フロントスピーカーバッフルの進化

さていよいよ高音質インナーバッフルを取り付けます。

まずはスピーカーを外して、赤いスペーサー代わりのバッフルを外します。

左側の自作したシナベニアのバッフルを塗装して、高音質バッフルの固定する部分に5mm爪付ナットを3個埋め込みました。
右の上側のバッフルは今まで3段目に使っていたバッフルを再利用します。

自作したバッフルを低頭ビス4本で固定します。
11時の方向を向いていますが、これで角度が運転席のドアアームレスト辺りを向くようになります。

この自作バッフルに高音質インナーバッフルを5✖️15mmのビス3本で爪付ナットにガッチリ固定します。

ドアの内張りを戻して位置を確認します。
ピッタリです。

高音質バッフルに再利用のバッフルを5✖️10mmビス4本で固定します。
その上にスピーカーネットとスピーカーを4✖️20mmビス4本で固定して完成です。
いい感じで斜め上を向いています。

スラントしたので下側に隙間が出来たので、スピーカーを固定するバッフルは後でもう一度作り直す予定です。

さて感想ですが、 イイです！

今まではスピーカー同士が真っ直ぐ向き合っていてウーハーから出た音同士がセンターコンソール付近でぶつかっていたと思うけど、助手席側だけですが斜め上の後方を10〜15度向くことでお互いの干渉が無くなり音がスッキリしました。
また、運転席に座っていてもウーハーからの音が直接聴こえるようで、ホームオーディオみたいな感じで音楽を鑑賞出来るようになりました。

こんな事ならもっと早くやれば良かったです。