
気が付いたら2022年も最終日でした!(滝汗)
という事で、年に1度になってしまいましたので、
振り返りと言う形で、投稿しておきます。
今シーズンは家庭とか仕事とかの都合で参戦できるかどうか?の状況でしたが、
合間縫って
JAF全日本ジムカーナ3戦
JAF関東ジムカーナ4戦
に出走することが出来ました。
全日本ジムカーナは開幕戦の筑波TC-1000、名阪、イオックスの3戦。
関東ジムカーナは本庄、浅間台、筑波、ICCの4戦。
今シーズンは当初予定的には参戦が危うかったので、
効きが落ち切っていた前後LSDを仕様変更O/H、
併せてクラッチを純正からプレジャーレーシング製のものにして頂き、
それ以外は手付かず、足回りについては21シーズン中盤に仕様変更して頂いて以降そのままの状態です。
GRヤリスもシーズン丸々走ってきてだいぶ勘所は掴めてきた感じではあります。
ちなみにLSDの仕様とかは大橋社長の秘密なところなのですが、
僕も実のところどんなのだかは知らないのです。(笑)
21年JAFカップでの360度ターン。あれが毎回出来るようになれば。
開幕戦のTC-1000は嫌いじゃないけど勝てないコース。
公開練習でフロントバネを急遽変えるとか、ドタバタした結果
1本目、幻ベスト。2本目は1本目を超えることが出来ず2番手。
全日本で使うタイヤ、A08BSpecGは新品1本目のグリップ感から
徐々に落ちていくのだけど、TC-1000ではフロントタイヤへの攻撃性が高くて
タイヤの中心部の溝が捲れるように削れ、そうするとタイムが出なくなる、
ターンの時とかにフロントタイヤが一瞬逃げる間隔が出て、ターンの精度が落ちると言う感じ。
それが2本目ショートカットへの入りで大きくアンダー、中間での360度でフロントが逃げてターンの芯が大きくなる。
それで負けたって事です。
次は中盤戦の名阪。
ここは好きなコースだけど、やっぱり勝ててないコース。
公開練習は1人綺麗な360度ターンを廻り、その貯金でベストを刻む。
外周コースを走る部分で地元?で練習多くやってる上本さん、茅野さんに届かない。僕の方はフロントの脚もバネ柔らかめでターンに振ってるともいえる。
1本目、フロントタイヤも新品で中盤にある360度を綺麗に廻し、ベストで折り返したものの、2本目はやっぱり更に、、、がタイヤがやはり2本目は無理が出来ず、ターンも失敗してしまう。
失敗してしまったのだからと、それ以降はコース部分を思い切り踏んではみ出してもいいか!?ぐらいやって、縁石もガンガンに攻めて、、、
でも後半セクションもベストじゃなかった。結果上本さんに抜かれて2位。
最後は最終戦のイオックス。
得意不得意も無くなフルパイロンコースだけど、表彰台はあるけど過去勝っていないコース。
7月に右肩痛めて以来の大会で2カ月ぶりぐらいの走行で、
公開練習は勘を取り戻せず苦戦。
(普段マニュアルも乗ってないしね)
ただ、決勝1本目はピタッと合い、、だったのだけど、中間直後左前車幅間隔が甘くパイロンタッチでベストタイムぶん投げる。。。(涙)
2本目に向けてタイヤのケアもしっかりしたけど前半から手ごたえも悪く、タイムも思ったより伸びず。
またしても勝てず、最終戦は3位で終わりました。
最終戦2位だったら(コンマ1差?)ポイントランキングも6位に届いたのだけど、1点足りませんでした。
と、全日本はこんな具合で、途中練習はほぼ無くなのでセット変更も冒険になるため何もせず、フロントのバネをコースとパイロンで替えるのみ。
そんなシーズンでした。よくあれだけ走れたな、と言うのが実感です。
関東地区戦はシーズン中盤に差し掛かる本庄サーキットから参戦開始。
こちらは嫁さんとWエントリーです。タイヤはA052を使います。
本庄サーキットもFD2で走って以来?最後いつ?ってぐらいでしたが、
仕事の都合で当日のみの参加でした。
当日は雨の予想もある1日で肌寒い1日でしたが、こんな時はWエントリーが生きて久しぶりのコースにも関わらず久しぶりの関東地区戦勝利となりました。
2戦目は地元コース、浅間台スポーツランド。
ま、ここは、地元なので。と言いたいところですが、
大脇選手も地元だし、と条件はそんなに良くなく。辛勝。
Wエントリーの後走は吸気温度の関係で前半キツイっすね。
3戦目は筑波サーキットジムカーナ場。
コースも細かいターンが多く、タイヤの状態良し悪しが結構出るコースでした。
家から履きっぱなしの3戦目しかもWエントリーなタイヤがそろそろ疲れ始めている感じがありました。大脇選手に対して中間でちょっと遅れて、
後半取り返したけどコンマ2差で2位でした。
4戦目はICC。
7月だったのだけど、この時期仕事がピークを迎えていてここで右肩を
決定的に痛めてしまい、まともに走れず終了でした。
夏バテ&首筋の神経からの右肩痛(←後の診察で判りました)
体調管理は大事ですね。
地区戦は計4戦で2勝でした。
と、こんな感じでしたが、
千葉東京シリーズのお手伝いや、オートテストin成田、ICCで
会場には頻繁に居ましたので、忙しいと言えば忙しく。
そんな1年でした。
来シーズンもまた同じ体制で走らせて頂ける予定です。
参戦数は今年よりも多く、タイヤも変わるし勝ちを狙って走ります。
今シーズンも沢山の皆様のご支援、応援有難うございました。
最後にトヨタカローラ新茨城、GRガレージ水戸インターのスタッフの皆様。
ご支援有難うございました。
あと1時間ありませんが、良いお年をお迎えください。