、そして応募画像がスクリーンに映り込んだ事、改めて省吾さんに感謝します♪

また会える日を楽しみにしています。
それではお元気で!!...(^^)v ピース

...とか言っていて、延期の福岡の空きが気になっている僕...(笑

以下、セットリスト

第一部
 1.路地裏の少年
 2.この夜に乾杯
 3.モダンガール
 4.ラストショー
 5.AMERICA
 6.EDGE OF THE KNIFE
 7.DJお願い
 8.バックシート・ラブ
 9.今夜こそ
10.終わりなき疾走
11.Midnight Blue Train
12.愛の世代の前に

第二部
13.星の指輪
14.丘の上の愛
15.もうひとつの土曜日
16.永遠の恋人 (オーディエンス合唱)
17.マグノリアの小径
18.光の糸
19.旅するソングライター
20.きっと明日
21.夜はこれから
22.ON THE ROAD
23.J.BOY

アンコール1
24.アジアの風 青空 祈り part-1 風
25.アジアの風 青空 祈り part-2 青空
26.アジアの風 青空 祈り part-3 祈り
27.誓い

アンコール2
28.こんな夜はI MISS YOU
29.光と影の季節
30.I am a father

アンコール3
31.家路
Posted at 2016/12/21 01:41:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | 浜田省吾 | 日記
2016年12月12日 イイね!

ON THE ROAD 2016 “ Journey of a Songwriter”since 1976 in さいたま 12月 初日

ON THE ROAD 2016 “ Journey of a Songwriter”since 1976 in さいたま 12月 初日ON THE ROAD 2016
“ Journey of a Songwriter”since 1976 in さいたま
初日 12月10日(土) 晴れ
朝6時に起床してバルコニーに出るとめちゃくちゃ冷たい風...(((p(>o<)q)))
入り待ちするには、かなり堪えそうな寒さ。

前回、10月30日(日)は9時過ぎに到着し、既に20名以上の方が並んでました。
この日の省吾さんは、レクサスの後部座席から窓を開けての挨拶のみでした。
でも、今回は関東最後のコンサートって事もあって車を降りてから挨拶してくれる予感がしてました。
って事で、気合いを入れて7時半過ぎに出発...o(^^)o
さいたま新都心駅に着く直前、電車から入り待ちポイントを観ると...
えっ! 誰もおらん!???

不安に駆られながらポイントへ向かうと3名の女性が待機してました。
なんとか男性一番乗りは果たせました♪

4番目だったけど、二列に並んで実質2番目...v(≧∇≦)v
一番乗りの方に話を聞いたら6時半から並んでたそうです...w(@。@;)w
入り待ち常連さんらしく普段なら4~5時くらいに並んでるらしい。

まだ独身かな?って思うくらい若い綺麗な女性でした。
ファンになったきっかけは中学生の時に観たドラマ「愛という名のもとに」だったらしい。
3名の女性と省吾さんの話で盛り上がる中、顔本に「入り待ちナウ!」って投稿したら、友達から「知り合いが近くで並んでいます」ってコメントが入りました。
えっ! 誰!?ってキョロキョロしていると...
入り待ち一番乗りの女性が線通信を観ながら
「顔本のSさん知ってますか? 友達だって言ってますよ。」
顔本にコメント届いた方の名前でした。
僕 「あっ、知ってますよ! 友達なんですか?」
一番の乗りの女性 「いいえ、主人なんです。」
どっひゃ~...\(◎o◎)/...でした。
一年半前、Sさんとは浜カラオフで初めて知り合い、近々結婚するって仰ってた事を思い出しました。
先日の横アリ二日目には入場直前バッタリすれ違い挨拶だけ交わしてました。
めっちゃ綺麗なお嫁さんと結婚されたんですねぇ~...(^^)
いやぁ~、ほんと世間は狭い...w

そんなこんなで強風の中、寒さに耐えながらいろんな話で盛り上がっていたお昼過ぎ。
サックスの古村さんが両手にポールを持ち、いつものトレッキング姿でこちらに向って歩いて来るではありませんか!!
周りに気付かれない様に腰のあたりで小さく手を振ったら、小さく手を振り応えてくれました♪
気付いたのは僕らの周りのファンだけ...w
その後、僕らの横を通り過ぎると堂々と入り待ちの行列の横を通り過ぎて行きました。
気付いた僕らはその様子を観ながら楽しんでました。

そして13時ジャスト、シルバーのレクサスが静かにE1のゲートに到着。
十数秒後、ゲートの影から省吾さんが現れました!!
めちゃくちゃ近い!! 5mもない距離!!

