TA21のブログ一覧

私はSNSとしては、こちらの”みんカラ”さんのみを利用しています。
もともとは、ファンカーゴの魔？改造を見てもらいたくて始めたんだと思います。
そして、整備、補修を記録し、備忘録として。

まだまだ、PVも少なくて、更新を頻繁にした時は200、無更新が続くと50ぐらいです。みん友さん、フォーローしてもらっている方の数も一桁なので致し方ないですが、もっと”見てもらいたい”という願望はあります。

さて、”写真”や”画像”を見てもらいたい！とうい衝動？にかられたときは、どうしたもんでしょうか。みんカラさんの”アルバム”にこの画像をUPしましたが、どうも”ソコ”ではない気がします。むしろ”ココ”（ブログ）がいいのかなと。


この画像は数年前にショッピングモールの屋上駐車場で撮影した画像です。天候、状況、スマホカメラの調子？が合致したショットで気に入っています（レタッチしています）

20年ぐらい前からクルマの”真横から”の写真は外出するとよく撮っています。


”新宿の朝”


”以前も綺麗なシルフィー(2代目)が止まっていた店舗前”

こんな具合です。
カッコいいクルマだからとかではなく”状況”が私に撮らせていますw

やっぱり、”画像”を”見てもらう”なら、インスタやTwitterなんですかね。
こちらで知り合った方、クルマ好きバイク好きのかたにも”見てもらいたい”のですが。
今さら、デビューか...

また折を見てコチラにUPしますので、ぜひ見てください！
目に留まりやすいのは、ブログがいいんだろうか．．．

※フォトアルバムの追加情報です。

ごくまれにｗ部屋を整理していると、写真が出てくることがあります。
この画像も先日ひょっこり。36年前でしょうか、中古車も扱う修理業者から、現状17万円で購入した”13年落ち"のSUBARU R2。初の自分のクルマです。

あまり気にしていなかったのか、修理も楽しもうと考えていたのか思い出せないですが、各部に錆び（鉄板を貫通するような）やパテ盛り補修がドア側面に広範囲にあったりでした。
プラモデルのパテ盛り成型の延長線上で、友人ちのSUBARU 1300の板金というかパテ盛り、面出しなんかを任されていたので、当たり前のように楽しんでました。

この写真は、確か、ボンネットの先端の部分が内部から錆で穴だらけだったので、近くの修理工場に廃R2があることを聞きつけ、状態のマシだったゴールドのボンネットに交換。いくらだったか失念．．．２～３千円かな．．．

※このツートンカラーを少しの間、楽しんだあと、ISUZU ELF(トラック)の青のカースプレーを15本ぐらいを使って全塗装しました。

写真はないと思いますが、パーツは主に数十キロはなれた八幡市の”もぎ取り”センター街」に足しげく通っていました。写真好きだった私が写真を撮っていないのは、”その場の雰囲気”が非日常で、いろいろと緊張していました。
車が3段に積んである天辺にR-2を見つけたり、敷地の地面は、おそらく長年のオイルがしみ込んだ土壌で、水たまりは油水と独特だったり。スクラップ屋さんのそれですね。
やっぱり、お店の人とのコミュニケーション。在庫状況を聞いたり、値段交渉、こっそり持っていかれるかと疑われているのでは？との勝手な緊張感(緊迫感)だったでしょうかｗ
しかし、その時の状態の悪いパーツの少しでも良いものがないかと一帯の数店を捜し歩く、まさに”宝探し”はワクワクしましたね。

またいずれ、R2の写真は、ひょっこり出てくるかもしれませんが、また昔話にお付き合いください。

...【トラブル編】からの続き
安全運転にて牧場へ
あらためてご挨拶とSPADAのお話に花が咲きます。
※画像は、牧場の駐車場ではなくk-kojiさんの定番撮影ポイント

k-kojiさんのSPADAは、思った通りのノーマルでメンテされた良い状態と感じました。
特にご自分で塗装されたエンジン回りは、後述の”王”も驚愕するほどの美しさ。
私のSPADAの塗装剥げっぱなし、薄錆びっぱなしとは大違いです。
詳細はk-kojiさんのページをご参照くださいw

