BLITZ RACING RADIATOR Type ZS 取り付け その3(~取り付け完了)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
その2の続きです。
まずロアホースを取り付けます。
回転させながらグリグリ突っ込みます。
後で気付いたんですが、ホースとパイプを
クーラントで軽く濡らしておくと
割とスムーズに入ります。
このことに先に気付いていれば、
後の苦労もおそらく無かったでしょう・・・。
苦労は項目7で(笑)
その後、新しく購入した
JURANのホースクランプで
締めすぎに注意しつつ、
漏れの無いようしっかり締め付けます。
2
次にウォーターアウトレット&
アッパーホースを取り付けます。
途中を省略しましたが、
(というか写真を撮り忘れました(^_^;))
先にウォーターアウトレット単品状態で
水温センサーを取り付けます。
そして、ウォーターアウトレットに
液状ガスケット(ThreeBond 1207F)を塗布して
取り付け、ボルトで固定します。
さらにアッパーホースを取り付け、クランプで固定します。
これでホース関係ははOKです。
3
いよいよラジエター本体の
取り付けに移ります。
まず準備として、ラジエターを
固定するブラケットの
ラジエターサポートブッシュを
レイルのウレタンブッシュに替えます。
元のゴムブッシュを外して、
付け替えるだけです。
4
取り外したゴムブッシュ。
結構お疲れな感じです。
5
ラジエター下部を支えるブッシュも
同様に交換します。
こちらも同じくもともとついていた
ゴムブッシュと交換するだけです。
6
ラジエターファンを純正ラジエターから
取り外し、新ラジエターへ移植します。
ボルトは新ラジエターに付属していた
4本のうち2本を使いました。
これでラジエターの取り付け準備は整いました。
7
コアを傷付けないように、
上から慎重にラジエターを通します。
それからアッパーホース・ロアホースを
装着しクランプで固定します。
当たり前ですが、忘れやすいのが
クランプの入れ忘れ。
ホースをまた抜かなくてはいけなくなり、
面倒なことになるので、
忘れないようにしましょう。
で、ここで今日イチの苦労が・・・。
アッパーホースを取り付けたら
ちょいと長いみたいで、
ホースを切る必要が出てきたんだけど、
クーラントで塗らすこともせず、
強引にねじ込んだため、
切るために一度外そうとしても
なかなか外れない。
もう一方もすでに固定してしまっていたため、
力がかけ辛く余計に外しにくい。
取り付け部の変形を覚悟して
気合一発のこじりまくりでなんとか
外しました。
というわけで、ホースを入れる時は、
クーラントで濡らす等の処理をしたほうが
良さそうですよ(笑)
結局、8mmくらい切ったのかな?
無事収めることができました。
ラジエターが厚くなったことによる
影響でしょうか。
ロアホースは特に問題なく
装着・固定できました。
アッパー・ロアホースを固定したら、
エアコンの配管をファンシュラウドに
ついている固定ブラケットに通し、
リザーバータンクへつながる
ホースも装着し、付属のボルトの
残り2本でラジエターに固定します。
最後にファンのコネクターを接続して
無事交換完了です。
あとはクーラントを補充して、
ヒーターを全開にしつつアイドルさせて
ラジエター液がしっかり満たされたら
リザーバータンクにクーラントを
補充して終了です。
現在1週間ですが、特に漏れも無く
問題なさそうです。
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