
最初のFD3Sが発売されてから、もう18年になる。
265馬力になった4型でも、14年経過している。
数多くのチューンド13BをMoTeCで、
調整してきましたが、レースカー以外で、
ノーマルタービンのFDを調整したのは、
不思議な事に、今回が初めてです。
前々から、「メタリングポンプとシーケンシャルターボの制御を確認したい」と
思っていたら、日頃から、色々とお世話して下さる友人が、
快く、「車はあるから、好きなだけテストして良いですよ」と申し出て下さいました。
この車輌、エアクリーナーと、マフラー以外は、フルノーマル。
純正触媒も14年間、健全に、お勤めを続けています。
MoTeCによる、メタリングポンプの制御確認を行った後、
シーケンシャルターボの作動も確認しました。
インジェクターの容量を少し大きい物に交換して、早速、パワーチェック。
347.5馬力。
過去に、フルノーマルのFDを調整した事がないので、
この馬力が、高いのか、低いのかは、わかりません。
でも、5個のソレノイドを使った、シーケンシャルターボの制御が、
楽しくて、興味深々。
これを開発したマツダのエンジニアの方々も、開発が楽しくて、
笑いが止まらなかったんじゃないかなぁ・・・
もう少し、予定を延ばして、シーケンシャル制御で遊んで見たくなりました。
Posted at 2010/02/24 20:31:30 | |
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パワーチェック | 日記