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Haruyanのブログ一覧

2012年03月11日 イイね!

留学

ただいま、イギリスに留学に来ております。
とは言っても、モータースポーツ留学とかでは無く、普通の語学留学です。
意外に、イギリスはモータースポーツ文化は盛んではない気がします。
とは言ってもカンタベリーとロンドンとドーバーしか行ってないんですけど(^_^;)


普通に現地大学付属の語学学校に通っているのですが、昨日からオランダにツアーで旅行に来ております。
しかし、宿が凄くて、オランダの風俗街のど真ん中にあるホテルにて外人5人と相部屋です。
正直、バイタリティを試されてる気がします。
言語は英語オンリーで自己主張をしないといけないという・・・かなり荒療治です。

夜の風俗街はかなり危険です。
土産話には事欠かないと思います。


無事に帰れたら来週はフランスのパリに行きます。
オランダより安全なので多分怖い思いはしないでしょう。

帰国は2週間後です。
何だか英語に慣れすぎたせいで日本語の文が上手くかけませんが、今日はこれにて。
Posted at 2012/03/11 04:16:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2012年02月22日 イイね!

aMLUXにて86を見てきました!

本日は池袋にあるトヨタのショールームであるaMLUXにて、噂の86を見てきました!
とは言っても・・・もう以前に後部座席ながら乗ってますし、オートサロンでも見てるんです・・・ということで、写真もとっておりません!(汗

撮った写真はこちらのアクアと・・・。


ヴィッツRS“G's”のみ・・・。


いやはや、何だかんだで僕アクア好きなんです。
実用性バツグンの上にプリウスのハイブリッドシステム・・・、最高ですね!
新車買うならやっぱりこういう車が良いと思います。

あと、ヴィッツも結構好きなんです。
何でかっていうと、ヴィッツレースやってるから。
レースやってる車ってそれだけで車に乗る目標ができますし、「速く走る理由」ってのが明確になるから好きなんです。
ということで、ヴィッツもパチリ。



上記したように、86に関しては改めて見る必要性もなかったのですが、たまたま池袋に買い物に行ってたところ、86のモデリスタ仕様が一番目に止まるところに飾ってありまして、ついつい惹かれて行ってしまったわけです。

中に入ってみますと勿論86モデリスタ仕様があったわけですが、車の周りには「お手を触れないで下さい」の看板と共にガードマンさんが勤務を全うされてらっしゃるのです。
「遠くから見るだけならカタログでも眺めてれば良いじゃん!」という僕はそそくさとガードマンさんに「86の展示ってこれだけですか?」との質問をしたのです。
すると、「3階にもあります」とのお言葉をいただけたのでモデリスタ仕様は僅か30秒でスルーし、3階へ・・・。

3階に行くと黒い86がお出迎え!
こちらの情報を見ますと、どうやら3階での展示は今日からだった様子です。

車の周りには50代と思しき叔父様が4~5名いらっしゃいます。
店員さんが叔父様に「どういう車でしたら購入されます?印象は如何ですか?」などの質問攻めをしております。
トヨタは「若者が楽しめる車を!」なんて事言ってたのに、僕に全く質問が来なかったのは内緒です。

という事で、悔しかった僕は自分から店員のお姉さんに質問を試みたわけです!
「N1/N0レースっていつからやるんですか!? FSWの予定にはもう86のN1やるって書いてありましたけど、本当ですか!? せめてタイヤがスリックかSかラジアルかぐらいは教えて下さい!」と。
そしたらお姉さんがわざわざ奥の偉そうな方に確認をして来てくれまして、「現状ではまだわかりません。」とのお言葉を貰ってきてくれました。
一応内部資料的なものを見せてくれたのですが、本当に書いてないっぽいんですよね。
N1のTRD仕様があったからもう公表されてるのかなぁと思ったらそういう訳ではないみたいです。
ちょっと残念。

ということで、今回は収穫なしでした。


その後は一人で運転席に座ったりしたのですが、雑誌などで書かれているよりあんまりホールド良く無いですよ、純正シート。
セミバケぐらいはホールドしてくれるかなぁと思ったのですが、そんな事はないです。
また、僕が小柄というのもあるのですが、それを考慮しても「純正にしてはホールドする」レベルです。
DC2やEK9のように最初から使えるセミバケレベルではありませんので、純正シートでスポーツ走行をしようと思っている方はすぐに考えを改めてフルバケを装着されて下さい。

