
購入して陸送で届いたMINI
鍵を渡され自宅まで移動するわずか数百メートルの移動で、足回りからギシギシ音がしました。
音の質からブッシュ関係と思いつつ、F56ミニの足回りの構造についてネットでお勉強
要因として一番濃厚なのは、スタビブッシュという事で
シリコングリスを塗布
お次はリアも…

なぬ?
トルクスのソケットはE10しか持ってないぞ!
この日は諦めて、Amazonで注文して届くのを待つことにしました。
この日は効果があるかわかりませんが、吹き付けれる範囲でシリコンスプレーを吹いておきました。
金曜にポチって土曜の10時に届く…
Amazon凄すぎ。
WORKPROブランドの工具はAmazonでもよく売れているそうです。
そしてフロントの作業の翌々日、事前に予習してサスペンションメンバーの取り外しをやってみることにしました。
先に書いておきますが、上手くいきませんでした。
取り付けボルトを外す事はできたのですが、上手く下がってくれなかったです。
とりあえずメンバーを下げるまでの作業はというと
リアのアンダーカバー左右を外して
マフラーの遮熱板を固定している8mmビス3箇所と最後方にある10mmのブリキの様なもので出来ているナット的なものを外します。
E85のバンパー裏にあるエンブレム固定部品のアレです。
ここマフラー外さないと手が入りにくい
遮熱板の固定ビスを外すのは、車体中央側のE16のメンバー固定ボルトにアクセス出来ないからです。
ブレーキパットセンサー?
のケーブル固定をフリーに
サイドブレーキもおろしておきました。
画像はありませんが右のアームにある光軸レベルセンサーは、カプラーを外すか、本体を固定している10mmボルトを外しておきます。
リアショックは、E20でした。
スタビリンクはタイヤ側でも良いと思いますが、私はアーム側のE10ボルトを外してスタビをフリーにしました。
外す際にはジャッキなどでナックルを押し上げてスタビリンクのE10の頭のボルトを緩めました。
スプリングが邪魔をするのでユニバーサルジョイントを使いました。
メンバー固定ボルトはセリフタッピングスクリューでE16サイズでした。
画像は右側の二箇所。
左も同様です。
メンバーのボルトを外す前に急激に落ちると厄介なのでジャッキで下から支えておきました。
どう厄介なのかと言うと、ブレーキパイプが車体側からメンバーに固定されているので、軟鉄でもメンバーは3〜5cm位まで下げるのが限界と思いました。
あとは一応ショックとスプリングを外して
いよいよメンバーを固定している四箇所を緩めました。
私の手ルクレンチによると140Nm以上で締結されていました。(あくまで体感の話です)
事前調査で、このボルトは
「セルフタッピングスクリュー」
と言う名称でした。
何かしらの整備で外していない限り、私が初めて外すボルトです。
なので、かなーり固かったです。
ここから作業映像は残っていません。
4本のボルトをネジふた山位かけた状態でジャッキをおろして、メンバーを揺さぶります。
メンバーの前方が下がらず、リア側だけ降ります。
トレーリングアームのボディー側を軸に下がる感じです。
あれこれ考えると
マフラーを外さずに、メンバーを下げようとしているのが間違いなのでは?と思い
吊りゴムを外そうと頑張りましたが、どうやっても外れませんでした。
過去の経験上、ラスペネとドライバーで何度も外してきましたが、ミニの吊りゴムは強敵でした。
ここで作業を諦めて元に戻して、撃沈されました。
滅多に使わないけど、これ買わないと外せない感じでした。
ショップの画像を見るとマフラーは普通に外しての作業の様です。
横着したらダメですね〜(°▽°)
リジットラックもう一組買う必要があります。
こうなったら社外のスタビを用意して交換しちゃおうかな!( ´Д`)y━・~~
Posted at 2023/02/26 18:56:31 | |
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