
今日、映画「幕が上がる」の舞台挨拶にももクロちゃんが来るというので、梅田まで行ってきました。
久しぶりの梅田。どうやって行くか迷いましたが、やっぱりクルマにしました。
電車だと推し事コスチュームで誰かに会うと恥ずかしい気がして・・・(^_^;)
交通費を少しでも浮かすために早めに家を出て下道で。
2時間ほどで到着。
久しぶりに梅田に来たのですが、右も左も分からないおのぼりさん状態(笑)
とりあえずヨドバシで時間つぶしていざTOHOシネマズへ。
来週のさぬき映画祭が先行試写会ということだったので、今回は映画はないと思っていました。
が、良く見ると「舞台挨拶付き上映会」とあります。
どうなんかな?と思いつつ、入場しました。
座席はD列39番。 前から4列目の右端でした。ホントの端っこでした。
なんか微妙だけどまあ舞台が近いからまあいいか・・・・と思っていました。
定刻になると「幕が上がる」の上映が始まりました。
予告編かと思いましたが本編でした。
映画の内容は詳しくは言えませんが、私は途中からずっと泣いていました。
劇中の姿がホントにももクロの歴史とリンクして。
できたら原作を読んでから見た方がストーリーはわかりやすいかと思います。
彼女たちの演技、というか演技とは思えないほど感情のこもった姿が素晴らしい。
また劇中の挿入歌も、とうとうこんな曲まで歌いこなせるようになったのかと思うほど心に突き刺さる
曲でした。 これは「青春賦」が非常に楽しみになりました。
ももクロゆかりの面々がたくさん出てくるのも楽しい。
会場のモノノフさんはみんな物音ひとつ立てずに見入っていました。
私のような年齢の者が見ても、青春を思い出せる、いい映画でした。
ぜひたくさんの人に見て欲しいです。
唯一私的に惜しまれるのは完成形の「銀河鉄道の夜」が劇中では演じられないこと。
動画で見たラストシーンはぜひ使って欲しかった。
とはいえ、ストーリー上は期待を抱かせる終わり方になっているので映画を見て、改めて動画を見るのもいいかもしれませんね。
さて、上映が終わると、いよいよ舞台挨拶のアナウンスです。
実は映画の途中、静かなシーンで、どこからか笑い声が聞こえていたんですよ。
れにちゃんの(笑)
もしかして・・・・と期待していたのですが・・・・・・・・
そのまさかでした! メンバーの紹介があって私の席のすぐ横の扉が開くと、目の前(1メートルぐらい?)に杏果としおりんとれにちゃんが!
もうね、目がくらみましたよ(笑)
第一印象・・・・ももか、ちっちゃ!(笑) 舞台ではあんなに大きく見えるのに目の前で見るとホントにちっちゃいんですよ。
しおりん、顔ちっちゃ!(笑) しかもスラッとしててやっぱり華があります。
れにちゃん、きれい! れにちゃんの眼差しはホントにやさしい。 一番目線を配っていたのはれにちゃんでした。
それぞれ一言づつ挨拶していったのですが、ももかはオール関西弁! もうあの顔で関西弁しゃべられるとメロメロになります。
ももかはマイ一眼?(ニコンになってた)を持ってきてて舞台からこっちを撮りまくってました。
最後はメンバーも一緒に会場のモノノフと一緒に撮影。 私は端っこだから写ってないかな?
ももかは写ってるって言ってたけど?
ももかの目標は全館撮影することだそうです。
しおりんの目標は司会ができるようになること。半分ぐらいしおりんが司会進行をしていましたが、だんだん収集がつかなくなってきたり(^_^;)
れにちゃんはなにも目標はないそうです(笑)
その後はメンバーへの質問コーナーがあったりして、楽しい舞台挨拶でした。
引き上げる時もまた目の前に3人が・・・。
もうね、ありがとうとしか言えませんでしたよ。
扉が閉まる間際に見た杏果の笑顔、忘れられないなあ・・・・。
普段ライブで見るのとはまた違ったリラックスした表情がとても印象的でした。
あの姿を見ると、とてもパワフルなライブをしている人とは思えません。
そのギャップがまた彼女たちの魅力の一つでもあるんですね。
これからたくさんの会場を回らないといけないので大変ですが、無事に終わって、映画も成功するといいですね。いや、必ず成功すると信じています。
ぜひモノノフみんなで盛り上げて行きましょう。
モノノフじゃない方もぜひ見てみて欲しいです。ももクロという先入観を捨てて一青春映画として見て欲しいです。
原作を読むと、なぜ彼女たちがキャスティングされたかわかるはずです。
それほど彼女たちのイメージそのままなんですよ。
青春と言ってもよくあるスポ根、感動の押し売りじゃありません。
子供から大人になる過程の高校生活の悩みや楽しみ、出逢い、いろんな経験で垣間見る大人の世界、そういう身近なこと、自分の子供たちが経験するようなことを率直に描いたお話しです。
大人も子供もそれぞれに共感できる映画だと思います。
いや~、舞台挨拶だけと思っていたのに、こんなに幸せな気持ちになれるとは(*^_^*)
仕事サボって行った甲斐がありました(爆)