あと、座ってみた感じは質感が高く、「最近の車だなぁ・・・」と感じます。
全体的にコンソールは高めに作られておりまして、「車に包まれている」という感じがあり、良い意味でいうと安心感を感じられ、悪い意味でいうと車に乗せられているような感覚になります。
あとはエンジンもかけられませんでしたし、特に何もわかりませんでした。


最後にaMLUXに関してですが、都内のど真ん中にこういう展示場があるのは良いと思います。
本当に86のコックピットに座る事ができますので、興味がある方はぜひ一度行かれてみて下さい。
ゲームなどの体感コーナーなどもありますので、奥様がお買い物中にお父様とお子様で行ってみるというのが良いかもしれません。
ちゃっかりお子様を味方につけて86購入の交渉を大蔵大臣にできるかもしれませんよ!(嘘



【オマケ】

86のエンジン重心高は460ミリらしいです。
ポルシェケイマンより低く、GT-Rより30mm以上も低いようです、いや~凄いですね~。
でも、ここで一つ「ロードスターってもっと重心高低かったりするんじゃない?」という疑問が出てきたので調べてみました。
すると・・・こちらのサイトがヒット!
同じ事を疑問に思われて調べた方がいらっしゃるようです。
ネット情報なので眉唾&出展がきちんと述べられていないのが残念ですが、でもきっと同じぐらい低重心高だと思います。
ネットで調べると皆さんNCロードスターの重心高は445付近の数値で一致しています。
NCロードスターはNBロードスターに比べて18mm重心高を下げる事に成功しているようですので、NA/NBロードスターの重心高は純正状態で460付近ということ・・・。

ということで、意外にロードスター乗りは「世界最高峰クラスの重心高なんだぜっ!」と、86と同じように威張れるのかもしれません。
Posted at 2012/02/22 00:45:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2012年02月17日 イイね!

One Day Smile主催、The学 車載動画ドライビングチェックシートが届きました。

先日行われたOne Day Smile主催、The学 車載動画有効活用編のドライビングチェックシートが届きました!


どうやら、今後One Day Smileでは別途料金を支払うことで動画解析をしてくれるようです。
つまり、僕らのインプレは今後の一つの広告にもなるということ!
一つのサービスに対する一個人の評価としてちゃんと書き残しておこうと思います。


まずはドライビングチェックシートと、車載動画をご覧下さい。


動画の各ラップタイムは以下の通りです。
1週目: 2'10.728
2週目: 2'10.584
3週目: 2'12.775
4週目: 2'10.222


まずは澤選手、お忙しい中ドライビングチェックシートありがとうございました。

ドライビングチェックシートを見ての第一印象は、全体的に評価は優しめなのかなという感じでした。
しかし、それでも30点満点には5点も届かないのはまだまだ改善の余地があるということ、がんばります。


そんな個人的な感情はさておき、良いなぁと思ったポイントはアクセル操作の項目に記述された「下り坂での出口では(アクセル)ONが少し早いかも?」というところ。
実際、1コーナーやヘアピンコーナーがそこに該当するわけですが、今までモヤモヤしてたポイントがこうやって「下り坂」という言葉を使って明確になると、次にサーキットに行った時に気にするポイントが自分の中で変わるような気がしました。

しかし、逆に気になるポイントはシフト操作の欄。
「丁寧でGOOD」ですとのコメントがあり、その他のチェック項目はすべてノーチェックなのにも関わらず4/5点というのはどこが改善点なのかわからず、困惑しました。
また、その他操作以外の走り方などの項目でも同じ、ノーチェックで4/5点だったので、もしかしたらまだチェックシートが完全版では無いため、今回のシートではこういった現象が起きてしまっているのかもしれません。
今後サービスが改善されていくとしたら、こういった細かいチェック項目を増やすことかもしれません。
(↑澤選手よりメッセージをいただきました。4/5点の理由を本文最後に追記しておりますのでご覧下さい。)


総括しますと、このサービスはアリだと思います!
特に、下記のような方には車種や走っているコースに関わらず、無条件でおすすめできます。
・「サーキット初心者の方」
・「車載動画を初めて導入された方」
・「先日サーキット走行をしたは良いものの、慣れないサーキットでラインがイマイチ掴めないまま、お仕事が忙しくてご自身での問題点解析が難しい方」



