イグニッションコイル交換

7月7日金曜日PM家内から緊急架電
「なんか気がついたらエンジンがガタガタして止まっちゃいそうなんだけど！？」

経験上この症状には心当たりがあったので、アイドリングが不安定か？加速わるいか？排気いつもより臭くないか？止まりそうな感じだけど、止まらないだろ？数点確認してプラグかコイルが死んだのだろうと判断。
「予想が正しければ不安定だけど動かなくはならないはずだからそのまま乗っとき、土日で何とかする」と伝えてAmazonでLA300S用のイグニッションコイル購入。

コイル着弾後、エンジンの気筒部に被さるカバー（これ何ていうのだろう？w）を外す。スパークプラグを買わなかったのは、コイルはともかくプラグなら黄色の帽子やオートバックス等で何とかなりそうだと思ったから。

カバーを外したらコネクタに繋がったイグニッションコイルが3個並んで出てくるので、10mmのレンチで固定ボルトを外し、エンジンをかける。
アイドル状態で、どれでも良いので徐にコイルを引き上げると、勿論エンジンが止まりそうになる。ただし、引き上げたコイルが正常に稼働していれば、である。引き上げたコイルが死んでいる場合は何も変化が起こらない。

真ん中のコイルを抜いても反応が無く、ここのプラグかコイルに不具合が発生していると特定。エンジンを停止し、とりあえずコイルを交換して様子を見る。

交換してエンジンを掛けたら元に戻った！

イグニッションコイルを全部交換するか少し考えて、やめた。Amazonは安物を安く買うところ。これは互換品なうえ、例え純正品として販売されていたとしても、現に稼働している純正品を代替するほど私はここで売られているものの品質を信用していない。