
水曜日からの長い4日間が終わったぁ~..o(_ _ )o~
昨日まで仕事でした。
18日(火)、名古屋のコンサート終了後、ぶち号飛ばして家に着いたのは明け方の4時。
眠らず出勤も考えたけど、強烈な睡魔には勝てず1時間爆睡...w
いやぁ~、その日はさすがに仕事場で終日睡魔と格闘でしたねぇ~...(>_<)
考えてみれば、前乗りした晩も午前1時過ぎでした。
でも省吾さんのコンサートのおかげで仕事で疲れ切った心はリセットされましたからねぇ~...(≧∇≦)
今回のツアー、神戸に続き二度目の遠征でした。
4月17日(月)
仕事終わりのベルにとらわれの心と体を取り返せず1時間ばかり残業。
帰宅後夕食を取らずに速攻でお風呂に入って家を出たのは20時過ぎでした。
前日に荷物の準備をしておいて正解でした...(^^)v
目的地を日本ガイシホールに設定!!

.....がしかし....
圏央道インター圏央鶴ヶ島から乗ったはいいが、何を血迷ったか関越道方面へ...(@@;)
川越ICで降りて圏央道に戻ろうとしたけど、カーナビ指定が都心を抜けるルートに!?
途中で気付いたけど、時既に遅く関越道を都心へと走ってました...
もうグダグダ...(;@@)
やむなく東京ICから東名道へ。
どうやら距離優先の設定になってみたいです。
慌てず設定ルートを確認すべきでした...(>_<)
静岡に入ると雨脚は強まり、ワイパーも歪む程の雨に変わってました。
前を走る車が巻き上げる水しぶきで視界は更に悪化。
車中泊予定の刈谷PAに着いたのは午前1時過ぎ。

385km 5時間の旅でした。
外は相変わらずの暴風雨。
季節外れの台風顔負けの低気圧が車の窓や屋根に雨を叩きつけ荒れ狂う中、シートに身を沈めて毛布にくるまって自分の胸の鼓動を感じながら眠りに就きました...w
朝4時半、眠いはずなのに心が高鳴って起きてしまった...O(≧∇≦)O
すっかり雨は上がり、低い雲間から青空が見えてました。
ここからガイシホールまでの所要時間をチェック。

約20分
出発までたっぷり時間があったので寝ようと思ったけど眠れず...(^^;)
顔本でこの日参戦する友達をチェックしながら、PA内をウロウロ...w
そうこうしているうちにあっという間に時間が経ち、ハイドラを立ち上げるとガイシホールに向かうまさきさんとROYさんを捉えました。
出発するタイミングを見計らい、8時半過ぎに刈谷PAを出発。
豊明ICで降りると渋滞に巻き込まれ、まさきさん達の位置をハイドラで再確認。

なんと!? めっちゃ接近!!...(≧∇≦)
ガイシホールはすぐそこ! 同時に到着できるか!!
くぅ~、渋滞で僕の方が5分遅れでした...O(≧∇≦)O
9時過ぎに到着!!
駐車料金を払って進むと見慣れたDAYZが目に留まりました!!
隠し撮りされてたぁ~...(^^)v
車を降りてお二人とグータッチ...m(^^)o
約5ヵ月ぶりの再会。
こんなに早く実現するとは思いませんでした...(^^)
暫しDAYZとぶち号のツーショットを撮影~♪

DAYZのナンバーとぶち号のリアステッカーの“1976”がリンクしてます♪
浜田省吾仕様車撮影会を終えて3人でツアトラを探しに会場へ...
ツアトラ無いかもって噂も一部あった様ですがありました~♪

いやぁ~青空バックのツアトラかっこいいなぁ~...o(≧∇≦o)
ガイシホールバックにローアングルもなかなかいい!!
皆、ツアトラを撮り終えて入り待ちポイントへ...
既に数十名のファンが集まってました。
僕らは階段の丁度真ん中あたりに陣取りました。
お二人とは約半年ぶりに再会。
互いの近況を報告しながら時間が過ぎて行きました。
そしてお昼過ぎ、まだかまだかと思いながらふと立ち上がり階段脇の道路の方を観ると見慣れた車が通り過ぎて行きました。
...黒のジェッタ!? じぇたろうさん!?
一瞬互いに目が合って気付いた様な気が...
あとで聞いたら、やっぱり僕に気付いてましたぁ~...d(≧∇≦)b
そして今回名古屋参戦を叶えて下さったまさきさんのお知り合いの「桑名のおばちゃん」とお会い出来ました♪
めっちゃ気さくな方でめっちゃ可愛い方でした...(*^^*)
また何処かの会場でご一緒させてくだねぇ~...(^^)/
13時を過ぎた頃、後ろを振り返ると階段はファンで埋め尽くされてました。
後ろで並ぶじぇたろうさんも確認できました♪
それにしても平日でこのこのファンの数は凄い!!
14時前、周りのスタッフさんの動きが慌ただしくなり、パールとホワイトのツートンカラーのジャンボタクシーが到着!!
省吾さん到着されましたぁ~
タクシーを降りると僕らが待機していた階段の方へ来られてポケットからスマホを取り出し、僕らを撮影する仕草!!
マジかぁ~...(≧∇≦)
省吾さん 「あっ、間違えて自分撮ってた...w」
爆笑するファン...w
そしてもう一度構えて撮ってくれましたぁ~...v(≧∇≦)v
いやぁ~涙出そう~...(ToT)
去り際は僕らにサムズアップしてくれました♪
短い時間でもこうやって近い距離でファンと向き合って下さる省吾さんに感謝しないといけませんね!!
入り待ちを終えてじぇたろうさんと合流し遅い昼食をとった後は、恒例になりつつある再会を記念してのツアトラ前での記念撮影♪