この車載評価サービスは良いポイントは走りのみならず、画角や走行中の服装や装備についてもチェックを入れてくれることです。
そのため、走行に何ら問題点がなくても「車載動画導入したて」の人には無条件でおすすめできるかと思います。
良いと思っていたカメラ装着ポイントの位置が高い・低いとわかったり、十分だと思っていた画質・音質が情報収集においては足りなかったり、というポイントが分かるかと思います。

また、最もおすすめできるのが「サーキット初心者の方」です。
ドライビングチェックシートにもありますように、「車載動画でドライビングのすべてを診断するのは非常に難しいです。」との事ですので、細かいところでタイムが変わってくる上級者の方より、改善点が多い初心者の方であればあるほどこの車載動画診断サービスが生きてくるかと思います。
車を壊さずに、今最も頑張るべきポイントを的確にコメントしてくれると思いますので、サーキットを闇雲に走るよりも安全にタイムアップできるかと思います、1度でいいからこのサービスを受けてみると良いかもしれません。


逆に、ある程度サーキット走行に慣れ、走りに行き詰まりを感じている方にとっては「激辛コメントお願いします」と書いたほうが問題点は浮き彫りになるかなぁ・・・と思います。
僕の性格も関係ありますが、個人的にはもっと問題点にクローズアップしてコメントを頂きたかったかなぁと思います。


また、今後このサービスに送る動画に関してですが、自分は4週ぐらいの動画を送るべきと思っています。
例えばベストタイムが出た1本を送っても、普段のドライビングの癖に関しては、その方の動画を何度も見ている人にしかわかりません。
そこで、ベストが記録された3週ぐらい前から動画をアップロードしておくと良いかもしれません。
The学の方でも記述しましたが、「どうやってそのベストタイムが記録されたのかという事前情報は大切」と澤選手自身も言っているように、ベスト記録動画だけを送るのはもったいないと思います。


また、ある程度サーキット走行に慣れた方は、走行以外のポイントにおけるアドバイスが役に経つかと思います。
例えば、オーバーテイクシーンを集めて投稿してみる、クーリングのシーンを集めて投稿してみる、アウトラップのタイヤの温めている様子を投稿してみる、レースシーンを集めてレースの勝負どころについてアドバイスを求めてみる、こういう使い方が出来ればとってもアリなサービスかなぁと思います。
意外にオーバーテイクのポイントが間違っている事にアドバイスを貰えたり、タイヤの温め方にアドバイスを貰ったりというのはできないことかと思います。

また、レース動画を投稿して「オーバーテイクできたポイントについて教えて下さい!」と言うのが出来ればかなり良いかと思います。
レースは1人でできるものではないのでそう簡単にできませんし、自分にはどこが勝負どころだったのかについてわからないからこそアドバイスを貰いたいわけです。
ということで、実はタイムアタック動画じゃなくて、レース動画も評価してくれるようだとこのサービス、初心者から上級者まで皆さんが利用できると思うのです。



続いては視点が変わりまして、このサービスを今後利用させて頂くユーザーの立場からOne Day Smile様にお願いがあるとすれば、動画の投稿時間上限は10分以内までは許容範囲として欲しいです。
FSWだと、1周2分前後、僕のようにストレートが遅い車に乗っている場合は4週の動画で9分となります。
仮に今後の車載動画評価サービスの動画時間上限が5分となってしまうと2週しかアップできませんので少し厳しいかなぁ・・・という印象です。
最低でも8分ぐらいはほしいかなぁと思います。
また、もしレース動画を評価してくれるようなことも現実的に大丈夫そうなら、1枠8分までで2枠分の価格で16分を1つの動画として評価してくれるような融通が効くと嬉しいなと思います。


また、価格に関してですが、自分は~2000円ぐらいまででしたら利用させていただきたく思っております。
学生という事もあり、他の方々よりも安めの設定となっていること、お許し下さい。

しかし、現実的に考えますとFSWの30分走行時間が6300円なので、この車載動画評価サービスが仮に5000円だったとするとちょっと高いかなぁと思います。
なので、~3000円ぐらいまでで納めておいてもらえると、僕としてもサーキット繋がりのお友達におすすめできるサービスになるかと思います。


ということで、このサービスはとっても良いと思います。
まだ価格が明らかになっていない事が一つ正確なインプレができない点ではありますが、「1枠(8分)3000円ぐらいでレース動画まで対応できます、8分を超える場合はプラス1500~3000円で更に8分追加です。」というサービスならば利用したいなぁと思います。




