2011年10月09日
2011年F1に本GPの事など。
・連覇!
PPから巧くスタートは切ったけど、其の後はピットストップの度に順位を落とし、結局は3位となったベッテル。
ワールドチャンピオンをとったもののレース内容としては、今一の印象を受けた。
1ポイントとればチャンピオンとは云え、レース後のインタビューの様子からも、プレッシャーがかかっていたのがよく分かった。
フリー走行のクラッシュや、予選のセクタータイムのばらつきもプレッシャからくるものだったんだろうなあ。
とは云え、此れでさらなる成長が見られるでしょう。
おめでとう、ベッテル!
・巧さの光るジェイビーとアロンソ
彼女の地元でバトンが優勝。
予選結果から期待出来たけど、タイヤを巧く労って誠に見事な走り。
此の辺のタイヤの使い方は、すぐ崖に来てしまった同僚のハミルトンと正反対で面白い。
アロンソも同じくタイヤを巧く使い、ピットストップで大成功の2位表彰台。
やっぱピレリタイヤは、上手に使わないと駄目だね。
・錦を飾れなかった可夢偉
予選7位につけ、入賞の期待が高かった可夢偉はレースでは良い所無く13位フィニッシュ。
スタートの大失敗を結局挽回出来ず、2ストップと云うピット戦略も此れまた失敗。
ペレスが結果を出してきている分、今後が気になる。
・地味ながら6位入賞
最近好調なシューマッハは、3強の一角を崩して6位入賞。
セーフティカーが入ったとは云え、上位がリタイアした訳ではないので、此の結果はファンとしては嬉しい。
本日は此れ切り。
Posted at 2011/10/09 21:17:29 | |
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