白の通勤快速のブログ一覧

業務連絡です。。家に帰ったら、ポストの確認を。。

秋までの我慢だったはずなのに、、こういう連絡がくるとは。。
来月の始めは仕事になりませぬ。。あぁぁ～
昨日の友は今日の敵にならないようお願いいたします。。
頑張って、チケット取りましょうね。。

バブル期のOLのような生活してたイテマエな母。。
実家は、京都と大阪の府境の小さな村（今は市になってますが）。。電車に乗れば、通勤はオシャレして、休みの日は、ゴルフバッグを抱えてるので、物珍しく見られたそうです。。サングラスかけて、出社したら、上司に怒られたそうですが、どこ吹く風って、お構いなしだったそうです。。＾＾；；
昨日も書きましたが、残業なったら、会社の経費（当然、上司の承諾有り）で、新地へれっつらゴー。。
終電乗りそこねたら、経費でタクシーだったそうです。。それでも、帰れば、祖母が仁王立ち。。村社会ですから、目立つから、ご近所さんから色々言われたそうです。。
商社ゆえ、盆休みは基本無いので、盆も出勤。。それを、祖母は、母の事を気の毒に思ったそうです。。「地獄の釜のふたも開くいうのに、仕事かいな」っと。。
ところが、母にしたら、皆休みの時に、遊びに行ったら、どこも一杯。。どの会社も休みで電話も掛らないから、時間あうるちに仕事片付けといて、8月の終わりぐらいや9月になったら、ちゃっかり休み取ってたそうです。。山に行くので、帰ってくると、汚いカッコで帰ってくるから、祖母が、「＠食みたいなカッコして」って嫌がったそうです。。

経理課にいましたが、女性なのに、それなりのポストはあったようです。。係長？主任？（部長との説もあり？）それぐらいのポストにはいたみたいです。。一度、営業に移りたいと、上司に相談したら「何を考えているんだ、貴様はぁ～」と怒られたそうで、それが一番悔しかったと言ってました。。まぁ～、後々自分で会社やるようになるんですから、別の意味で、夢は達成できたでしょう。。
会社のお金全般見てたから、後々、会社初めてから、OLの時思ってた、疑問、会社への不満が、実は、自分の思い上がりやったと思ったそうです。。こんだけお金あるのに、なんで、もっと還元しないとか？
会社運営していく苦労は、やっぱやってみないと分からなかったと言ってました。。
商社の汚い部分も見たようで、「事業資金借りるなら、絶対銀行。。商社からは、絶対借りてはいけない」
母が僕ら姉弟に、仕事の事で、教えた事の一つでした。。実際、返済できず、会社に頭に下げに来る取引業者の人達を見て、気の毒に思ったそうです。。返済できないなら、銀行以上に、商社は冷酷というのを知ったそうです。。
訳あって、へまをしてしまい、会社の中で干されてしまった人の悲哀も見たそうで、結構良いポストにいたのに、翌日から窓際。。社としては、辞めろとは言い難いので、仕事を干して、辞めるように持っていく。。母は、昔っから、分け隔てなく付き合う人だったので、「＠＠君、暇ならお茶しない？」と誘われたら、付き合っていたそうです。。

それでも、パワハラまがいで怒られる事はあっても、楽しく仕事してたそうです。。日本が一番余裕有った時代。。やれば、やるほど成果、結果がでる時代だったからでしょうね。。
ウチの取引先の某商社。。そんな古き良き、商社の雰囲気を残してると、生前、母が言ってました。。

そんな母でも、一応彼氏はいたみたいです。。（一応車のブログですので、車で締めないと）
因みに、ウチの親父じゃないです。。元彼の悪口言うたら、一回溝ウチに肘鉄くらいました。。。＾＾；；
でも、元彼、車好きだったようで。
アルファロメオジュリエッタに乗ってたとか


でも、後で聴き直したら、カルマンギアのオープンやったかな？っと

どんな恋愛してたんでしょうね。。気にはなります。。


続く。。

母は、一応エエとこのお嬢さんでした。。
母の実家は、戦後のGHQの農地改革までは、田んぼも結構持ってたそうです。。
でも、祖父（僕が生まれた時にはいなかったのですが）は、商才があったそうで、戦後の混乱も、なんなく過ごしてたそうです。。母が中学に上がる頃には、若隠居してたそうです。。
１０人兄弟で。母の下の弟で、末っ子の叔父は、いじめられっこで、鞄持たされてりしてたそうですが、それを助けに行くのは、いつも母で、持たされた鞄は田んぼに捨て、いじめた子には、喧嘩しに行ってたそうです。。。

しかし、母が高校のころ、祖父が急死。。母の実家は失速します。。
ま、それでも、祖母と伯父（母の兄）がしっかりしてたので、高校は卒業できたのですが、短大か大学への進学は出来なくなりました。。高校は進学クラスにいたそうなので、悔しかったそうです。。

で、就職。。伯母の旦那さまの口ききで、大阪中之島のダイビルにあった東京に本社がある貿易商社に就職。。

経理課に配属されて、最初は、慣れない仕事で泣いたそうです。。パワハラなんてざらやったんじゃないでしょうか。。特に、取引先の電話番号は、上司に訊ねられたりしたら、電話帳見なくても、応えられるようにしとかないと駄目だったとか。。怒られたら、関東弁で「貴様はぁ～」、今なら、電話一本で労働基準監督署が来るような感じだったそうです。。
それでも、持ち前の負けん気の強さと根性で、会社からの信頼度は上がり、結婚して、退職するまで、会社からは、絶大な信頼（誇張しすぎかな？汗）を得てたようです。。

