ビャクセツのブログ一覧

自らがオーナーなせいかも知れないが、現行の37と比較しても街で遥かにたくさん見かける36アルト。グレードもWORKS,TurboRS,X,S,L,Fに貨物車のVPと幅広い。そんな36アルト（キャロル含む）について、外観で全てのグレードを判別できるのでその方法を紹介しよう。当然、納車された素の状態から外装パーツに手を加えていないことが絶対条件であるが他にもこんなんあるよ、みたいな情報も随時募集！笑

WORKS
ルーフエンドスポイラーやドアミラーがボディカラーと同じ
フロント・リヤバンパーのガーニッシュがガンメタ
サイドのデカールが黒

TurboRS
ルーフエンドスポイラーやドアミラーが赤
フロント・リヤバンパーのガーニッシュが赤
サイドのデカールが赤

-----絶対に間違えない壁-----

Ｘ（３型は存在せず，R）
ドアミラーがボディカラーと同じでウィンカー有り
★フェンダーにサイドマーカー無し
リヤガラスがティンテッド（スモークガラス）
リヤワイパーがある
15吋アルミホイール
リヤのセンターにアンテナあり

Ｓ（１型・２型・３型，U）
ドアミラーがボディカラーと同じでウィンカー無し
フェンダーにサイドマーカー有り
リヤガラスがティンテッド（スモークガラス）
リヤワイパーがある

Ｌ（１型・２型，C）
ドアミラーが黒マット（無塗装でやや丸い形状）
ドアハンドルが車体色と同じ
リヤガラスは透明
リヤワイパーがない（2WD）
リヤワイパーがある（4WD）

-----ＦとＶＰの背比べ-----

Ｆ（１型・２型，U）
ドアミラーが黒マット（無塗装でやや丸い形状）
ドアハンドルが黒（無塗装）
リヤガラスは透明
リヤワイパーがない（2WD）
リヤワイパーがある（4WD）

VP （１型・２型，C）
ドアミラーが黒マット（無塗装でやや丸い形状）
ドアハンドルが黒（無塗装）
リヤガラスは透明
★ホイールキャップなし
ドアバイザーが装着されている場合フロントのみ
リヤに最大積載量のシールがある
リヤワイパーがない（2WD）
リヤワイパーがある（4WD）

-----３型の壁-----

Ｌ（Ｓとの判別が難しい，R）
ドアミラーがボディカラーと同じでウィンカー無し
その他は１型２型の外観に準ずる

Ｆ（HR）
ドアミラーが黒グロス（塗装がありＳと同形状）
その他は１型２型の外観に準ずる

VP（SSR）
ドアミラーが黒グロス（塗装がありＳと同形状）
その他は１型２型の外観に準ずる

-----特別仕様車-----

500万台記念色（1型のＳとＬに存在，SR）
フレンチミントパールメタリック
コフレピンクパールメタリック
フォーンベージュメタリック
ボディカラー以外は１型の外観に準ずる

アルト40周年記念（２型・Ｌリミテッド，SR）
ドアミラーがボディカラーと同じでウィンカー無し
限定色ブリスクブルーメタリックだったらコレ
それ以外はリヤのエンブレムでのみSとの判別可能

ホワイトエディション（２型・UR）
メッキメガネ
純白ホイールキャップ
サイドデカール

以上。

「Ｓ」と「３型Ｌの４輪駆動車」が最も判別難易度が高く、リヤガラス色の濃淡でのみ判別可能。次点は「Ｓ」と「Ｌリミテッド」でリヤのエンブレムによる判別。内装を含めればもっと容易になるが、きりがないので外観に限定。★は特に象徴的なもの。グレードの後の英字は個人的な所感による遭遇率（レアリティ）
…こんな情報欲しい人いねーなw

個人用ではないとはいえ…
あかしろきいろ揃えちゃった
トランスミッション全種コンプリート！
そうです、私が変なおじさんです。

Doesn't WORK車検の時期が来まして、例年通りコバックにお願い＆無事通過しました。今回もウォッシャ機能のないリヤワイパーやら、前回通してはいるものの弄りまくりのスピードメーターといった若干の不安要素がありましたが全て問題なく終わりました、という結果報告を兼ねてのブログ更新です。

で、今回の代車はMTでお願いしてみたところ、アルトのMTが用意されるという何の面白みもない結果になってしまったことが唯一の反省点でせうかｗ前回はハスラーで結構新鮮だったのに同じ車とは…まぁ、２型のアルトＦだったのでDoesn't WORK（１型）と実際に比べてシート等内装色の違いに気づけたので良しとしませう（セメント色パネルの謎）。

シートが濃い青色、パネルがセメント色なのですが
単独で写真を撮っても細かい色の違いは全く伝わらないことを知るｗｗｗ

2024年6月に納車となった小牧ちゃん（CVT）とDosn’ｔWORK（MT）をこの3ヶ月間乗り比べてみて感じたことを述べてみようと思う（CVT車は妻の仕事用であるため、毎日運転したわけではないし”Sモード”は試していない上での、全てMT狂である私の個人的所感である）。また、比較の対象が2つなので「一方が勝っていると思う点」と「他方が劣っていると思う点」は同義だが、敢えて別々に記している。

【まずは結論】
36アルトが新車として購入できていた頃（～2021年12月）から、新車として手に入らなくなった2024年現在でも圧倒的にCVTをお勧めする。唯一の例外を挙げるとすれば、私のような特殊性癖者には刺さらない（詳しくはクルマレビュー内の「価格」に記述）ことくらいか。

【CVTが優れていると思う点】
運転の手軽さ。シフト操作が不要。運転中いつでも飲み物が飲める。
低グレードであっても乗用車として最低限の装備品はある。
エンジンに爆弾を抱えていない

【CVTが劣っていると思う点】
燃費良く走ろうと思うと加速・減速すべてがふにゃふにゃ。
エアコンON時の出足が悪すぎる。
エンジン動力の伝達効率体感70%（MT100として）
当然だが…滑らせてんねぇ、気持ちの悪い加速感

【MTが優れていると思う点】
とにかくエンジン動力伝達のダイレクト感。
他で例えるなら装着非装着くらい違（自重
36の軽さが生きる、運転をしている実感。
エアコンONの影響をCVTほど顕著に感じない出足。
アイストなし。バッテリー安。

【MTが劣っていると思う点】
弾数が少なく高騰している。そのくせそんな装備で大丈夫かよ？
エンジンに爆弾を抱えている個体が存在する。
HA36S（スラストベアリング保証期間延長について）
HB36S（キャロル、フレアのスラストベアリングの保証期間延長）
※ Doesn'tWORKも例に漏れず異音発生中。HP上の車台番号は該当するくせに、調査したらお前の36は非対象だと冷たく言い放たれる。

【燃費について】
今回の比較期間であるエアコン常時フル稼働の夏季3ヶ月間に限って言えば、どちらも街乗りでほぼ同じ値（16-17km/L）となっており、優劣は出なかったので何かを述べる状態になく次の機会に持ち越し。

みんカラ20周年、おめでとうございます。そして私もう15年になるようで、割と古参になってしまったんかな？思えばエスティマハイブリッドを購入し、初めてみんカラに登録したあの日のことを…昨日のことのように全く思い出せません（）
歴は長いが、途中7年間投稿なしという偉業も成し遂げており、実質的な活動期間は8年程度と思われる。

日本国内において車のカスタム情報に関しては量・質ともにここより優れたサイトは存在しないと思っており、今後も参考にさせていただきつつ適度に情報提供もできればと存じます。今後ともどうぞよしなに。

https://minkara.carview.co.jp/event/2024/20th