タイヤ空気圧管理システム　その後改良

タイヤ空気圧管理システムのその後ですが

素早い充填のエアサス用のコンプレッサーと大容量のアルミタンクなどのおかげで

ジムニーのタイヤをオフロードで使用するには、必要かつ十分なお仕事をしてくれておりました。

しかし、なにしろ手作りですので不具合も出てまいりました。

そこで改良です。

大容量の電流が流れますために、専用の太めのケーブルでバッテリーより直接配線しておりましたが

既存のカプラーが対応しておりませんでしたので、電化パーツ屋で大容量のカプラーに変更です。

それから、コンプレッサーからエアタンクへの配管から漏れが始まっておりましたので、ホースの交換です。

エアホースの継ぎ手を交換し、ホース自体も７５℃耐熱のエアホースに交換いたしました。

前回の緑色のエアホースは径自体も細いですし、熱の影響で全体が膨らんでしまいました。

ところが、連続運転テストをしてみますと、、、

この耐熱ホースでも約不足でございました。

大容量の空気を高速で加圧できるコンプレッサーの発熱量は半端ではありません！

そこで、最終的にステンメッシュホースにいたしました。

どこかで見たことのありますステンメッシュホースですが、、、

そうです、過去にエアゲージにこれ見よがしについておりました（笑）

ステンメッシュホースを再利用いたしました。

これで連続使用をはじめ、過酷な状況で使用しましてもエア漏れも一切しなくなりました。

おためしで、エアーインパクトも使用してみましたが

ホイール交換１台分でしたら十分事足りるようです。