ただ、お転婆さんだったんで。。給料のほとんどは、オシャレと遊びに使い果たしてしまい。。月末に厳しくなると、祖母にお金をせびり、挙句の果ては、弟の叔父にまでお金を借りてたそうです。ほぼ借りパクに近かったそうです。。
遊びと言っても、夏は登山、冬はスキー、春はゴルフ。。昼休憩は、ビル屋上の打ちっぱなし、上げくの果ては、もっとゴルフを上手くなりたいから、キャディーさんのバイトまで行く凝りよう。。
冬のスキーは、年末年始の休みを利用して、赤倉の辺りで初出の日ギリギリまでしてたそうで、昔の会社は、初出の日は挨拶で終わって仕事しないから、これを見よがしに、初出はブッち。。二日目から、素知らぬ顔で、スキー用具一式担いで、スキー場から直行で出勤。。上司からは「＠＠君、来年こそは、ちゃんと初出来るように。」と怒られるも、涼しい顔でスルーしてたそうです。。その変わり、人の倍は仕事したそうです。。
世は、高度成長期。。会社も余裕があるから、残業なら、仕事終わりで、会社の経費で、新地へゴーだったそうです。。
当然、帰りも遅くなるから、門限はなかったけど、帰ると、祖母が、玄関で仁王立ちしてたとか
元は、オシャレさんですから、服は、オートリーヘップバーンを参考にしてたそうです。。鳳啓助なんとちゃうん？って言うたら、怒られました。。＾＾；；

この時の経理の仕事が、後々役に立つとは。。商才もあったんでしょうけど。。

続く

親父は、巨人、大鵬、卵焼きの世代。。
ゆえに憧れは、クラウンでした。。
縦目のベンツの後は、母と共用で、母が６年近くのってた最後のパブリカや、TE７０のカローラ乗ってました。。
別に買えなかった訳じゃなく、会社に住んでたから、二台は要らんやろいうのが、両親の思いだったみたいです。。
その後、訳あって独立する事になり（またその話はまた後日）、前に住んでた家に戻り、そこから通勤となると、親父は会社開けないと行けないから、母より先に出社ってなるので、車が必要になったから、買う事になりました。。
たまたま入ってきたなんちゃってレビンみたいな３０のカローラや、取引先に押し付けで買わされた中古のクラウンとか、しばらく乗ってました。。
そうこうしてたら、MS１３系（なんかモビルスーツみたい）がマイナーチェンジするので、前期型の新車の売れ残りが、香川のトヨタにあると、香川の取引先から話があり、それを買う事に。。
時は、バブル前夜、、あともう一年待てば、セルシオ出るから、待ち～なって反対したのですが。。
もう待てなかった親父。。
7Mのツインカム積んだMS１３５を買う事に。。（写真はスーパーチャージャーの奴ですが）


数年後、ウインダム買わされるまで、大事に乗ってました。。ほぼ、毎日洗車してかも。。ウチの前いたスタッフさんから、良くイヤミ言われてたし。。「パパ（親父のあだ名）さん、今日も洗車してたし」とか。。
当てた事もなく、母が銀行に行くのに借りて、銀行の駐車場で、リヤフェンダー少し当てたぐらい。。

クラウン購入の1年後。。セルシオ登場。。
やっぱセルシオやな、待てばよかったかな？と、親父一言

で、買う事になって。。事件発生。。
セルシオに親父が乗れるのは、それから1５年後（だったかな？）の事でした。。


続く。。

昨日の話、続けたいのですが、重くなってしまったので、軽いお話を。。
仕事上、ベンツもポルシェも乗れないって言いながら、２，３年だけ、親父、ベンツ乗ってたんです。。
ネットで調べたら。。たぶんこれです
W114/W115


たぶん、W114かな？２．３か２．５のモデルで、たぶん１９６９ぐらいのやつかと。。フロアが錆びててたのか？高速で雨で、水たまり入ると、足が水で冷たくなったそうです。。
ちょっとそこまで煙草買いにとか、近所の往復なら、直ぐエンジンのプラグが被ってしまったそうです。。
ところが高速でかっ飛ばすと、車は安定するし、エンジンの調子も最高だったそうです。。

ウチの取引先の社長が、乗っていたのを、安価（ほぼタダだったかも？）で譲ってもらい、色が真っ黒だったのを、ベージュに全塗装して乗ってました。。
叔父の会社をやる事になって、2年目。。落ち着いたの小3になってからって言ってましたが、小２の秋か冬には、落ち着き始めてきて、ちょっと余裕が出てきた頃だったと思います。。
毎日曜の西宮の門戸厄神に住む伯母の家の往復は、いつもこれでした。。親父も、気に入ってましたけど。。
気付いたら、無くなってました。。小４の時やったかな？売ったの。。それから、僕が１７歳ぐらいになるまで、親父、新車乗ってなかったかも。。

親父の車遍歴は。。また別の機会に。。

続く。。