毎日暑い日が続きます。
納涼会とかこつけて、飲みに出かける人も多いのでは?
グループで飲みに行くと、飲み放題コースでドンチャン騒ぎするのが定番なのですが、
その「飲み放題」に暗雲が広がりつつあるようです。
5/20に開かれたWHOの総会にて、
「アルコールの有害な使用を低減するための世界戦略」という指針を表明し、
契約国が取り組むべき内容として、
「(アルコール飲料の)直接的、間接的な割引販売、原価割れ販売および飲み放題
均一料金、またはそれ以外の大量販売の禁止または制限」
と言う項目が示されたそうです。
簡単に言えば、「飲み放題したいなら価格設定を高くしろ」ってところですかね。
WHOが規制しだした背景には、飲み過ぎによる精神神経疾患や肝硬変、
がん患者が多発しているほか、泥酔者による暴力や暴行、器物損壊、痴漢、
飲酒運転による事故などが世界的に増加しているという実情があるそうです。
この背景が本当かどうかは別として、
タバコ同様、諸悪の根源みたいにされるのは遺憾ですね。
Posted at 2010/07/21 15:07:00 | |
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