目の前のマンホールのところの低い縁石の上に乗り、笑みを浮かべながら手を振って挨拶してくださりました♪...(≧∇≦)
小さく拍手して「素敵な夜にしましょう」って言ったら、こっちを向いて下さりました♪

今回、車窓からの挨拶はなく、省吾さんに会えたのは前方で待っていた50人くらいのファンのみだったかもしれません。
いやぁ~、10月のさいアリ出待ちに続き、入り待ちも大成功に終わりました♪
それに今回は間違いなく目が合いました...(笑

とりあえず冷えきった体を温めるため、けやき広場下のスタバで小一時間休憩。
顔本の友達から連絡が入ってツアトラ前で合流しました。
とりあえずツアトラバックに撮影~♪

両手に華のスリーショット♪
二人とも僕のファンです...(自爆
そう思ってるのは僕だけだけど...(^^;)

その後、次々と友達が合流して冷たい強風の中記念撮影。

入場時間になるまでこれまでのツアーでのエピソード話に華を咲かせました。

陽が落ちる17時頃入場口前は人で溢れてました。

この並んでいる時が一番緊張するんだよねぇ~...(≧∇≦)


QRコードの映ったタブレットを係員に渡して発券

アリーナ44列目のステージ向かって右端から2番目。
アリーナ全体の位置で言うと真ん中よりも少し後方。
右隣の人が外に寄ってくれたのでライブ中動きやすかったです♪


※ここから先、ネタバレあるのでご注意ください。


オリジナルアルバムのジャケットの幕が上がると同時に省吾さんの「ワン! ツー! ワンツースリー!!」の掛け声と共にオーディエンス総立ちで始まる「路地裏の少年」
何度体験してもこの瞬間の身震いと感動は変わらない...(≧∇≦)

5曲目
AMERICA
スクリーンには省吾さんが運転するマスタングの映像が映りアルバム『J.BOY』がリリースされた当時を思い出しました。
そして一昨年、二十数年ぶりに再会した彼女。

大学時代にアメリカにホームステイして、ダンサーになる夢を叶えてました。

♪あの娘はダンサ~
♪ニューヨークで~
♪踊る日を夢見てた~

この歌詞が彼女と重なるようになりました。

11曲目
Midnight Blue Train
スクリーンの中を縦横無尽に走るブルートレインのアニメーション。
銀河鉄道の様に宇宙を疾走し光の糸となったブルートレイン。
いつしかそこは綺麗な満月が輝く静かな田舎町...
月に向かって一直線に伸びる線路。
月灯りに照らされた線路わきの田園には無数の蛍が舞っている。

♪Midnight Blue Train~
♪どこへでも行く~
♪思いのまま~
♪走り続ける事だけが~
♪生きることだと~
♪迷わずに答えて~

終盤のサビの部分で省吾さんが「一緒に」と優しくオーディエンスに声を掛けて大合唱。
涙が溢れてしまいました。
映像作品が待ち遠しくなるナンバーの一つです。

13曲目
星の指輪
初日ではこれまで歌われなかったナンバー
「丘の上の愛」と入れ替え思ったら一曲追加になってました!!

15曲目「「もうひとつの土曜日」のあとのMC
12月になってそろそろ今年を振り返る時期になったけれども、海外の大きなニュースといえば、イギリスのEU離脱、アメリカまさかのトランプ次期大統領、シリアの内戦の泥沼化してロシアが介入...そして日本では熊本で大きな地震があって...........だんだんシーンとなっていくよね。  オーディエンス (笑)

オーディエンスのひとり 「カープの優勝!!」
省吾さん、オーディエンスに「それ!!」って感じで指を差し。 オーディエンス (拍手)
リーグ優勝ね! 二連勝の後の四連敗? オーディエンス (笑)
まぁ、このあと広島公演控えてるから盛り上がりたいと思いますけれども...
とりあえずカープの話は置いといて...
自分のツアーの事を振り返りたいと思うけど、初めての経験をして...
札幌の二日目、無事にリハーサルを終えて楽屋で本番を待ってたんだけれど、PAから音が全く出なくなって...
今の機材は複雑だから説明を受けても難しくてわからないんだけど、とりあえず開場しようって事になってスタッフが駆けずり回って復旧に努めたんだけれど全然音が出なくて...
開演前流してる曲があるじゃない...あれは俺が小さい頃聴いていた好きな洋楽をみんなに聴いてもらってるんだけれど、それもダメで館内放送を使って流してたのね。
それで開演50分過ぎてもPAは全くダメで...
あと10分経ってダメだったら延期だねって話になって...

岩熊さんが楽屋に来て「浜田さん、ダメみたい...僕がステージに上がって詫びを入れます。延期の会場ももう押えたんで...」って...
...で、「熊さん大変だねぇ~。大ブーイングだよぉ~」って言ったの。
そしたら「浜田さん一緒にステージ上がって弾き語りやって下さい」って!!
「えぇ~!! もう30年くらい弾き語りやってないよぉ~」
「こんなに凄いバンドメンバーがいるじゃ~ん」って言ったんだけど、
「浜田さん、音が出ないんで無理なんです。だから、浜田さんの弾き語りを館内放送に繋ぎますから」って言うわけ!!
それで楽屋で必死に練習してました。
たとえばこんな曲...

「夢のつづき」を1コーラス弾き語り   オーディエンス (大きな拍手)

でも、ツーフィンガー俺指が攣りそう...
もう少し簡単な曲ないかなぁ~
もう少しアップテンポな曲がいいよねぇ~
じゃぁ、こんな曲...

