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2010年12月30日 イイね!

ナリタモーターランド反省会【右周り編】

ナリタモーターランド反省会【右周り編】さてさて・・・。
今月26日に行われたカーメイクコーンズ主催、『CORN`Sお疲れさま走行会☆inナリタモーターランド』の反省会をしたいと思います!w
この日記は右周りについて考察しています。

なお、コースの説明時のコーナーの名称はこちらをもとにしております。


ベスト時の走行動画↓

2週目がベストラップを記録しており、その際のタイムは46.71でした。


そして、LAP+を用いたベストラップと他のラップの比較動画↓


LAP+のデータは、左側が走行ライン、右側が速度になります。


まず、車載動画とデータロガーを見てパッと分かることは、明らかに2週目の方が速いこと。
特にデータロガーを見るとその傾向が顕著で、計測開始地点の段階で約10キロ近い速度の違いがあります。
つまり、2週しか走行時間がないのであれば、どう頑張っても2週目の方が速くなります。

ホームストレート後の1コーナー(15R)は2速に落とし、キッチリアウトインアウトが重要です。

その後の、インフィールドに入る大きくまわりこむ右コーナー(12R→7R)では、インベタでついていたほうが速いようです。
ベストの赤ラインでは若干アウト側に膨れていますが、実際は思いっきりインベタで走っている青いラインの方が赤よりも速いです。
ちゃんと右コーナー(特に7R)をインベタで走り、次の左コーナー(15R)進入時に有利となるイン側をキッチリ抑えておくことが大切なようです。

その後の左コーナー(15R)では同じくインベタのまま、アンダーもオーバーも出さない丁寧なアクセルワークが必要です。
左コーナー(15R)後の裏ストレートへと続く右コーナー(8R)へのアプローチは思いっきりアウトからいきたいため、左コーナー(15R)も全体的に思いっきりアウトには膨れず、車を小さく曲げてイン側をキープし、右コーナー(8R)を大きく回れるようにしましょう。

そして右コーナー(8R)からのバックストレートはフル加速。
NBのファイナル3.9の6速だと3速に入れたくなりますが、ノーマルのNA6CE~NB8Cではギリギリ大丈夫そうなので、ここは2速で引張ったほうが良いと思います。

バックストレート後の緩い右の複合コーナー(15R→10R→18R)は一見ラインが複雑そうですが、実際はそんなにラインはない気がします。
とりあえず、キッチリと10Rのインの縁石を右タイヤで狙っていくことが大切そうです。
その際に、縁石を踏むか踏まないかはわかりません。

問題は右の複合コーナー後の深い右コーナー(12R)にあります。
ここの右コーナー(12R)も確りインベタで曲がり、次の複合左コーナー(8R→7R)に備えてイン側をキープしておくと良さそうです。
次の複合左コーナー(8R→7R)後は短いながらもストレートがあり、今までのライン取りを一旦整理させることが出来るため、ここの複合左コーナー(8R→7R)は最終的に思いっきりアウト側に膨れ、思いっきりアクセルを踏んでいきましょう。

そして短いながらもストレートがあり、次の右コーナー(10R)はキッチリアウトインアウトで速度を乗せましょう。
ノーマル+αのロードスターだったら最悪でもアクセルオフでいけます。

次の左コーナー(13R)はブレーキしつつのターンイン。
ここもあまり責めすぎず、出口ではミドルぐらいをキープしていたほうが良いようです。
LAP+のデータでは赤のベスト走行ラインでは出口でアウト側に膨れていますが、あんまり良くないようです。

最終コーナーへと差し掛かるきつめの右コーナー(8→15R)でもやはりイン側を舐めるように走って、イン側キープ。
出口ではコース幅を使ってアウト側に膨れつつ、10Rの縁石を踏みながらホームストレートに入るのが良さそうです。

で、チェッカー!


