”祝”　復活！！　NEW オットマン①

みなさん、覚えていますでしょうか？
みんカラ，フリード界で唯一の、コレ

『オットマン（自作）』

角度調整もでき、極上の座り心地で
自分の中ではかなり出来栄えが
良かったのですが、畳んでも足元が
少し狭くなるので、２年ほど前に撤去
しました。

今回、生まれて初めてまともに歩ける
ようになった母に、足の負担を減らす
ため、オットマン製作に再挑戦しました！

オットマンは便利なので、絶対に
復活させる計画はありましたが、
きっかけがなく、ずっとイメトレのみ
でした。

今回は良いきっかけ（母へのプレゼント）が
できたので、思い立ったらすぐ行動！！

頭が痛くなるほどイメトレし、
ひらめいたのは、シート固定式ではなく
『簡易式』。

①お絵かき
　　イメトレだけでは角度調整が難しかった
　　ので、めずらしくマジメに絵を描いて
　　みました（爆）

②材料カット
　　いつもどおりコストを最低限に抑える為、
　　物置材のMDF（ラスト品）と、大好きな
　　シナ合板（シナ材のベニア）を用意。

③ボード（下）　製作 ‐ 1
　　角度調整金具（つっかえ棒 受け）を
　　自作し、取付。
　　コレがミソ。鉄の端材（いわばゴミ）に
　　カット（ミゾ）を３本入れます。
※使うミゾにより、オットマンの
　　　　　角度が変わります。

　　15mmのMDF材に窓（カット）を付け、
　　その下に５mmのMDFを２枚重ね・・・・・

このように裏で止めます。

　　４ヶ所のボルト（M6）が金具止め。
　　（ゆるみ防止のため、
　　　　　スプリングワッシャーを使用）

　　その他の木ネジで、３枚の板を連結。

④ボード（上）　製作
　 上記③の金具（受け）に、このつっかえ棒を
　 立てかけて、角度調整が可能となります。

　 ③同様、MDFを３枚重ねにて製作。
　
　 横にある木材は、センター部を切り抜いた
　 モノ。コレをさらに小さくして、ボードの
　 センターに埋め込み・・・・・

こうなります。

　こうすることで、つっかえ棒の収まりが
　よくなり、溝形状になります。
　また↓部がシャフトになっており、
　コレが回転することで、角度が自由に
　変わります。

　なおつっかえ棒は、ホームセンターの
　ボルト類を繋げただけのもの。
　　　　　　　　　　　　　（長さ調整が可能）

⑤ボード（下）　製作 ‐ 2
　 横板（10°にカット）を貼り付け
　 木ネジで止める。

　 この10°という数字は適当。
　 お絵かきしたら、たまたまこうなった。

　 ただし、このボード（下）に角度を
　 付けるのは、重要な意味がある。

～～～ 整備手帳②に つづく ～～～