【追記】
なんと、澤選手より「シフト操作」及び「その他操作以外の走り方など」の部分において補足メッセージをいただきました。
ご丁寧にありがとうございますm(_ _)m

以下メッセージになります。
-----------------------------------------------------------

シフト操作→「丁寧でGOOD」コメント + チェック項目はすべてノーチェック
でも 4/5点というのはどこが改善点なのかわからず・・・の点について

各項目に当てはまるものはなく5点でも良いと言えば良いのですが
レース参戦を目指されているHaruyanさんはレースの混戦の中で
プレッシャーが高くなった場面での相手とサイドバイサイドのバトルをしながら
片手でカウンター、片手でシフトダウン、
挙動をコントロールできるダウン時のクラッチワークなどが出来るようになる事が
5点なんだと思います。
ですからこの環境で非常に上手に出来ていても4点という意味合いがあります。
これをあの空欄で表記するのは難しいので空欄としてます。

→ こうして何かのアクションを私が見つけられれば
  出来るだけこうしてリアクションしたいと思ってます。
  どこまで行っても”意識の高さ”が自分に返ってくるという事です。

その他操作以外の走り方などの項目でも同じ、ノーチェックで4/5点だった

これも各項目に当たるものは無く本来は3/5なのですが
後方からの速い車の譲り方が上手だったり(周りが見えている)
挙動が乱れた時の修正が適格、普段のブログや直接お会いした際の印象として
理解のレベルが高いと感じている点
これらを総合的に勘案して1点+して4点としてます。

→ これもブログに書いてくださっているように情報量(情報発信量)の多さや
  その方と私との今までのコミュニケーション値で評価が変わる部分で
  映像からだけでの評価に留めないようにしている部分です。
  出来ない部分はチェック項目で出してますが
  出来ている部分は項目に出てこないので
  ここが評価と得点化の難しい部分でもあります。
  このように得点は映像からの情報量だけでなく
  その方の指向や目標、その方とのコミュニケーション経験などでも多少変化します。
  (だから得点だけ一人歩きしてしまうのは避けたいとも思ってます)

-----------------------------------------------------------

この文章、ものすごく大切な事を書いていただけたと思っております。
確かに自分の目標はレースに出場すること・・・それを考えるとシフト操作もその他の操作も全てにおいてレース中の動画でも無いのに5点満点などありえないこと、痛感しました。

また、澤選手のFace to Faceの大切さを重んじる精神を強く感じるメッセージだと思っております。
「得点のみを重要視するなかれ」という澤選手の意図がはっきり読み取れます。
つまり、この得点は目標と技量と理解の度合いと現在の車の状態と・・・などをすべて加味した現在のその人の得点であって、比較するべきは他人ではなく、むしろ自分の目標と車のポテンシャル的な意味での引き出し具合の得点と言えるのかもしれません。
Posted at 2012/02/17 02:26:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2012年02月06日 イイね!

NA8Cに乗り換えました!

NA8Cに乗り換えました!
すでにみんカラである程度事の経緯を書いていたのもありますし、何度もサーキットにてお会いをしている方々はご存知だと思いますが、オレンジ号から富士チャンピオンレース ロードスターカップ仕様のNA8Cに乗り換えました。



今までの愛車であるオレンジ号は何の不便もなく、何の問題もなく元気に走っていたのですが、やはりレースに出場したいとなると中古のロードスターが1台~2代買えてしまうぐらいの出費を余儀なくされてしまうとのことで半ば諦めていたのですが、師匠がロードスターのN0からは完全に引退されるとのことでこちらのNA8Cを譲って頂きました。
この場を借りて、改めてお礼申し上げます。

ちなみにこちらのNA8C、NA8クラスのレースでも優勝したことがある車両となっています。
正直、僕なんかがこんなに良い車に乗っていいのかという申し訳なさと、サーキットやメンテナンスショップであるカーメイクコーンズまで自走で走っても良いのかという申し訳なさと日々戦っています。
本末転倒ではあるかもしれませんが、この2つの用途以外は、基本的に何にも使っていません。
どこかに行くにしても、極力電車を使用しています。

ガレージは自宅から歩いて10分の場所に変更しました。
社外バンパーのため、今までの駐車場ではフロント部を擦ってしまうためです。
しかし、それでも以前の駐車場からは少し予算は安くなり、シャッター付きになって人目と雨から守れるというのは大きなメリットです。



