たんたん＠クレープのブログ一覧

鉄骨、内張り無しの板金仕上げ。夏は暑くて冬は寒い。車２台と十分な収納スペース。そんなガレージの屋根に太陽光パネルを敷き詰めてみたのが昨年春。太陽光パネルはガレージ内の温度の上昇を抑える役割と発電の２つの役割がある！


太陽光パネルレポート
昨年の春に５，６ＫＷ設置してそろそろ１年。
どんなもんだろうか？と興味本位で投資した発電システム。
結果：★★★★★　大変満足

という個人的感想です。屋根の角度が無いので冬場は最大出力の６０％（昼間）春夏秋は８０％くらいが最大出力。

朝は２０％くらい１１時～１４時くらいが最大値１５時から日暮れまでどんどん出力が下がる。そんな感じ。

季節も天気もバッチリでも出力がやや低い。そんな日は大気が汚れている。
発電量で花粉の飛散とか黄砂とかＰＭ２．５とか何か目には見えないけれど太陽の光を５％くらい遮る何かが大気にある。


メーカーの設備投資回収予測が本当かどうか？あと少しで１年になるので答えが出そうです。



未来のエネルギーとして太陽光発電は有効かどうか？

昼間でさらにちゃんと太陽が出ている時でないと十分な出力が無いので太陽光発電だけでは不安定過ぎる。
ここに、水力とか火力とかいろんな発電が合わさってフォローしあって一つの安定につながるのだと感じます。火力だけでは燃料代がかさむので晴れた昼間くらい燃費重視発電をして日が暮れてから本気で発電する。そんな発電だと全体的に燃費良く発電できるのではないか？と感じました。

そして、太陽光発電最大の強みは、真夏の真昼のエアコンガンガン、冷蔵庫ガンガンの電力最大ピークの時に、太陽光発電は最大出力で発電します。

　という事は！！

　電力最大需要の時に貢献できる発電システムである事。

　夏に電力供給が間に合わないのでエアコンを控えて下さい。なんて事が少しでも少なくなれば良いと思います。