ミラージュ親父のブログ一覧

先日、灘崎のチェリッシュさん主催のジムカーナ（最終戦）に久しぶりに参加してきました。

今年は長年お付き合いさせていただいた姫路セントラルパークのパイロンコースから趣向を変えて、隣県・岡山の灘崎レークサイドパークのシリーズに何戦か参加しました。

このシリーズは、３年前に姫路戦と掛け持ちで何戦か参加したことがありますが、正直「灘崎のコースは今一面白くネェな。」というイメージしか持てませんでした。
しかしながら今年はその認識を改めさせられました。

結構、奥が深い・・・

今年特に、灘崎で気付かされたことについて書きます。

――その１：高速からのブレーキング――
このコースは河川敷に作られたコースなので必然的に直線が長く、コーナーの曲率が限られています。
３速中盤のスピードからフルブレーキングでターンに近いコーナーに入ることもあれば、今回のように、３速全開からパイロンで規制されたクランクへ２速で、いかにスピードを殺さずに侵入するかというような、針穴に糸を通すような場面も出てきます。
このような比較的ハイスピードの設定で、「いかに自分のブレーキング精度にブレがあるか。」を思い知らされ、また新たな課題が見えてきました。

――その２：いかにスピードを乗せていくか――
先に書いたようなコースレイアウト故に、「コーナー立ち上がりで、いかに早い段階からスピードを乗せていくか。」が、良いタイムを出すため１つの大きなファクターになってきます。
侵入での姿勢作り、車自体のトラクションなど、いくつかの要素が絡んできますが、これについては今年の初戦から特に意識し、まず実践できたかと思っています。

その１のブレーキングについては、まだまだ練習が必要かと思われます。
今回は、練習走行・１本目・２本目と、それぞれ違うところでブレーキングミスが出て、考えさせられる１戦になってしまいました。

電車で行ったということで、現地でレンタカーを借りました。
軽四を予約してたんですが、返却されてきてないないとのことで、軽四料金で写真のスズキスプラッシュが出てきました。

なかなかマニアックな車種でしょ・・・
１３００ｃｃ、ヨーロッパからの逆輸入？でしたっけ、ＡＴはどうやらＣＶＴのようでした。

ＣＶＴの設定が高速向きな上、アクセルオンに対しての変速レスポンスが鈍くて、アップダウンの多い長崎の田舎道ではＤに入れっぱなしでは、なかなか思うように動いてくれません。
車重も１３００ｃｃにしては１トン丁度くらいで重めです。
燃費は頻繁にＤｓに手動で落した関係か、１２ｋｍ／Ｌと僕のミラージュと変わりません。

また足も安定一辺党でカーブでは回転中心が後輪よりさらに後ろにあるような印象を受けました。

最近のコンパクトって、みんなこのようなものなんでしょうか？

挙句の果てにコンビニの急なスロープでバンパー下を擦ってしまいました。
まったく外から気付かれない場所なので、黙っとこうかとも考えましたが、返却後日に電話で苦情を言われるのも嫌なので返却時に申請したところ、事故扱いとなってしまいました。
保険処理にはなったのですが、手続き料として契約どおりの２万円支払う羽目になってしまいました。

まったく高い旅行についてしまいました。

九州の長崎に行ってきました。

女房の父親（義理父ですな）が、生まれ故郷の長崎に引っ越しするので、お手伝いという名目で・・・
実は九州の地に足を踏み入れるのは初めてだったりします。

親子３人で行くので、車で行く方が絶対安上がりですが、新幹線＋特急電車を選びました。
若いころは片道８００ｋｍの道のりも喜んで行ったものですが。

異国文化が流れ着いた街ということで、市街地も含めて何となく雰囲気が違います。
義理父が引っ越した田舎の方へ行っても、神社・お寺の類を見かけず、やけに教会が目につきます。

写真は有名なグラバー邸で撮影したものです。
何点かフォトギャラリーにアップしときますのでご覧ください。

その２に続く