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それほどアクセスがあるわけではないのですが、
このサイト？で真っ向勝負のオリジナルコンテンツたる
"オートエアコン吹出し口5モード切替スイッチ"

実際に動作しているムービーのリンクが切れていたので、
YouTubeにアップしました。

やっつけの解決策ではありますが、5年の間、動作不良もなく便利に使えています。
今まで、ふたりの方がここで興味をもっていただいて、チャレンジして上手くいったとのことです。
一人の方はファンカーゴではなく、兄弟車のヴィッツですが、同仕様のオートエアコン搭載車は日本にどのくらい走っているんでしょうかね？

あと2年は乗ろう！と覚悟を決めているオーナーさんには、今からでも、ぜひ検討してもらいたい案件ですw

altezza_gさんにナイスアシストをいただいたところで、モードダンパーサーボの図をまとめてみました。
(正転/反転を2色に色分けすればホントわかりやすいですね)

例の純正キットでモードダンパーサボのコネクターのブランクとされている3番は配線図ではFOOT1とされ、配線図でのFOOT2が純正キットでのFOOT/DEFモードとされています。
この度、altezza_gさんの検証によるとFOOT1への接続は、
"FOOT2と全く同じではなく、DEFからは出ないのですが、今度は中央の吹出し口から風が出ました。弱めのBI-LEVELってところですね。"ということで、これまた作成していただいた右図を見ると
現在つないでいないFOOT1は、理想に一歩近づいたものです。両側のサイドレジスタは機構上、全閉にできるので、厳冬の早朝には手元も温めたいモードでいうとこれがベスト。
早速、４番(FOOT2)につないでいる配線を３番(FOOT1)につなぎ直そうと思います。
それにしても。予備のブランクにまで、吹き出し口をFOOTのみにする機能を割振らなかったのは、設計時になにか"大人の都合"で、"できなくなった"のでは？と勘ぐりたくなりますね。
ここんとこ開発者に聞いてみたいところです。コレとともにw
ファンカーゴが一般的な"名車"とされるクルマなら、いつの日か当時の開発陣を囲んでみたいなイベントも開かれようモノなのですが。
因みに私の中では、ファンカーゴ、すでに完璧に名車です。


昨夜、電子マニュアルをチェックしましたが、これ以降、各モード切り替えドアをどの様に開閉していおるかの記述は見つからずでした。
こうなったら、これを落札して、解析/改造するしか無いのかと思っていますが．．．
改造したのを組み換えするか、下に潜って同じ改造作業をすることを考えると．．．．やっぱり、後期型に乗り換えでしょうかw

オートエアコンのモードダンパーサーボの前期型と後期型の
配線図比較です。

オートエアコン吹出し口/風量固定キットの説明書に記載されている配線図の一部。小さく不鮮明なので整理するべく着色してみました。
円盤状のところに各接点が導通することによって左右回転をし、導通しないところまで行くと停止する雰囲気的にわかるのですが、ど文系脳のためか、何度向い合っても思考が進みません．．．orz

コネクター"5"に刺さっているみたいな太線"0.5R"が"FOOT／DEF"モードに固定するこのキットの主目的の配線です。(一瞬、4と6を結んでるのかと勘違いしましたが)

私のわからないのは、ブランクに成っている"3"の"FOOT1"とそこにつながっているダイオードの意味、FACEにもダイオードがつながっていますが、これは2ポジション同時に通電させる可能性があるってことなのか．．．．．．．．．orz．．．orz．．．orz
(本日絶筆)

初期型オートエアコンのモードダンパーサーボのおそらく概念図です。
祈願の状態は"足下吹き出し"のみに送風したいので、
3箇所のモード切り替えドアが、それぞれL、M、Qの位置に固定してくれば叶いそうです。
現状の偽FOOTモードは、KかJ、M、Rの位置でしょうか。
こうして人に説明するために記事にしていくと、ちょっとだけでも解けた気がしたのも束の間、
モードダンパーサーボ単体チェックに3箇所の扉の開け閉めを制御するような姿をしてなかったような．．．
あくまでもこの図は"概念"でたったひとつの可動部が3つの送付口の開閉を塩梅しているとも．．．
わからん．．．

次回はこれを動かしていると思われる接点の図をアップ予定ですので、
よろしくお願いしますw