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２ヶ月程前にmahalの会社のオフィスが引っ越ししました




中心とは言えんが街中からリゾート地？の様な田舎に移ったのだが、ニューオフィスの隣りは二人いるボスのアホな方のボスの家であった











以前のオフィスには目の前にローカル食堂があったのでスタッフ全員でランチはそこが社食の様に利用してたのである











しかし現在のオフィスのまわりにはレストランはおろか食堂も無く兎に角暑い比国
炎天下の日中に徒歩では誰も行きたがらないのでクルマを持ってるセールスが偶々来た時に皆がお願いし買うてきてもらうシステムになったらしい




そんなアッシー君が来ない日は




















インスタントのパンシット(焼そばみたいなもの)とパンのみ
※マンゴーはそこら辺の自然に生えてる木から拝借





数人でシェア、これがランチである





てか引っ越して２ヶ月経ってるのに未だに水道が使えない糞っぷり





今までのオフィスはレンタルだったが現在のオフィスはボス二人が共同ローンで購入したので家賃が掛からない上、最後はボス達のモノになるので先を読んだベストな選択といえるが





通勤には余計にお金が掛かる、ランチもまともに食えんとスタッフ達にとっては不便と不満でしかなかったのである








そんな中
アホな方のボスのアサワ(嫁)が用も無いのに毎日オフィスに来てスタッフ達を監視する様になった




このアサワは会社に関わる仕事は一切しておらず、決して出社してる訳ではない




単にスタッフの仕事ぶり、そうサボってないかの監視官の様な事を自分で持ち込んだ重役デスクに座り『ミルミルだけ』をする日々が始まったのである





フィリピンタイム





基本フィリピン人は約束の１時間後に来るのが当たり前





これをフィリピンタイムと呼びフィリピンの常識である





業務開始は9:00じゃが12:00に来てブランチを摂ってから仕事スタートが基本であったらしいが





このアサワの監視が始まってから9:00にはスタッフ達もほぼ出社する様になったとか




とても良い事であるが此処はフィリピンです




フィリピンタイムが無くなり監視にがんじがらめにされるうちに数人のスタッフ達が辞めていったのだが
辞めた理由はオフィスリーダーであるmahalの責任とアサワからアホなボスに報告されたようで大騒ぎになったらし





じゃがmahalから良い方のボスに真実を伝えると理解してくれたらしいんじゃが





その後もアサワはアホボスに身に覚えのないmahalのミスの告げ口が続き




mahal
『アコ シゴト イキタクナイ』





かなりのストレスを溜め込み『ヤメテイイ？』と言われたので『無理せんでエエ～』と





ナイスガイの渡比する月いっぱいで退職する事に決まりました





この会社の業務内容は不動産屋です





mahalは社長秘書兼セールス達のリーダーをやってました





ほぼ任せられていたmahalに直ぐ辞められては会社が動かなくなるので後継に引き継いでからの退職となります





しかし三年勤めて仕事だけ増えて１センタボもサラリーアップしなかったケチケチ会社です




因みに比国は交通費の支給は無いのでオフィスが引っ越した影響はトライシクルを乗るのが増えた分、１日100yenほどアップした訳です





フィリピンの月給は平均３万円前後なので１日100yenともなるとかなり痛い出費となるのである





うん！辞めるで正解♪





次の仕事の予定はオペレーターになる鴨





奉仕残業など無しで倍のサラリーが頂けるようです





これでナイスガイの仕送りも半分で済む？





わきゃねーわな(;´д｀)