ずーみのブログ一覧

JSB1000、1000ccのバイクで争われるレースはフォーミュラ並に刺激的なのですがレースの派手さからするとフォーミュラは派手です。
スーパーフォーミュラのドックファイトぷりは地上の戦闘機の様な動きしてました、、、

師匠のバイクは僕の憧れでありいつかはこんな仕様にしたい(*´﹃｀*)
スーパーGTと同じCAN通信にMILコネクター、ダッシュは2D。

フォークはオーリンズ別タンにキャリパーは鍛造削りピストンはチタン ( ›◡ु‹ )
もう見てるだけで妄想がw

ショックは倒立にしました。

アッパーでキャンバーを変更したことでトラブってしまいました。
ハンドリングがピクピクになって切ることができないぐらい機敏になりました。

取り付け位置を変えたことでレバー比が変わってキレ角が変わったんだと思います。

ついてるモノは生かしたいのでアッパーは純正位置付近へ
別の手法でキャンバー角をつけました。

ついでに四輪アライメントとコーナーウエイトに乗せました。
キャンバー前後2度半とリヤートーは0

キャンバー効果抜群でした。
グングン曲がっていきます。
キャンバーついたことでノーマルフェンダーでサイズアップも可能になりました。
アライメントでタイヤの磨耗もさほど気になりません。

今回チョイスしたタイヤはダンロップz1スタースペック。これすごいです！

次は岡山国際サーキットでシェイクダウン！

アクスル加工はドレスアップではなく
走りに効くアクスルを作りたくてつくってもらいました。

ついでにタイヤを潰すから今流のタイヤ選びへ。
ホントは235サイズ履きたいのですが今は215サイズ。
抵抗になりますがそれ以上に得るものは大きいサイズアップ。

リヤー粘り過ぎは良くないって言われます。
リヤーが粘るならフロントのグリップを上げればいいと思うんです。



ノーマルアクスルは車高を下げるとショックが横向いて機能しません。
アクスル加工で上げてキャンバーつけました。
ショックは適正な位置に戻りました。


アライメントもノーマルはインに2ぐらいついて引きずってる感あるので0へ。
キャンバープレートじゃないのでハブにシムを挟むだけでトーのセット変えれるようになりました。

アクスルな足はハイレートじゃないとうねります。
バネとバンプラバを上手くつかってセットしてもらいました。

次回はフロントセクションです。

スーパー耐久風？もしくはWRC風にマフラーつくりかえました。
飾りっ気がない感じがレーシーかなと。

アウトレットとフロントパイプ、マフラー。
アウトレットは抜けすぎるせいかアクチュエーター問題もあってドッカンでブーストはオーバーシュートします。

アウトレットは要改善で取り外しました。

マフラーだけ装着でレーコドモンッア装着車比較するとシフトアップごとに1車身開く感じでした。
メインパイプも大きくしてあります。
サイレンサーはアルミ。音量もJAF公認レースでも大丈夫なように小さめにしてもらいました^ ^

4年前に出会ったスーパーバイク。
バイクすら乗ったことなく初めて大型に乗りました。
新境地でがんばろっと
そう思わせてくれたのは人間の力でした。

二輪、四輪関係なく人間。
経験値がおりなす引き出しの多さ。

人間がいかに重要で速さに影響するのか。

いままでがむしゃらに突っ込んで開ければ速いと思ってた。
でも実際は速い人になんで追いつかないんだろ。
リスクばかり増えてスリップダウンにハイサイド。
タイヤに依存して転け。

速い人はどうしてるんだろうか。

そんな経験をさせてくれた2015年は自分にとっては忘れられない年。スズキGSXRでJSB1000鈴鹿サンデーロードレースフル参戦させていただきました。夏は八耐の前座、鈴鹿4時間耐久はヤマハR6ドックファイトレーシングから参加させていただきました。
相方はCEVレプソルMOTO2コーリー選手と組ませていただき一時は2位。70台中19位完走出来ました。

スーパーバイク、僕にとって最高の乗り物です＼(^o^)／