白の通勤快速のブログ一覧

月曜、火曜と、東北のほうに、同業者の集まりの視察で東北に行ってきました。
視察の最後に、仙台の海側にある瓦礫置き場のほうへ行ったのですが、行く途中、仙台市内から津波がひどかった海側の住宅街や工業団地に行くと、生活してるお家や再開してるお店やコンビニ、工場などがあるのですが、地震以後、瓦礫は全て撤去してあっても、仕事は再開せず、建物はそのままの倉庫や工場があり、震災の爪痕は、たくさんありました。。行った時は、快晴で、午前中の陽が明るい時でしたが、夕方から、夜になると、不気味なんじゃないかな？って思いました。

日に日に復興の兆しが出てきているとはいえ、こちらが見えない所で、震災の傷跡は一杯あるように思えました。。
震災見物してるみたいで、あんまり行きたくないなっと思ったのが正直な気持ちです。
瓦礫置き場の視察を終え、仙台市内に戻って来た時、阪神大震災の時、阪急で、西宮北口から梅田に戻ってきた時の落差を思い出しました。。西宮は酷い状況なのに、梅田は何事もなく動いてる。。
それを思い出しました。。

政治がアテニならないので、他力になりますが、ただ祈るしかないです。。
写真は瓦礫置き場の被災車両です。