機械的な部分をオレンジ号と比較するとやはりエンジンが凄く綺麗に回るということが大きな違いです。
カーメイクコーンズのメカニック I氏渾身のエンジンです。

しかし、その分ラフに乗ることは許されません。
毎回毎回、エンジンに熱を入れるたびに街乗りですらも「この運転で良いのか」、「なぜこの回転数でシフトアップした?」と自問自答しています。
ギア1つ入れるにしても、半クラ1つにしても、1つ交差点を曲がるにしても力の入れ加減やエンジン音や各計器に注目しています。
機械的な大変さではなく、乗るたびに精神が疲れる車です。
毎回この車はスポーツカーではなく、レーシングカーなのだということを痛感します。
だからこそ、サーキットに行く街乗りですら「レーシングカーなのにこんな場所を走らせてしまってごめんね」と謝りながら乗っています。


こうやって比較してみると、以前のオレンジ号はまさに等身大のスポーツカーだったように思います。

可愛いフロントマスクにちょっとプアなタイヤ。
グリップからドリフトまで何でもこなせて、エアコン・パワステ・オーディオがあって街乗りも全然苦じゃありません。
それでいてロードスターとしての楽しさは凝縮されていて、マフラーからは本当に良い音がして、あのちょっと変わったオレンジ色のおかげでオシャレながら少し目立てて・・・本当に良い車でした。


ロードスターに乗っていて、サーキットで走って満足、街乗りして満足、速くなって満足。
そういう満足で辞めることができれば今だって多分オレンジ号に乗っていたと思います。
でも、やっぱりレースに出てみたいなぁって思ってしまったのが運のつきというか、ターニングポイントというか・・・。
そういうポジティブな面から乗り換えを決意しました。

そのため、オレンジ号を売却してしまうことに戸惑いがあったり申し訳なさがあったり、自分なりに葛藤がありました。
今までみんカラを通じてお知り合いになった方もサーキットで僕のことを覚えてくださっていた方も、皆オレンジ号を通じて出来た繋がりですし、そこそこ車両のインパクトもあるようでオレンジ号愛されてたと思います。


売却する際、「高く売れれば売れるだけ良いだろー」なんて思っていましたが、実際には「愛車をちゃんと乗ってくれる方が良いな」と一人で胸が熱くなっていました。
次のオーナーさんは実は一度お会いしたことがある方でして、非常にお車を大切にされる上、凄く上手にサーキットで走られる方なので僕としても安心です。


今後は正式に歌舞伎号のドライバーとなったHaruyanですが、今後も変わらぬお付き合いをさせていただけると幸いです。
今はまだ「歌舞伎号は僕の愛車だ!」という感じがどことなく薄いですが、今後サーキットで走ったり、レースに出たりする中でそういう感情がどんどん湧いてくれば良いなと思います。
いつかレースカーを精神を擦り減らすことなく鼻歌交じりで歌舞伎号に乗れる日まで・・・真剣に運転するぞ!
Posted at 2012/02/06 21:23:26 | コメント(7) | 中古車探し | クルマ
2012年02月06日 イイね!

K4-GP FUJI 8時間耐久を見学しに行ってきました!

昨日(2012/02/05)、富士スピードウェイにて行われた、マッドハウス主催 K4-GPを応援に行ってきました!

夏に行われた10時間耐久に関しては過去に2度ドライバーとして参加しているのですが、見学は初めてでした。

2010年夏のK4-GP日記
2011年夏のK4-GP日記


もちろん、今回もカーメイクコーンズの常連さんで組まれた「チームコーンズ」の応援です!

今回はJA4型のトゥデイ、そしてL275型ミラの2チームとして参戦予定でした。

282号車、JA4型トゥデイ。


281号車、L275型ミラ。


しかし!
どうやら、前日のシェイクダウンにて、JA4型のトゥデイ号は突然低回転でもレブってしまうという電装系トラブルに見舞われ、急遽出場できなくなってしまったようです。

そのため、出てきたTカーはやっぱり安心・安定のL700型ミラ号(笑)

