タイヤ交換

タイヤ交換を行った。
今回もネット・ショッピングでタイヤを購入し、いつものショップへ持ち込んで取り替えをした。
タイヤは、これまで履いてきたBMWの純正である☆マーク付のＢＳのポテンザ Ｓ００１ ＲＦＴ(17inch)の純正ホイールからＢＢＳ ＲＦ(18inch)への履き替えに伴い、インチ・アップで乗り心地が固くなったことを考慮して、ＢＳのレグノＧＲ－ＸⅡを選択した。
ちなみにサイズは、２２５／４５Ｒ１８である。
取付を依頼したお店の社長のＴさん曰く、「ＢＳのハンガリー工場製だね。」とのこと。
作業時間は、４本換えて１時間ほどであった。
さて、取り替えたＢＳハンガリー工場製の新しいタイヤである。
取り替えが完了して走り出すとレグノらしい、しっとりとした当たりの柔らかさと共に、アスリートの筋肉のようなプリプリ感（？）が感じられた。コーナリングもスムーズである。
静粛性も、発生するロードノイズの音質のせいか、感覚的には良好に思える。特に舗装工事が終わったばかりの新しい道路などでは静粛性の高さが際立って感じられる。
純正ホイールとの比較は、全般的な乗り心地は、バランスのとれた純正の方が個人的には好みで、スポーティなポテンザで、なおかつ、ランフラット・タイヤであるとは思えない良好なレベルだったが、唯一、重ったるいところが△であった。その点、ＢＢＳとレグノの組み合わせは、ホイールの軽さと相まってか、挙動の軽やかさと、タイヤの持つ高い静粛さが魅力である。
コンフォートとスポーティの両立を図ると、このあたりが落としどころなのかもしれない、などと考えつつ帰ってきた。