KW Variant 3 with EDCキャンセラー  

アメリカ経由でKW本社より輸入しました。日本での3分の2の値段でした。が、
EDCキャンセラが付属してなかったり、E90の6気筒用送ってきたりと、JleviSWの奇襲攻撃には圧倒されました。

減衰は、装着時、やわらかめにセットしましたが、サーキット、街乗りどっちつかずになり、アクセスさんのアドバイザー吉村氏に再セットしてもらい、納得のなめし感になりました。フロントのクリアランス確保のため車高は純正から20mmダウンと控えめの設定で乗っていました。それでも結構リップが段差で当たりました。
伸び縮み両方いじれますとはいうものの、調整位置が手の届かない所にあるため素人の自分では結局手が出せず。内張り剥がして六角回すという、なんてユーザーアンフレンドリーな設計なんでしょうか。自分でちょこちょこ設定できないのが面倒でした。先日、某峠で平塚のショップの社長さんのSachs RS-1装着車で異次元の出来の良さにノックアウトされついに交換を決心。
あれだけ、KWV3がいいよ、いいよと騒がれ、のせられて導入しましたが、調整が不便なのとバンプ時の収まりがいまいちよくなかったので、1年と経たずして退役の運びとなりました。
AUDIのSやRSシリーズ、AMG Cクラスあたりの硬めの純正脚回りからKWへ交換するような場合には一層良く感じるかと思います。