リアエアコンパネル　液晶反転

自己満足の世界ですが、フロントとリアのエアコンパネルの液晶表示に違いが有るので、統一性を持たせました(^^ゞ

①早速、リアエアコンパネルの基盤を用意します。

パネルへのアクセスは「リアエアコンパネル　LED打ち換え」の項を参照頂ければと思います。

②既存のフィルムを剥がします。
角にカッターナイフを入れ込んで、隙間を作って下さい。
そこから徐々に剥がして行きましょう(-.-)

ある程度カッターを入れ込んで隙間が出来たら、平らなリムーバを突っ込むか、フィルムを摘み、引っ張って剥がしましょう。

結構シブトイので、焦らず慎重に剥がして行きます。
液晶はパネルに数点のハンダで接合されています。
フィルムを剥がすため、引っ張る際に液晶を割らない、カッター等で傷をつけない様に慎重に行って下さい。

購入した液晶反転フィルムの向きは…。

TFTやLCDの文字通り液晶画面のバックライトの表示を反転させます。
写真のように、こうやって普通に見える状態から…↓

90度傾けると、真っ黒に！
液晶画面の反転は携帯電話でも、液晶テレビでも確認できますよ。

ただ、蛍光灯に照らしても反転しません（不思議ですなぁ…(゜-゜)）
ので、注意して下さい。


フィルムには裏表が有ります。
反対向きでは表示が反転しませんので注意して下さいね(^^ゞ

③フィルムが剥がれたら、糊が残ります…。
コレを消しゴムやシール剥がし液等で綺麗に除去しましょう。
根気が大事ですヨ(；一_一)

液晶に傷をつけない様に綺麗にしましょうね。

自分はホビーカラーの薄め液（要はシンナーですね^_^;）をティッシュに含ませ、ゴシゴシ擦ったら、糊がフヤけて綺麗に剥がれました。

フィルムを切り取る前に、不安でしたら実車に持ち込んで向きを確認して下さい。

角度と表裏の確認が大事ですよ(；一_一)

フロントと比べるとバックライトLEDの個数の違いで明るさが違います。
納得いかないなら、液晶のハンダを外してLEDを打ち換えれば良いかと思います。LEDにカバーみたいなモノが付いていたので…。

時間が有ったらトライしてみます^_^;

④反転フィルムを液晶と同じ大きさに切り取ります。
5の写真のように真っ黒になった位置になる様に、フィルムを90度斜めにした状態で長方形　縦25㎜　横70㎜…だったと思います。
の大きさに切り取りましょう。

後はコレを液晶面にペタリと貼り付けるだけです(^^)
貼り付ける際に、ホコリが入り込まない様に注意して下さいね！

※購入したフィルムが接着剤付きで表裏の向きが合わない場合は液晶では無く、パネルカバー側にフィルムを張り付ければOKですよ。
向きは間違えないで下さいね。

貼り付けたら、パネルを元に戻して完了です。

以上、作業に関しては自己責任でお願いします<(_ _)>