リアブレーキシューのチェック

リアのブレーキシューを1度も交換したことがないので、残量をチェックしました。
この型だと、シューの残量を見るための穴がリアブレーキの内側にあるのですが、どうしても見えないので、面倒だからバラしてみる事にしました。
まずは、車を持ち上げて、ウマを掛け、安全な状態にしてからタイヤを外しました。

M8のボルトを2本差し、締めていきます。
これによってシューのカバーが外れてきます。
ボルト穴は結構錆びているので、硬い素材のボルトを使用し、ネジ山を復元するつもりでじっくりやるのが良いと思います。
最初は、ボルトを締めていくのに一緒に回ってしまうので、サイドブレーキを引いておき、少しカバーが浮いたら、サイドブレーキを下ろすと良いかもしれません。
ボルトについても、ネジ山が死んだら大変なので、1/2締めて、1/4緩める。
を繰り返して、じっくりと締めて行きました。

そんなこんなで、カバーが外れたので、シューの残量をチェックしがてら、ワイヤーブラシで掃除しました。
左右とも4mm残っていたので、まだ大丈夫そうです。