
この文章は感情的に書かれているものであり、「
今の真実」と違うかもしれません。
読んでいて気分を害される場合もあるかと思います。 その方々には、深くお詫び申し上げますm(_ _)m
私は絶対認めない!! 何をいきなり怒ってるのかと言うとコレです。
ネットワークでつくる放射能汚染地図~福島原発事故から2か月~
見た人は、感銘を受ける方が多いと思います。
こうだったんだぁーみたいな、「
過去の出来事」として、捉える人も多いでしょうね。
ですが、これを編集(2ヶ月間)している間にも、人はその地で生きているんです!
みんなその土地で生活しているんですよ! 子供達は何も知らされず、外で無邪気に遊んでいるんです!
国営放送としての役割の根本を忘れていませんか!
編集する時間があるなら、日々記録をリアルに公表し、国民に真実を伝えるのが仕事ではないのですか? 違いますか?N○Kの方(▼▼#)
海外からの厳しい要望で文部科学省が情報を独占して、何週間も経過してから都合のいいデータだけを公表してきたようですが、現在は文部科学省とDOE(米国エネルギー省)による合同の航空機モニタリングになり、本当の姿が見え始めています。
前に原発の事をブログ(4/21)に書きました。
その後、支援物資を運んだりして、現地で復興で頑張る方々の姿を自分の目で見て、被災地の復興を応援しようとする方々の想いに水を差さないようになるべく原発問題を書く事はやめようと思っていましたが、今日は書きます!
その理由は、子供達を風評被害の防波堤にしようとするバカな行政に腹が煮えくりたったからです。
私は日本の将来を担う子供達には、大人の事情の犠牲者になって欲しくないんです。
小さいお子さんを持つ方々は、覚えてください。
この国の法律には、「
児童(一般人)の被ばく限界を、食品からの内部被ばくも含めて1年に1ミリシーベルト以内にすること」と明記されています。
それなのに福島県内での学校給食で「地産地消」の食材を使った給食を実施しているのです。
今の福島の野菜を子供達に食べさす事に、私は賛成できません。
これは先月末に武田邦彦先生がその市(行政)を直接非難した文書を公開し、逆に国や行政から非難され、その事で皮肉にも噂が広がり、多くの方に知れ渡る結果となりましたが、私の回りでも知らない人が多かったのでお知らせしたいと思ったからです。
この
文書は、その後先生が書き直したものですが、子供を持つ親御さんにぜひ読んで頂ければと思いますm(_ _)m
先週降った雨の影響で、原発から50キロ離れた市でも、セシウム積載量の高い数値が出ています。
セシウムの半減期は30年と言われてますが、30年でセシウムが消えるわけではありません。
(ヨウ素の時とは、半減期が違います)
チェルノブイリの場合、セシウム蓄積量は最大で1平方メートル当たり380万ベクレルなのに、福島第一は300万~1470万ベクレルです。 この数値がいかに恐ろしいか、わかっていますか?
皆さんの中にも先日の南相馬市を視察に訪れた岡田幹事長の姿をテレビ等で見た人は多いかと思います。 政治家の皆さんは防護服姿でいませんでしたか?
安全だと国民に公表している本人達が現場で作業をしてくれている作業員の方々と同じ防護服を着ていくのなら、「直ちには健康に影響がない」とか「規準値以下なので食べても問題ない」とか言わないでほしいです。
こんなバカな政治家や行政が引き上げた「緊急時の暫定規準値」。
被爆値は「規準値」じゃないんです。「
上限値」なんです。
こんな「
規準値」の野菜を子供達が、何ヶ月も食べ続けたら大変なことになる。
アホな私でも、想像できます!
国が国民を守れないなら、政治家なんて要りません。
政治家や役人が法律を無視した行政を行うならば、それは政治ではありません。
法律を守れない行政や政治家は、この国には必要ありません。
子供達を犠牲にするなんて、論外です!!言語道断です!!
給食に安全なお弁当を出す事は出来ないでしょうか?
給付金や義捐金をお弁当代に使えないでしょうか?
国民の善意で集まったお金を
無駄に使わないでください。お願いしますm(_ _)m
(10号さん、無許可のリンク スイマセンm(_ _)m)
<参考資料>
福島のお母さん達の声
文部科学省とDOE(米国エネルギー省)による合同の航空機モニタリング
NAVER
文科省、被災地域の学校給食用食材の調達支援を全国的に実施
Posted at 2011/05/16 03:06:49 | |
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