目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
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ほとんどの方はそうだと思いますが、タンク内に水もしくはウォッシャー液が入っていると思います。
そのまま外していくと、水もしくはウォッシャー液がこぼれその周辺の地面もしくは作業者がビチョビチョになる恐れがあります。
ですので、最初にタンク内にある水もしくはウォッシャー液を抜く必要があります。
抜き方は非常に簡単です(^^♪
フロントかリアどちらかのウォッシャーモーターの下に付いているホースを引っこ抜くだけです。
ホースは固着している事が多い為、ラジペンなどで固着を解いておくとスムーズに抜けます。
ホースを抜く際、ウォッシャーモーターから出ているチョボを折らないように気をつけてください。
折ってしまうとモーター交換になります。
写真ではリア側を抜いていますが、最終アンダーカバーが濡れてしまう為フロント側を抜く事をお勧めします(^O^)/
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ホースを取り外すとこんな感じで水が飛び出してきます。
受け皿の位置に注意してください(^^♪
水もしくはウォッシャー液を再使用するか新品に交換するかは作業者の自由です。
私は新品に交換する為、この水は廃棄しました。
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水を抜いている間、ボ~っとしてるのももったいないので、出来る事をしておきましょう。
まずエンジンルームにあるタンク上側のクリップを取り外します。
タンクに付いているクランプ2つも取り外します。
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水の勢いが強い時だと濡れる可能性がありますので、勢いが緩くなってきた頃合いでフロント・リアウォッシャーモーターのコネクターを抜きます。
水の勢いが完全になくなったら外していないもう片方のホースも取り外します。
それぞれのホースやコネクターは色違いになっていますが、一目でわかるように印を作っておきました~
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次にタンクを固定している10ミリのボルト3本を取り外します。
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タンクが自由になった所で関門がやってきます。
ウォッシャータンクは上下で2分割できます。
むしろ2分割しないと取れないのですが…
しかしこの部分がかなり固い…(>_<)
上下それぞれの固定を解き、フルパワーで切り離します。
その際怪我には注意してくださいね(^^♪
個体差があるかもしれませんが、私の場合かなり固かったです(>_<)
ルーセンなどの潤滑剤を塗布するのも手ですね~
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ウォッシャータンクを取り外すとこんな感じになります。
結構なスペースが生まれます。
ウォッシャーは車検時必要になってきますのでこのままではダメです(゜_゜)
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