
同行した友人が跨る10Rです。
Ninja1000に比べてシート高もちょっと高く、幅も感じる。ハンドルバーは低く相対的に前傾度がかなりキツい…。
まぁサーキット走行性能主眼のスーパースポーツ(以下SSに略)としては当然か。
しかし、この態勢で長時間渋滞路を走るのは苦痛でしかないなぁ…(歳だね…汗)
エボニーカラー(カワサキ黒色の事)だと、何だか余計にアプリリアに似ている気がするフロントマスクだ。
メーターパネルで一番違うのは、F1マシンみたいに横バーグラフゾーン表示のタコメーターです。液晶ギアポジション表示も付いてます。
そういえば、最新SSには電子制御なECU切替が付いてます。が…、事前ブリーフィングでも受けないと操作方法が判らなかったなぁ…(情弱…)
だから何モードで走ったかホント知りません!(笑)
発着点で待機中既に股周りから熱気を感じる。SS系はエンジンからの熱量も多く皆暑いなぁ…。
走り出すと、リッターSS系ではカワサキ車が一番低速トルクが有ると思われる。(後に乗ったCBR‐RRとYZF‐R1に比べて)
それと、重心が低めに凝縮されている感じで、高い位置から寝かせる感じはしなかった。
このクラスになるとギアレシオがロング(ハイギアード)過ぎて、このサーキットツーリングレベルでは実力の半分も出せない…。
ただポジション以外は意外とストリートでも一番イケる気がしましたね。
スロー過ぎて左右切り返しも自由自在だし、本当の実力は200キロ以上出した高速でないと不明なのはやむなし。
でもカワサキ車は、ストリート前提の大型クラスの作り込みがやっぱり上手いんじゃないかと思いましたよ。
(^-^)/
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2011/09/22 23:03:03