「朝からごきげん」を1コーラス弾き語り  オーディエンス(一緒に手拍子)

でもタイトルが「朝からごきげん」じゃん!!
絶対みんな不機嫌だもん  オーディエンス(爆笑)
じゃぁ当たり障りのない曲ね。
いつか帰るってことで...これ楽屋で練習してしてる風景ね。

「いつかもうすぐ」フルコーラス  オーディエンス(合唱)

...で、じゃぁ行くかってことになった途端、バッと音が出て一時間遅れで始まったコンサートは大盛り上がりでした。 オーディエンス(大拍手)

昨年のホールツアーからバンドのメンバーが増えました。
それで今、このバンドのメンバーと60年代のR&Bの曲をベースにアルバムを作ろうと思ってるんだけど...たとえば...
♪What's Going on~...
♪mother~ mother~....

こんな曲をやろうと思ってます。 オーディエンス(拍手)

帰宅後、早速YouTubeで検索
この曲でした。
What's Going on

マーヴィン・ゲイが1971年に発表した曲らしい。
外国人男性ボーカリスト独特の透き通った歌声。
コンガは古村さん担当だろうなぁ~♪
想像するだけでワクワクしてくる!!...o(≧∇≦)o

そういえばアルバム『青空の扉 』の一曲に収録されてるこのカバー曲も60年代のR&Bでしたね!!
Be My Baby

オリジナルはThe Ronettes(ザ・ロネッツ)という女性ボーカルグループの曲でした。
この曲もおそらくリメイクされてアルバムに収録されるかもしれませんね...(^^)b

因みにYouTubeで『Be My Baby』って検索したら、これがトップに出てました。

COMPLEX 2011.7.30 日本一心
吉川晃司さんもめっちゃカッコイイ!!
省吾さんと同じ広島出身ですね。
ドラマ『下町ロケット』の財前部長役で一気に僕の中で好感度が上がりました♪
影ながら応援してます!!

24曲目「ON THE ROAD」前のMC
河内さんのピアノがBGMとして流れ...
ツアーは70年代の終わりから始めたんだけれど、当時は小さな4tトラックに楽器と機材を積んで各地を回って...
1982年の1月には武道館でコンサートをやる事になって、今でいえばライブハウスで200~300人でやってたバンドがいきなりスーパーアリーナみたいな大きな会場でやる...そんな感じで...
アリーナの半分くらい埋まればいいじゃないのって言われて...
だからその前の年に150ヶ所くらい各地でライブをやりました。
...で東京は新宿にある厚生年金会館...今でもあるかな....
ここで成功すれば、沢山のメディアとかレコード会社が取り上げてくれる運命の日だったんだけど、初期メンバーの板倉君や鈴木君達とみんなで喜んで...
家に帰りたくなくて...
新宿の歌舞伎町にあったボーリング場でクタクタになるまでボーリングをしていた事を思い出しました...
そして武道館でコンサートをやって成功して、その年の春から『ON THE ROAD』っていうタイトルを付けました。
そして『ON THE ROAD '82』から初めて今年で34年目...皆さんが長い間サポートしてくれた事に感謝しています。ありがとう。  オーディエンス(拍手)

そしてON THE ROAD」のピアノのイントロが始まり、感動のあまり涙が溢れてしまいました...(TOT)

今回のさいアリ、僕の中では10月のライブとは全く別物でした。
関東最後の2daysにふさわしい初日。

会場の外に出るとけやき広場のイルミネーションが綺麗でした。


一部の友達と待ち合わせ、さいたま新都心駅の前で記念撮影

翌、二日目も盛り上がろうと誓い帰路に就きました。

以下、セットリスト

第一部
 1.路地裏の少年
 2.この夜に乾杯
 3.モダンガール
 4.ラストショー
 5.AMERICA
 6.EDGE OF THE KNIFE
 7.DJお願い
 8.バックシート・ラブ
 9.今夜こそ
10.終わりなき疾走
11.Midnight Blue Train
12.愛の世代の前に

第二部
13.星の指輪
14.丘の上の愛
15.もうひとつの土曜日
16.夢の続き(1コーラス弾き語り) MCにて
17.朝からごきげん(1コーラス弾き語り) MCにて
18.いつかもうすぐ(フルコーラス) MCにて
19.マグノリアの小径
20.光の糸
21.旅するソングライター
22.きっと明日
23.夜はこれから
24.ON THE ROAD
25.J.BOY

アンコール1
26.アジアの風 青空 祈り part-1 風
27.アジアの風 青空 祈り part-2 青空
29.アジアの風 青空 祈り part-3 祈り
29.誓い

アンコール2
30.こんな夜はI MISS YOU
31.光と影の季節
32.I am a father

アンコール3
33.家路


二日目へつづく...
Posted at 2016/12/18 22:11:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | 浜田省吾 | 日記

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「お風呂上がって準備を出来たら名古屋へ向けて出発です!!」
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1995年 セレスAE101(TOYOTA)56,000km 2000年 ウイングロードWFY11(NISSAN)101,200km 2008年 ウィッシュ...
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