もはやこの車の耐久性には愛着すら湧いてきます(ぇ


そんなこんなで、AM8:00にレーススタートのため、AM7:00にコースへと車を並べます。


まだ若干薄暗いです。

全部で80台以上が走行します。
FSWのスポーツ走行限界台数である60台を25%も上回りますが・・・、それでも軽自動車のため、コースはそこそこ広く見えます。


そしていよいよAM8:00にレーススタート


L750号も、L700号も良いブレーキングから1コーナーに入っていきます。


やはりチームコーンズのドライバーさんは掛け値なしでお上手だなぁと思います。
1コーナーのブレーキングポイントを見てても、圧倒的に他のドライバーさんよりもブレーキングが奥ですし、ロックをさせることもありません。
1コーナーはちゃんと50m手前からブレーキングし、1コーナーの奥からターンインしています。
FSWの1コーナーは早くクリップを見てしまいがちで、コースの外側を上手く使えないことが多いのですが、チームコーンズのドライバーさんはちゃんと外側までコースを使った上、ターンインしています。



80台以上走る中でもこちらのグッドスマイル レーシングビートはちょっと別次元の上手さでした。
遠くからブレーキングを見ててもわかる上手さ、そしてスムーズさ。
1チームだけ別次元です。

どうやら去年のGT300で優勝したグッドスマイルレーシングのメカニックが制作し、本物のレーシングドライバーさんが乗っているようです。
そりゃー速いわけですね(´・ω・`)
ベストラップはダンロップシケインありで2分16秒台前半だそうです。
いや~、市販車ベースの車体・エンジンで、更に660ccでこの速さとは恐ろしいです。


続いてはダンロップのシケインへ移動。
見どころは13コーナーへのターンイン&富士山・・・。


じゃなくて!ダンロップへのブレーキングです。

速度にもよりますが、軽自動車ならばどんな車でも100m看板ぐらいからのブレーキングで間に合います。


このブレーキングを詰める楽しさが軽自動車レース1番の魅力かもしれませんねー!

ちなみに、いくら軽自動車といえどタイムを削るにはこういう細かい縁石を上手く使っていくのがコツだったりします。

外から見ていると皆さんマシンをいたわって遠慮気味という感じです。


途中で小さなトラブルはあったものの・・・

全コース赤旗になるようなトラブルもありませんでした。


今回、僕はドライバーとして参戦はしなかったのですが、ドライバー交替のときのシートベルトを着けるお手伝いやカメラマンとして手伝わせていただきました。

コースインを待つYOS@あきさん。

同じくコースインを待つはなはなまろんさん。



途中で2台とも燃料が厳しくなるものの・・・L750型ミラの方はYOS@あきさんの完璧なエコランに助けられ、なんとか燃料が足りるようです。
L700ミラはドライバー交替の時間を少し長めに取るなどして燃料対策に入ります。


そんなこんなでレースは佳境に入り・・・!
AM4:00にレース終了
L750ミラ号が34位、L700型ミラが60位半ばでフィニッシュでした!




ちなみに、全マシンの中で最速&最高周回数を出していたのがこちらの子紫電

GT300のエヴァンゲリオンレーシングでお馴染の紫電をデザインされた由良拓也氏が制作した紛れもない子紫電です。
ファステストラップは僕が見た限りで2分2秒前半・・・。
いやはや、もはやGTマシンですね。



ドライバーの皆さん、カーメイクコーンズのスタッフさん、お疲れ様でした~!
やはり今回応援に行って思ったのは、「自分も走りたい!」ということ(笑)
どうしても車を見てしまうとやりたくなってしまいますね~(´・ω・`)トホホ


「半年後の夏のK4-GPには絶対参加するぞ!」と誓ったHaruyanでした。




【おまけ】
ドライバーとして参加されていたさぼいあさんのVW ゴルフIIです。

いや~・・・とっても綺麗でした。
しかし、このゴルフIIが足車のようで、通勤にも使っているとのこと。
エンスーを絵にかいたような感じです。
しかも、このお車でTC2000にて開催されているゴルフカップに参戦されているとの事です。
綺麗なレースカーってホント雰囲気あります。


マフラーも変わっていまして、見た目のポップさとは裏腹にかなり勇ましい音がします。
ボンネットもFRPに変わっているようで、見れば見るほど細部にこだわりが感じられます。

良いもの見させてもらいました!
ありがとうございました!
Posted at 2012/02/06 16:27:59 | コメント(4) | 雑記 | 日記

プロフィール

「8月30日に行われる富士チャンピオレース、ロードスターレースに参戦します。その後8月31日に行われるカーメイクコーンズ走行会 in FSWに参加します。是非一緒にFSWを走りませんか!?」
何シテル?   08/07 22:18
自動車メーカーでエンジニアをしつつ、自動車レースをしています。 実車レース・ドリフト・カートとなんでもござれ! 誰よりも速い自信があります。
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