野郎4人...なんかカッコ良くはないかい?....(笑
5年前、
さいアリで集結した時より明らかに皆ダンディになってます...(爆
そして開場まであと1時間。
会場の周りは人で溢れんばかりに混雑してました。
そんな中、顔本のお友達とも何人も逢う事が出来ました!!
地元名古屋、関東圏から来られて友達、みんなこの日を楽しみに頑張ってきたって仰ってました。
忙しい日々の暮らしに追われながらも、英気を養うために皆こうやって集結してる訳ですね...o(^o^)o
17時開場
入場する長蛇の列に並びいよいよ発券!!

真ん中よりもやや右寄りで比較的近い位置...(^^)v
みんカラ友達4人座席に並んで初めての参戦でした。
会場はこんな感じ♪
ROYさんのスケッチを拝借...(^^)

いつもながらスケッチの早さと上手さに感心します...(≧∇≦)
※ここからはネタバレありますのでご注意ください。
18時開演
各国世界遺産がスクリーン折り重なりオリジナルアルバムのジャケットが完成していく...
省吾さんの「ワン! ツー!! ワン! ツー! スリー! フォー!!」の掛け声と同時にオーディエンス総立ち。
デビュー曲“路地裏の少年”からスタート!!
9曲目“今夜こそ”
1980年『Home Bound』からこの曲!!
1980年の夏、君はいくつだった? 何をしていた? 誰に恋をしてた?
「はい! 僕はまだ小学校低学年でまだ恋に芽生えてませんでした」なんて思いながら歌ってました...w
11曲目“Midnight Blue Train”
例のお芝居が終わった後、バックスクリーンに映るプロジェクションマッピングのレンガ模様がピアノのリズムと共に崩れてゆく。
静かな田園風景の夜、雲の切れ間から顔を覗かせた満月が何処までも続く一直線の線路を照らし、ブルートレインが走っている。
いつしか海岸線、無機質な都会の風景へと変わって行き、最後は朝焼けが綺麗な野原を走っていた。
12曲目“愛の世代の前に”
ギター! 町史寛二!!
この曲がリリースされて36年が経ちますが、今でも激しくリアルな曲です!!
某国の大統領が変わり、誰もが解るくらい世界情勢がおかしくなっている今、激しく心に響きます。
二部 ~MC~
シンセサイザー福田康彦!!
あの真っ赤な服がもう直ぐディナー服になるから...5月3日、酉年!!、48じゃないよ!この赤い服、ホントは河内君が着る予定だったけど、絶対にコレ福ちゃんだよって俺が言って着させて...やっぱ似合ってるよ。
2015年から始まったこのツアー、ON THE ROAD 2016は去年の広島で終わるはずだったんだけど、ON THE ROAD 2017までやる事になりました。そのお陰で名古屋へ戻って来ることが出来ました!
(オーディエンス拍手)
そんな中で、俺は今二つのプロジェクトを進行中なんだけど、ボーカルの中島ユキノさんのセカンドアルバムのプロデュースをやってて...彼女は5月の母の日にワンマンライブを品川でやります...名古屋、品川新幹線で直ぐなので宜しくお願いします。
(オーディエンス拍手)
そしてもうひとつは、このバンドで60年代のR&Bの曲のカバーアルバムを作ろうと思ってます。
あまりにバンドが素晴らしくて...そんな中でも英語が堪能な彼女はメインで歌ってます....竹内宏美!!
もちろん俺も歌います。町史君も長田君も歌います...w
発売は秋なんだけど一曲歌ってもいい? (オーディエンス拍手喝采)
インストルメンタルだったので曲名はわからず。
バンド演奏中、リズムにのりながら踊る省吾さんの英語の混じったDJがラジオから流れてくる曲を聴いている様な錯覚に陥りました。
こんな感じでスタジオで楽しく作ってます。
それでね...最初はみんな楽しくアルバム作って出来た出来たって喜んで終わると思ったら、みんなマジになっちゃって... (オーディエンス爆笑)
でもね、俺のアルバムの時なんか小田原君なんてドラム3回しか叩いてないんだよ!!
3回叩いて...「浜田さん、これが最高!! これ以上は無理」っていって帰っちゃって...
(小田原さん後方で違う違うの仕草)
でね...このアルバムの曲が完成して良かったねって皆で話した3日後にスタジオ来たらまた叩いてるんだよ!俺のアルバムと力の入れ具合が違うじゃん!
(オーディエンス爆笑&拍手)
(アコギを弾きながら)
このアルバムが大ヒットしたらどうしよう。
年末のレコード大賞.... (オーディエンス歓声&拍手)
紅白に呼ばれたりして...
世界的に大ヒットして、来年のグラミー賞なんかに...
それじゃ俺のアルバムが面目丸つぶれじゃん!!
...それでは、3回しかドラムを叩かなかった小田原君と作った『旅するソングライター』の中から何曲か歌います.... (オーディエンス爆笑)
18曲目“きっと明日”
応募した友人の画像、今回もバッチリ大きく観えました!!