こんな感じで走ると結構速く走れそうな気がします。
自己ベストは46.87でしたが、もっとイン側キープで我慢のドライビングができていたらコンマ5以上は縮まっていたと思います。
情けない話です・・・。

という事で、物凄く分かりにくくなってしまった感じがしますが、イメージとしては、”インをキープで、なるべく小さく曲がる”というのがタイムを上げる大きなコツだと思います。
迷ったら小さく曲げろ!”で走ると始めての方でも結構タイム出るんじゃないかなぁ・・・と(´・ω・`)


とか言いつつ、46秒台の考察なんで役に立たないのがオチですw

また走りたいなぁ~!
Posted at 2010/12/30 21:16:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 走行考察 | 日記
2010年11月30日 イイね!

11/27 本庄サーキットの車載動画

先日行った本庄サーキットの車載動画になります。



台数は多いためクリアラップがなかなか取れず、挙句酷い運転・・・
それでもベスト更新なのだから今年4月の運転がよっぽど下手糞だったのでしょう・・・オハズカシイ(´・ω・`)


もっと丁寧に運転しなければいけないにも関わらず、余りに左フロントが入らないから、イライラしながらアクセルで車を曲げてしまっているのが手に取るように分かります。

また右コーナー時のアンダーからの急激なオーバーステアも考えものです。
アクセルが一定であっても、急にリアが流れだしたりします。
そのため、左方向へのカウンターの当てる速度が我ながらなかなか見ないたぐいの速度となっています(汗)


ライン取りに関しては、全体的なライン取りとしてはいいものの、最終手前のS字が問題です。
どこまで縁石を踏んでいいのか分からず、毎度毎度ライン取りが若干異なっています。

また、インフィールドの2ヘアもライン取りが毎回ちょっとづつ違ってます。
こちらはブレーキングポイントからクリッピングまで視線を移すのが速かったり遅かったりするため、車がインに入っていかなかったり、インにつくのが速かったりとバラついているようです。
恐らく視線の問題!

これは目印となるブレーキングポイントが見つかってないけど、クリップは決まってるから速めにクリップを見ちゃうため、コースを上手く使えずにターンインしちゃってる感じだと思います。
もったいない!!

次回走行する際にはちゃんとロドなりの2ヘア進入の位置を決めておくことが重要そうです。


という事で、今回の本庄サーキットの反省点としては、「コースアウトしたらちゃんとアライメントを見てもらいましょう。」という事が一番大きな収穫でした(笑)

何となくですが、アライメント取り直して2ヘアの処理だけもう少し上手くなったら47秒台にギリギリ入るか否かぐらいまではいけそうな気がします・・・。
来年の2月あたりにもう一度行くようですが、その際には47秒台を目標にしてみたいと思います^^



【追記】
YouTubeを色々見ていたところ、185/60/14でも47.837というタイムを出してらっしゃる方を発見しました!
しかもなんとAT仕様!

2ヘアのライン取りはやはり僕と一緒で、思いっきりアウトから進入ではなく、ミドル・イン・アウトという感じでした。
しかし、最終前のS時はライン取りは自分と異なっており、自分よりも2つ目のコーナーのクリッピングポイントを手前に取っているようでした。

なので、次回走行の際はS字切り替えしの部分をもう少し見直し、2つ目のコーナーのクリッピングポイントを奥に取って加速できるようにするほうが良いようです。
とりあえず試してみる価値はありそうです。


※追記に関しては、自分の手違いにより削除しました。
関係者の方にご迷惑をおかけしてすみませんでした。
関連情報URL : http://www.klk.co.jp/sph/
Posted at 2010/11/30 01:29:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | 走行考察 | 日記

プロフィール

「8月30日に行われる富士チャンピオレース、ロードスターレースに参戦します。その後8月31日に行われるカーメイクコーンズ走行会 in FSWに参加します。是非一緒にFSWを走りませんか!?」
何シテル?   08/07 22:18
自動車メーカーでエンジニアをしつつ、自動車レースをしています。 実車レース・ドリフト・カートとなんでもござれ! 誰よりも速い自信があります。
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