【趣味】板金塗装その２

生活で大切な事は学校で教わった。

図画工作・技術家庭科を真面目に勉強していて良かったと思う。その昔、一生懸命・削ったり、磨いたりしてた記憶が蘇りました。


2年前駐車場にて軽トラにぶつけられた凹みがあります。かなりのダメージです。ぶつけられてショックを受けている所に相手の保険屋さんにこの車（トッポBJ）は価値が無いといわれて、凹み一つで経済的全損状態でした。価値が無いと言われて悲しくて放置していた凹みに挑戦です。

その当時はもっと凹んでいました。その時にある程度引っ張って戻しています。戻し方はシンプルです。

道具は
ペットボトルとグルーガンを用意します。

グルーガンでペットボトルの蓋を凹んだボデーへ着けます。

蓋にペットボトルをつけて引っ張ります！
何度も挑戦します！！

ある程度戻せます。グルーガンなので、ボデーに傷が付きません。剥がす時も綺麗に剥がれます。

デントリペアをやっている人は凄いと思います。自分でやってこそ分かる事。

それから数年この状態で放置されていましたが、塗料が残っているのでついでに作業します。


とりあえず、傷の状態を確認。結構な凹みです。今回の目標はパッと見綺麗な状況を目指す！です。


ちなみに、給油口付近で造形が複雑である事。プレスラインがある所なのでこれを再現するにはかなりのパテが必要になるので平らを目指します。細かい事を気にしてはいけませんw




　塗装を剥がしました。サビは無いようです。パテを盛ってごまかします。



3日間パテを盛って、磨いて、サフを拭いて、缶スプレーで塗装。見事にプレスラインが消えているのは気にしない。細かな凹凸も気にしない。1週間後の完全乾燥後に磨き作業をしようと思います。

　パテの痩せやヒビが先なのか、10万キロ走行突破のエンジン・ミッションが壊れるのが先か。パテの耐久実験の開始です。