
作業内容は
整備手帳をご覧ください。
ツインリンクもてぎのサーキットレッスン1日、鈴鹿サーキット走行30分x3(1日)でフロントパッドがなくなってしまいました。走行距離は2000kmくらい。
鈴鹿をあと4周くらい走れば完全に裏板に達してしまいそうなくらい残りがギリギリでした。
この3ヶ月で3回目のパッド交換になります。
たまたまヤフオクを見ていたらA1の純正ブレーキパッド一台分、ブレーキローター一台分が出品されていました、写真を見たところほんの少ししか減ってない様子。
残り時間は16時間、ナイスタイミングで発見しました。
まずは最低落札額の5000円で入札。
他の入札者がいれば当然値段は上昇しますが、今回は勝算があります。
まだ3年以上経っているA1は日本にはないはずなので、みなさんサービスフリーウェイが使えるはず、よって純正パッドが必要な人は私の他にはいないだろうと読みました。
終了10分前からオークションを眺めていましたが予想通り他に入札者は現れず、ブレーキパッド&ブレーキローター1台分を計1万円で落札できました。
送料は着払いでしたので総額11890円、純正パッドはフロントだけで14000円ですのでかなりお安く入手できたことになります。
そうそう、一応Dに連絡してサービスフリーウェイで交換できるか聞いてみました。
前回フリーウェイを使ってからの走行が7000kmではちとダメと言われたので使うのは車検のときになりそうです。
パッドとローターはDIXELのA1用スリット入りローターの箱に入って送られてきたのでブレーキチューンしていらなくなったパーツみたいです。
工賃8000円を節約するために今回は自分で交換することにしたのでドイツ車向けの工具が必要だろうと13mmのソケットとメガネ、15mmのスパナ、T40、T45、T50のソケットを買ったのですが必要なのは既に持っている7mmの六角ソケットでした。
そういえば昔タイヤ交換したときにパッド交換どうやるんだろうとキャリパーを見た時、スライドピンは裏側にありしかも樹脂でできたケースの中に入っていてキャップを外しただけでは見えなかったのを思い出しました。
すっかり忘れていました。
今回、鏡とライトを使って確認したら7mmの六角だとわかりました。
ことごとく外しましたがアストロの工具なのでダメージは少なかったのが幸い、KTCで揃えようと思ったりもしたのですが、しなくて良かったです。
ローターも使用限界が近いのでついでに交換しようと思いましたが、必要なのはキャリパーブラケットを外すのに18mmのソケットかメガネ、あとT30でした。
T30は汎用ドライバーを持っていましたが固着している感じなのでソケットを用意してインパクトドライバで緩めてやったほうが安全そう。
なのでローター次回に持ち越し。
キャリパーも国産車のシングルピストンなら14mmのボルト一本外せばOKなのにスライドピン2本とバネを外さなければならなかったりでドイツ車はすいぶん勝手が違うものだなと思いました。
作業してみたわかったのですが、A1は他のアウディ車と違ってブレーキパッド残量警告センサーが付いていないので国産車のように減ってくると金属のツメがローターに当たってシャリシャリ音がするようになっているのかと思っていたら何もありませんでした。
減りに気がつかないと裏板とローターが当たってローターもダメになってしまいます。
これでいいのかな?
リヤはまだ残りがあるので作業はしばらく先になりますが、また新しい工具が必要になるのかな?今度タイヤ外した時はよく確認しておこうと思います。
蒸し暑い中作業したので汗だくになりました。
今回で作業の要領がわかったので次回はちゃっちゃと作業ができると思います。
Posted at 2013/06/18 15:49:34 | |
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