2009年11月22日
インプレ
今日は中古車ショップに行って車乗ってきました。
乗った車は
・NB6C ロードスター
・EK9 シビック
・現行ヴィッツ RSターボ
この感覚を忘れないために、それぞれのインプレをしたいと思います。
【ロードスター】
この年まで試乗を含め殆どFRしか乗ってこなかった僕には「今まで通りの車」というイメージでした。
それはシルビアが軽量FRだって事もあったのでしょうし、それがFRの乗り味だという事にもなるのだと思います。
事前にロードスターの事については嫌というほど知っていたのですが、僕が思っていたほど「誰もが幸せになる」・「絶対的な速さは無いけどスポーツカー」的な感覚を受けませんでした。
全体的にアクセルからブレーキからシフトから何から何まで”ショート”という単語がピッタリの車でした。
そのため他の車と違ってちょっと扱いにくかったです。おそらく慣れの問題なのでこの点に関しては味とも言えます。
この「感覚どっかで感じたことあるな?」と思ったらRX-8のフィーリングに似ていました。
特にアクセルフィールとシフトフィールがよく似ていると思います。
RX-8も非常にスポーツカー然としていてすべてがショートです。
ショップの店員さんに「ロードスターを試乗された方はなんとおっしゃるんですか?」ときくと「デフが聞いてリアがグイグイ曲げてくれるといわれる方が多い」と言っていたのですが、1.5WAYのデフがデフォルトで入ってたシルビアより全然おとなしいです。
ただ車高が低かったので体感速度はシルビア以上でした。
そういった意味ではスポーツカーなのかもしれませんが、ロードスター買ったら”もっと”スポーツカーにするために改造を続けると思われます。
弄る楽しさは◎でしょう。
しかし、直感的なピンとくるものはなし。
ちなみに改造点は5ZIGENのマフラーのみでした。
【シビック】
もうこの車に乗った時点で僕の中での結論は出てしまいました。
僕が次に乗る車はこの車しかありません。
爆音マフラーが入ってるだけのほぼノーマルだったのですが、中古車ショップから町中に出るまでの10mでやられました。
まずエンジン音がすばらしく良い。
マフラー効果もあるのでしょうが、素晴らしいエンジンフィール。
そしてノーマルでも十分に堅くてストロークのある足回り。
無駄にショート過ぎず、剛性感のあるシフトフィール。
そして全体から感じる”コンパクト”で取り回しの良い雰囲気。
まるで小学生のようにはしゃいでしまいました。
正直言ってシルビアより直線は遅いと思います。
色眼鏡もあったかもしれません。
でもそれを差し引いても余りに全体的に作りが良すぎます。
しかし、なぜか試乗車のタイヤがスタッドレスだったため、踏むと車が左右にふらつきます・・・。
それが唯一残念な点でしたが、これが普通のタイヤだったらと考えると更にテンションが上がります。
本当に本当に素晴らしく良い車でした。
【ヴィッツ RS】
yohelさんに教えてもらったヴィッツのRSにも乗ってきました。
少々辛口ですが、こりゃぁダメだ・・・が正直な感想です。
ノーマルのヴィッツにターボつけました!はいスポーツ仕様!的な車です。
スポーツエディションなのにセンターメーターで回転数は把握しにくいし、電スロかトラコンののせいでアクセルを踏んだタイミングより遅く来るトルク感。
ターボの町乗りレベルでは十分な加速をしますが、足回りはあくまで町乗りを強く意識したものです。
そして何よりスポーツエディションなのにシートポジションは純正から下がらず、まるでミニバンに乗っているようです。
シフトフィールは1回コクッとシフトが入ってもう一段階ガチッと入れるような感じ。
しかも2段階目のガチッは剛性感がなくコクッ→グニャ→ガチッっと一瞬大衆向けMT車のようなグニャ感が入ります。
こうなる理由はヴィッツのシフトがロングストロークだからなのかもしれません。今まで乗った中で一番長かったスイフトスポーツのMTより長かったです。
結局ノーマルのヴィッツ+TRDターボ=ヴィッツRSターボ という印象を受けました。
以上インプレでした!
もちろんの事ながら、独断と偏見ですので各所に生ぬるい発言が目立ちますがお許し下さいw
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Posted at
2009/11/22 18:13:01
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