今回のオフ会の大きな目的の一つ
”我がSPADAはノーマルとどう違うかを知る”
だったので、”乗り較べ”が必要でした。
”テイスター”は最低限、私である必要がなかったのですが、
しかし、”違いを語ってくれる人”である必要がありました。
結果、k-kojiさんは最適任者でした。私にもわかりやすく感想を言ってもらえました。
そして、ラッキーなことに、k-kojiさんのSPADAにも運転させてもらえることになり
私も”ノーマル車”を知ることになりました。

そもそも、20年ほど前、私が中古車として手にした時は、確かにノーマルで、
どちらかというと意識低い系？中古車店の話を思い出すに、「女性が乗っていた」とのことだったのですが、リアサスはスカスカ、タイヤもチェーン、スプロケも逝ってる状態でした。
※相変わらず、無知だった私は、急いでいた納車が間に合う時点で、浮足立っていたため、状態はほぼノーチェックの契約なのでした。なので、レッドバロン比では低価格だったものの、その後のメンテで結局トータルでは、あまり変わらない？な結果ではありましたw

なので、そもそも走りのテイストを記述するページもない私に、ノーマル基準車の過去のイメージもなく、その後、手をかけるほど、どんどん調子の良くなっていくSPADAに、「実は、どこかチューンしてあったのでは？」とか、「いや？、俺様が乗っていて（エンジンに）磨きがかかったのだ」などと、思いあがりや妄想があったのですが、今回、見事に打ち砕かれましたw

k-kojiさんのSPADAは気持ち良かったです！パワーも同等！滑らかシルキー！です。
30年前の新車当時もこんな面白いエンジンだったのかと感心しました。

久々の”セパハン”に最後まで順応できなかった私には走りに関して言葉がなく(もう、峠の下りに関しては、もうグダグダで”置いてけぼり状態”にしてもらいました)エンジン以外はk-kojiさんの言葉をお借りすると、ノーマル車と私のSPADAの違いは、”フロントの軽さ”が顕著に表れているようです。原因は、「見た目を好みにする」ためにおこなった”ヘッドライト（初代MT-03用樹脂製）”とそれに伴いしようがなく交換を迫られた”デジタルメーター”への換装と思われます。また、ノーマルサイレンサー→KLX,D-Tracker用スーパートラップへの換装（これも見た目重視w）も影響（それ程、軽いサイレンサーでもないので、結果的にショートマフラー化になったので”マスの集中”に寄与したのかも）しているでしょうし、リンクプレートの組み換えと、今回発覚したw、フロントフォーク３mm突き出しによる”ケツ上げ→キャスター角立ち”により、コーナリング、切り返しがクイックになっています。（これは、私といえど、変更当時、顕著に違いが判りましたw）

そうそう、流れ上、スルーしていましたが、
ご挨拶後、定峰峠へのお誘いがありました。正直、これは想定外でしたw
そもそも、”リハビリ”目的でもあったことで、エンジン性能だけでも判ればと、直線道路での試乗をイメージしていました。また、【トラブル編】での不安要素と加えて”グローブが片方無い”というのありましたが................それほど迷うこともなく峠へ向かっていたのでしたw

話はもどりまして、細かい差異としては、これはノーマル云々ではないですが、
リアブレーキが弱いのでステンメッシュホースに交換しては？とのアドバイスや、私のSPADAが、ギアをニュートラルから１速に落とした時の”衝撃”が極端に小さいとの指摘がありました。これも確かにそうです。しかし、何故だか全く見当がつきません（オイル？？今、一押しエンジンオイルのSUZUKI エクスターR7000だから？いやいや、前から確かに”ガコンッ！”は小さいですw）


あらためて今回分ったことは、私のSPADAは、ノーマルの乗り味より、イキって？いうと”ストリートファイター”、”モタード”風に振られていると思います。
アップハンドル（幅は左右30mmずつは、詰めています）、リンク組み換えによるケツ上げ、そして、何より、スーパートラップのマフラーにしていることにより、本来、ツインらしくないマルチ寄りの滑らかなエンジン特性（個人の感想です）が、シングル寄りになることにより、ツインらしくなっているように思います。

