ウインカー、ストップランプ、バックアップランプバルブ交換

前後併せて８つ、一気に全てのバルブ類を同じ銘柄（まめ電）のLEDに交換します。

規格はすべてS25。
ウインカー用にはアンバー（前後ピンピッチ違い）、ストップ用にはレッド、バックアップ用にはホワイト、と４種類計12個を購入。

それぞれ別々の梱包で届いた商品を開封して確認すると、パッケージには種別のラベルが貼られているのですが、本体には何も明記がなく。

一度にバラバラにすると、どれがどれだか分からなくなりそうです。

なので、わからなくなる前にマジックで”red”とか”white”とか”umber”とか手書きにて。

フロントウインカー用のはピンが150°なのでさすがに区別がつきましたが。

まずはリアコンビネーションランプから。

ランプアッシーを外す前に養生テープでバンパーを保護します。

二つあるカバーはマイナスドライバーでこじってこんな具合に開けます。

アッシーは10ｍｍのナットで留められていました。

この二つを外しても中々アッシーが外れずちょっとヤキモキしましたが、小ぶりのマイナスドライバーでアッシー前部をこじって何とか外すことができました。

養生大切です。

グレーの部位を引き出してカプラーを外します。

ここでも小ぶりなマイナスドライバー大活躍。

8年間の汚れを落として綺麗になったテールランプホルダー部分。

清掃前の画像が無いのはどうか察してください。

生まれた子が小学三年生になる年月ですよ。

六つあるツメをこじってカラ割り。ここでも小ぶりなマイナスドライバー（以下略）。

そそくさとそれぞれのバルブを交換していきます。
手書きのラベルが役に立つひと時です（なんじゃそら）。

基盤部分をレンズに戻す際にパッキンにラバーグリスを塗布しておきました。気休めですけどね。

点灯確認です。
リアフォグは未交換なので未点灯です。

バックアップランプは白く明るくなりました。
ウインカーとストップランプは点滅時のキレは良くなりましたが、純正に比べてちょっとだけ暗いかな。

続いてフロントウインカーバルブの交換です。

ジャッキアップしてタイヤの向きを変えるだけでホイールハウス内のカバーにアクセスできました。

バルブホルダーはコードレスなので助かります。

バルブ本体がシルバーなだけでなくチップも目立たないので、消灯時はステルスバルブみたいな具合。

キレのある明滅はさすがLED。

こんな感じで光ってます。

そういえばビマーコードでコーディングし忘れての点灯確認でしたが、エラー吐かなかったなあ。

あとで念のためコーディングしましたけど。

外したノーマルバルブたち。
長らくお疲れ様でした。ゆっくり休んでください。