R31 HOUSE プレミアムエアコン
昨年お亡くなりになったエアコンを修理。
死因はコンプレッサーなのか?マグネットクラッチなのか?不明だけど完全な死亡ではなく、エアコン作動後、暫くするとヒューズが切れる症状だった。
今までBNR32を3台乗り継いでエアコントラブルは今回が初めてである。(ガスの減少程度はあった)
まぁ修理だけど、換装と言った方が良いのかも。
修理内容は複数あった選択肢の中で採用したのがアフター品のエアコンキットを導入。
R31 HOUSE プレミアムエアコンに換装することにした。
メーカー直で購入し、数日で商品が届く。
最寄りの電装屋さんに持ち込み換装作業。
取付けはボルトオンとはいかず、一部ボディー側に加工を要する。
付属の配管もそのままでは取付けできず位置合わせのため曲げ加工が必要だったりする。
参考【BNR32.net blog】
https://www.bnr32.net/blog/index.cgi?n=4185
https://www.bnr32.net/blog/index.cgi?n=4186
取付けを依頼する際にこの辺のことをしっかり伝えた方がトラブルは少ないと思われる。
コンプレッサーはかなり小さくなり、多少軽量化に貢献しているかな?
冷却性能はR12ガスを使用した純正エアコンには敵わないが、ちゃんと冷えている。
今時のR134aガス仕様の車輌と殆ど変わらない。
なんとなく、エアコンONにした時のパワーロスは少ない気がする。
あとは耐久性が如何ほどあるか?は、これから検証することになる。
純正やR12ガスに拘るなら別だけど、トラブルの多い純正エアコンを使い続けるより、思い切って換装も選択肢としてはアリかな。
ただ、トラブル出るまではそのまま継続使用した方が良いが、R12ガスが入手できればの話。
~換装決定までの経緯~
今回エアコン修理で検討した修理方法は以下のとおり。
①純正コンプレッサーと必要な箇所のみ交換
②純正部品を搔き集めて全交換
③(②の部品で)廃番品はオーバーホールで対応
④一部部品をコンバートしてレトロフィット化
⑤アフターのエアコンキットを導入
検討の結果⑤を採用とした。
もともとBNR32のエアコンは壊れやすいと評判。
修理しても早いとその年や翌年あたりで壊れることもあるらしい。
候補となったのは下記の3種類。
①三笠通信機 R134aエアコンキット 販売無し(販売終了?)
②MIDORI R134aエアコンキットⅡ 418,000円(税込み/工賃別)
③R31 HOUSE プレミアムエアコン 327,800円(税込み/工賃別)
最終的に③R31 HOUSE プレミアムエアコンを採用することにした。
調べると①は今現在販売していない?何となく①が②になっている気がして、製造は①で、販売窓口は②が行っている感じがする。一部改良があり部品も変っているからだと思うけど、商品名も繋がるからねぇ。
各社似たような部品構成だけど、②はエアコンガス・センサー・モードドアアクチェーターが再利用ではな新本部品がキットに入っている。
対して③は上記部品はないが、大型の電動ファンがキットに入っている。
決め手は価格・自社生産(海外にて製造)・②キット部品の予備を保有していることから③に決定した。
製造元と販売元が違うと製造元が製造廃止や廃業などになると部品供給に不安がある。
まぁどちらにしても製造元が無くなると代替え業者が無い限りアウトだけど。
メーカーHP:https://shop.r31house.co.jp/products/detail.php?product_id=16038
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