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ゴムマットがボロボロで穴が開いています。そんなゴムマットをのけるとサビでグズグズの床。



旧車の補修では定番？のサビ止め塗料を塗って放置。

この塗料は紫外線に弱いらしいのでそのうえにサフを吹いて、塗料を塗って仕上げます。今回の塗料はサンバートラックの補修で余ったスプレーを使って塗りました。

穴が空いている部分はアルミテープで補修。

アルミテープは約5年前に別の所に使っていますが、未だに使えています。今回も末永く補修できると信じて。

もう一つ気になったのがココ


スライドドアの所。カバーを外すと見事なサビが広がっています。磨いてサビを落として。防錆効果があるというシリコンスプレーを吹きかけて元に戻しました。いっそ、グリースでも充填すればいいのか？


　サビ止め加工ができたのでゴムマットを戻して終了！と思いきやボロボロのマットだったので、遮音シートを下に敷き、ホームセンターで買ってきたリアシート用ゴムマットをハサミで切って穴の空いた純正マットの下に敷き補修。そして、元に戻しました。これで、少しでもサビがひどくならなければいいのですが。

　昨日に引き続き作業です。

１、純正マットについているニードルフェルトの撤去。
（カビ臭い、水濡れてグズグズ）




　ボンドで綺麗に接着してくれているのでなかなか剥がれません！気になる所だけ取ってあきらめました。さすが純正。いい仕事しています。




２、ニードルフェルトに変わる断熱素材の調達と加工。

　水が浸入する根本の修理ができていないので、今後また同じような事になる事が想定されます。前に買っておいた業務用ニードルフェルトは今回使えません。（水を吸うので）


水に強いかもしれない防音マットを床に設置しました。


その上に水に強いかもしれない。アルミ銀マットを敷きました。今回は８ｍｍの高級品！

これで多少の水が入ってもいけるはずなので、しばらく様子を見ます。


３、元に戻す



純正のマットを戻すついでに、運転席下にニードルフェルトを設置。吸音、断熱効果を期待して。



　今回の症状をかっちれーしんぐで相談したところ。「雨漏り」という回答を得ました。

　シリコンコーキングはあるので、雨漏りの個所を特定できればいいのだけれども、雨漏りの特定は困難なのでどうしようかと。

現状確認。

見事なサビです。真ん中の配線保護用と思われる鉄板は朽ちてボロボロ。穴が開いています。運転席、助手席ドア付近は驚きのサビです！



真ん中のて鉄板はボルトで止まっていたので外してみました。表も裏もいい感じに錆びています。

これ以上のサビの進行を抑える為に、錆止め塗料で前面塗装。錆止め塗料が強力な皮膜を形成し、空気と触れる部分を無くし、これ以上錆びないようにしてくれます。そして、固くなった塗料が鉄板の強度を上げてくれます！（たぶん）


フロアもサビ止めを塗って処置。穴が開いていなかったので良かった！



マットも剥がして鉄板が見えた！

せっかくなので、デッドニングしました。防水性のあるブチルゴムを使ったデッドニングシートなので、フロアのサビも少しでも進行を遅らせることができると期待して。


軽自動車やワーゲンバスはデッドニング＝重くなる。のでやるのに躊躇しますが、３Lディーゼルのハイエースは細かい事は気にせずどんどんできるのでいい感じです。

次の工程は
１、純正マットについているニードルフェルトの撤去。
（カビ臭い、水濡れてグズグズ）
２、ニードルフェルトに変わる断熱素材の調達と加工。
３、元に戻す

をせねば！

前々から欲しいと思っていたダイタウンフックを付けました。
ネットで調べてみると車体に穴を開けるのが嫌とかそんな事でいろいろと工夫しているサイトを発見。



　細かい事はさておき、ドリルで穴を開けてもらいました！



空気が入る個所をばらします。
裏から板ナットを使って固定します。

　ステンレスアイボルト使って、ダイタウンフックを付けました。


セカンドシート上の純正ではシートベルトが付く場所はターンナットを使って設置。


　荷崩れを心配して目いっぱい詰めなかったハイエースも、どんどん積んで、ロープで固定すれば安心です！

　バイクも積めるはず？強度がどこまであるのか不明なので、今度バイクを積んで強度チェックをしてみようと思います。


　強度不足なら、鉄板溶接をしてタイダウンフックを付けることもできるみたいです。

塗料がタッチペンしかなかったので近所のカー用品店に行って、タッチペンをエアブラシに変えるスプレーのやつを買ってきました。

　色が合わないのは予想通り。タッチペンなので１２ｍｌしか塗料がないのでバンパー全体塗装するわけにいかない。細かい突っ込みは無しで、ハケ塗りよりはきれいに仕上がった。後は使い込んでいけば、汚れか塗装ムラかわからなくなるのでこのまま放置で。

　

小さい傷がたくさんついていたのでバフで磨いてみた。傷は気にならなくなり、メーカー出荷時より、艶が上がった気がする。



サンバーついでに、軽トラのアオリについているチェーンホルダーを跡付けしてみた。チェーンが引っかかってアオリが閉まらない事がよくあるので、これでバッチリ！