超コキコキ 測定治具の使用方法っぽいもの
投稿日 : 2014年02月11日
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超コキのニュートラル位置測定治具は、任意のニュートラル位置が設定できる為、ドライビングポジションの制限から開放されます。
こちらでは、その解説ならびに測定方法を公開します。
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まずはシフトレバー治具。
画像のとおり、ストローク量を上下で、ニュートラル位置を車両前後方向で設定します。
純正レバーとほぼ同じストローク量とニュートラル位置を設定することが可能です。
・・・・・・まぁ、誰もやらんでしょうけどww
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ストローク量を最大に設定した場合、純正レバーを100%とすると、超コキレバーは186.4%となります。
これをレバー比に換算すると、
100÷1.864=53.648068669527896995708154506438
≒54(%)
となり、純正比54%のストローク量になります。
ただ実際のところ、ミッション側のゴムブッシュのたわみとか、ワイヤーリンケージの遊びとか諸々ありますので、体感的には60~65%くらいでしょうかね・・・。
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続いてセレクト側の治具について解説。
こちらは2枚のプレートの交点にワイヤー取付ボルトがあり、その交差位置によってニュートラル位置とセレクト側ストローク量を決定します。
この画像でレバー比を計算すると、純正比約45%の超ショートストロークになります・・・・・・が、体感的にはもっと少ないように感じると思います。
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左の画像(左側上下)のようにリンケージ位置を変更します。
実際には設定できない位置にも可動しますので、ニュートラル位置を決める際は注意して下さい。
また、位置固定ボルト部分は任意の穴が選べる(画像右)ので、設定範囲がより自由になっています(のハズ汗)。
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実際には、ワイヤー取付ボルトは画像の位置で、あとは位置固定ボルトの穴位置を変える位でいいのかな、と思ったりしますが・・・。
まぁ、自由に選べる、ってトコがウリなので、その辺はご愛嬌というコトで・・・。
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上記の治具を使用してニュートラル位置を設定し、その位置が変わらないように注意しながら各レバーを外します。
あとはウチまで送って頂ければ、その位置に合わせてシフトレバーとセレクトアームを製作しますです、ハイ。
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