さてさて・・・。
今月26日に行われた
カーメイクコーンズ主催、『CORN`Sお疲れさま走行会☆in
ナリタモーターランド』の反省会をしたいと思います!w
この日記は右周りについて考察しています。
なお、コースの説明時のコーナーの名称は
こちらをもとにしております。
ベスト時の走行動画↓
2週目がベストラップを記録しており、その際のタイムは46.71でした。
そして、
LAP+を用いたベストラップと他のラップの比較動画↓
LAP+のデータは、左側が走行ライン、右側が速度になります。
まず、車載動画とデータロガーを見てパッと分かることは、明らかに2週目の方が速いこと。
特にデータロガーを見るとその傾向が顕著で、計測開始地点の段階で約10キロ近い速度の違いがあります。
つまり、2週しか走行時間がないのであれば、どう頑張っても2週目の方が速くなります。
ホームストレート後の1コーナー(15R)は2速に落とし、キッチリアウトインアウトが重要です。
その後の、インフィールドに入る大きくまわりこむ右コーナー(12R→7R)では、インベタでついていたほうが速いようです。
ベストの赤ラインでは若干アウト側に膨れていますが、実際は思いっきりインベタで走っている青いラインの方が赤よりも速いです。
ちゃんと右コーナー(特に7R)をインベタで走り、次の左コーナー(15R)進入時に有利となるイン側をキッチリ抑えておくことが大切なようです。
その後の左コーナー(15R)では同じくインベタのまま、アンダーもオーバーも出さない丁寧なアクセルワークが必要です。
左コーナー(15R)後の裏ストレートへと続く右コーナー(8R)へのアプローチは思いっきりアウトからいきたいため、左コーナー(15R)も全体的に思いっきりアウトには膨れず、車を小さく曲げてイン側をキープし、右コーナー(8R)を大きく回れるようにしましょう。
そして右コーナー(8R)からのバックストレートはフル加速。
NBのファイナル3.9の6速だと3速に入れたくなりますが、ノーマルのNA6CE~NB8Cではギリギリ大丈夫そうなので、ここは2速で引張ったほうが良いと思います。
バックストレート後の緩い右の複合コーナー(15R→10R→18R)は一見ラインが複雑そうですが、実際はそんなにラインはない気がします。
とりあえず、キッチリと10Rのインの縁石を右タイヤで狙っていくことが大切そうです。
その際に、縁石を踏むか踏まないかはわかりません。
問題は右の複合コーナー後の深い右コーナー(12R)にあります。
ここの右コーナー(12R)も確りインベタで曲がり、次の複合左コーナー(8R→7R)に備えてイン側をキープしておくと良さそうです。
次の複合左コーナー(8R→7R)後は短いながらもストレートがあり、今までのライン取りを一旦整理させることが出来るため、ここの複合左コーナー(8R→7R)は最終的に思いっきりアウト側に膨れ、思いっきりアクセルを踏んでいきましょう。
そして短いながらもストレートがあり、次の右コーナー(10R)はキッチリアウトインアウトで速度を乗せましょう。
ノーマル+αのロードスターだったら最悪でもアクセルオフでいけます。
次の左コーナー(13R)はブレーキしつつのターンイン。
ここもあまり責めすぎず、出口ではミドルぐらいをキープしていたほうが良いようです。
LAP+のデータでは赤のベスト走行ラインでは出口でアウト側に膨れていますが、あんまり良くないようです。
最終コーナーへと差し掛かるきつめの右コーナー(8→15R)でもやはりイン側を舐めるように走って、イン側キープ。
出口ではコース幅を使ってアウト側に膨れつつ、10Rの縁石を踏みながらホームストレートに入るのが良さそうです。
で、チェッカー!
こんな感じで走ると結構速く走れそうな気がします。
自己ベストは46.87でしたが、もっとイン側キープで我慢のドライビングができていたらコンマ5以上は縮まっていたと思います。
情けない話です・・・。
という事で、物凄く分かりにくくなってしまった感じがしますが、イメージとしては、”
インをキープで、なるべく小さく曲がる”というのがタイムを上げる大きなコツだと思います。
”
迷ったら小さく曲げろ!”で走ると始めての方でも結構タイム出るんじゃないかなぁ・・・と(´・ω・`)
とか言いつつ、46秒台の考察なんで役に立たないのがオチですw
また走りたいなぁ~!
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走行考察 | 日記
Posted at
2010/12/30 21:16:07