今回、こんなにノーマルで素晴らしSPADAを改変してしまっているのは、
SPADAの歴史的旧車的価値に”唾する”行為になってはしまいかと改めて考えてもしまいましたが、ともかく、自分好みの楽しいバイクに仕上がっているSPADAに満足しています。

...【起動編】からの続き

今回のオフ会参加は、SPADA復活総仕上げの手始め、”高速道路”での巡行テストも兼ねていました。これでOKなら、本格的に”秩父の峠ツーリング”を再開できるかなと。

自宅をでて給油後、恐る恐る関越道に侵入。
所沢、三芳を通過したらテストだったことなんか忘れてしまいw、以前のようなペースで一路、嵐山小川ICへ。そして、過去の記憶以上の良い手ごたえを得て高速を降りました。
方向音痴の私は料金ゲートを出て数百メートルで停車し、Google先生に待合場所の確認を取ります。大体の方向が分かったwので、スターターボタンを押すもセル回らず？？？
再チャレンジしたら、タンク下から濃い煙がモヤモヤと2筋ぐらい立ち上がりました！！！
そして、急いでキーOFF！。。。。。。。。。。
正直、遠い出先、初対面の方との約束、走馬灯のごとくこれからの苦難を想像し天を仰ぎました。

一呼吸して、まずは待ち合わせを約束しているみん友さんに電話(メッセージで約束を取り付ける途中で番号交換して会話済み)で事情を説明。この場に来てもらえることに。セルはもう使用できないと考えた私は、待っている間に、数年ぶりの”押掛け”。
でも、エンジンはかかりません。（この間に、なんとグローブの片方を紛失。路上、並走する歩道を2、3度ロ－ラー作戦するも出てこず。私の人生の七不思議の一つに追加）
そうこうしているうちに、みん友のk-kojiさん登場！
詳細（その後、一度はセルで再始動した）を伝えると、再起動をアドバイス。
私は”断念モード”で頭が動転していたので超ネガティブマインド。半信半疑ながらも、従順？に再始動。。。。
普通にセルでエンジンがかかる!
そして、k-kojiさんからの「では、私のよく行く高原牧場に行きましょうか」とのお言葉。”煙”の時点で、今日のオフ会は中止と思い込んでいだ私にとっては、まさかの展開でした。
そこで断れないのは、優柔不断なのか、負けず嫌いなのか、気が弱いのかわからないのですが、お誘いのままにw
しかし、エンジンをストールさせないようにと細心の注意を払いながらスタート！
しかし、２Kmも走行しないうちに、またもやそんなことは忘れてw、SPADAを走らせるのでした。


続く...

※再始動をぐずったのは、おそらくは”熱ダレ”でしょうか？？
※”煙”はラジエーターファンのアース配線の被覆のビニールが燃えたものでした。

中央の”緑”だった線です。銅線が露出しています。
走行中はオーバークールで回転していなかったのに、停車後、水温が急上昇、久々のファンモーターへの通電だったのが、その辺りからのアーシング線を今回はバッテリーに接続していなかったことも原因かも。

もう、2か月も経ってしまいましたが、数年ぶり、いや、初めての方とお会いするということも考えると10数年ぶりかもしれないオフ会に参加しました。
（二人だけなのでプチオフ会？かつ、立案？者なので"参加"もおかしいですが、先に進みますw）

数年間のSPADA封印を解いたタイミングで、みんカラを眺めていると、”温度”が近いのでは？（個人的かつ、一方的な感想ですw）と思われる方が投稿をされており、また、バイクの移動距離において"スープの冷め切らない"wところにお住いのようなので、お会いできないかと考えていました。ノーマルSPADAの本来の性能を維持されているのにも大変興味がありましたし、投稿されている記事でわかる”人となり”（偉そうにすみません）にもまた同じです。

で、虎視眈々？とそのチャンスを狙う日々。
都合と天気がシンクロした日曜、予てよりこちらの”メッセージ”で一度、ご挨拶は交わしていたのですが、朝に突然のメッセージでお誘いしてみることに。
結果は快諾、都合を調整していただき、関越高速IC近くのマクドナルド集合に決定！
給油を済ませ現地に向かいます。

そんなに長くもないのに次編に続く...　ｽﾐﾏｾﾝ、筆が遅いもので