彼女には出撃前、線通信で名古屋で見納めてくる事を伝えておきました。
彼女もDVDに残って欲しいと強く願ってました。
20曲目“ON THE ROAD”
河内肇さんのピアノが流れる中
今日はこのチャリティーコンサートの趣旨に賛同してくれて本当にありがとう!!
この場で、チャリティーについてあえて話そうとは思ってません。
もう皆さん大人ですからニュースを観て今、世界情勢がどんな状況か良く知っていると思う。
俺たちが、こうやって音楽を楽しめるのは俺や君たちの親や祖父母の犠牲があって成り立っている。
そして今、この日本は平和です。
でも決して一国で成し得るものではないから、ひとりひとりが国を超えて平和を願えばきっと必ず叶うと信じてます。
ON THE ROADというツアーは1982年から初めてもう35年続いてます。
この道が何処まで続くかわかりませんが、これからも皆と一緒に音楽を楽しんで歩いて行けたらいいなと思ってます。今日は本当にどうも有難う。
同時に河内肇さんの力強いピアノ
いつ聴いてもこの始まりは涙溢れます...(ToT)
アンコール1
22~24曲目“アジアの風 青空 祈り part-1~3”
映像と歌詞がリンクして素晴らしい演出でした。
相変わらず24曲目“祈り part-3”の映像は未だに難解。
印象的だったのは、序盤から中盤かけて天地逆さのビル群に落ちていく人影と12時で針を止める時計。
終盤は積み上げられた灯篭が天へと舞って行く映像でした。
アンコール2
28曲目“I am a father”
応募した画像が曲中で3度も映るという僕にとってめっちゃ嬉しいサプライズでした。

じぇたろうさんもお父様とツーショットの画像がスクリーン上方に映り、二人で歌いながらスクリーンを指差してました♪
アンコール3
29曲目“家路”
イントロが始まり
今日は俺のコンサートに来てくれてありがとう!!
この曲も一緒に歌ってくれるかな?... (オーディエンス歓声&拍手)
大合唱!!
この曲をバイブルにされているまさきさんの歌声、ROYさんの席を通り越して僕のところまで聞こえて来てました...(^^)b
あぁ~これで終わりかぁ~という想いと同時に、またいつか再会出来る事を楽しみに僕も熱唱してました。
ライブ終了後、みん友さん3人と別れ顔本の友達と待ち合せ、10時15分会場を後にして家路に就きました。
顔本の友達を相模原で降ろし再び圏央道を走り4時に帰宅。
今回のツアーを誘って下さったまさきさん、そして僕ら4人の参戦を叶えて下さった桑名のおばちゃん、ありがとうございました...m(_ _)m
ROYさん、じぇたろうさんまた会いましょう!!
まさきさん、桑名のおばちゃんに宜しくお伝えください。
そして省吾さん、素敵なコンサートをありがとうございました。
再会を楽しみにしています。
以下、セットリスト
第一部
1.路地裏の少年
2.Hello Rock & Roll City
3.モダンガール
4.ラストショー
5.19のままさ
6.悲しみの岸辺
7.DJお願い
8.バックシート・ラブ
9.今夜こそ
10.終わりなき疾走
11.Midnight Blue Train
12.愛の世代の前に
第二部
13.丘の上の愛
14.もうひとつの土曜日
15.マグノリアの小径
16.光の糸
17.旅するソングライター
18.きっと明日
19.夜はこれから
20.ON THE ROAD
21.J.BOY
アンコール1
22.アジアの風 青空 祈り part-1 風
23.アジアの風 青空 祈り part-2 青空
24.アジアの風 青空 祈り part-3 祈り
25.誓い
アンコール2
26.こんな夜はI MISS YOU
27.光と影の季節
28.I am a father
アンコール3
29.家路