原チャリのＨＩＤ化　後、涙

先日装着したＨＩＤ
バッテリーへの充電状況を
チェックしてびっくり！！
なんと走れば走るほど放電
まるでバッテリーバイクの様に
３日に１回の充電が・・・

イグニッションオンでライトオン
こんな感じで放電中
ちなみにＨＩＤ安定後だす

ほんでもってアイドリング時

いまだ放電中
アイドリングなんで発電量が少ない
ということで・・・

ほんじゃスロットルを開くと・・・

ありゃ、放電量が増えますた

なんで？
そう、こやつインジェクション仕様
回転数が上ると電動ポンプが
がんばって電力消費がアップ？
このままでは充電できましぇん

どうも整流後の電力不足らしいんで
本来のヘッドライト用ラインを整流して
使用するために整流回路を新設

直流２５Ａを流せるダイオードブリッジと
１００００μＦの電解コンデンサーで平滑
これで完璧でしょう・・・　たぶん

アイドリング回転数ををアップして
装着後がこれ

う～ん、完璧？

少々上げすぎたアイドリングを落とすと
ＨＩＤがチカチカ
まあ良しとして耐久チェック
１０分ほど回してダイオードブリッジの
温度をチェックすると・・・
５０℃オーバー

ダイオードブリッジは仕様書によると
８０℃くらいまではＯＫなんですが
この日は雪が舞い散る超寒い日
猛暑を想定しての放熱処理を実施
ＣＰＵ用のグリスを塗ってフレームへ
放熱
ちなみに平滑回路も１００００μＦを
２連装の２００００μＦ化

回転数を下げたアイドリング状態で
ＨＩＤをチカチカさせながらの耐久
試験を再び

バラストが異常高温！
以前実施したバラストチェックの
ときもそうでしたがバーナーが
中途半端に点灯している状態では
電流値がとっても上るです
そのためバラストが異常発熱し
消灯
その後二度と目覚めることなし（涙）

使用方法がまともじゃない？のと
出張で時間切れ必至
クレーム処理をあきらめて手持ちの
バラストに交換
電圧依存が大きくてウインカーを
つけると電圧降下でパッシング
まぁ、接近するのを知らせるという
意味では効果的と自分に言聞かせ
ながら２５Ｗのバイク用バラストを
お安い価格で落札するため奮闘中