スズキＧＳＸ７５０ＳⅢＫＡＴＡＮＡ

高校の頃、町の整備工場兼スズキ販売店にⅢ型KATANAが置いてあり、ローボディでめっちゃカッコ良かったを思い出します。

リトラクタブルヘッドライトを閉めているとKTANAの鏡文字がオシャレでした。

当時、Ⅲ型KATANAならCBX750Fに並ぶトップスペックだったんでホンダには絶対勝てるって思ってましたよ(笑)

ども！(^^ゞ

サスガは鈴菌とおちゃん。記憶にちゃんと刻まれておりますな！(笑)

ＳⅢＫＡＴＡＮＡが不遇なのは、結局レーシング仕様が無かった事に尽きるかと。
ヨシムラも先行したＥ４型ベースでしたし、たとえリトラカウル取っ払ってでも、ベースがＳⅢＫＡＴＡＮＡだったらもう少し注目された筈です。
当時モリワキの八代選手のＣＢＸ７５０Ｆは強敵でしたねぇ…

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◎ＡＮＤＦ→ＰＤＦへの進化
・ＡＮＤＦ(ｱﾝﾁﾉｰｽﾞﾀﾞｲﾌﾞﾌｫｰｸ)とは、ブレーキ液圧を利用してフロントフォークが急激な沈み込みを防ぐ機構。当時ＷＧＰチャンプのケニー・ロバーツ選手のターンイン内側を奪う為に、ＲＧγ５００に装備した技術。

・ＰＤＦ(ﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞﾀﾞﾝﾋﾟﾝｸﾞﾌｫｰｸ)とは、ＡＮＤＦ作動の最大欠点はブレーキ作動時に突起を超えた時の突き上げ。これを解消して路面追従性を上げる為に、ブレーキ液圧作動から解放し進化させたフロントフォーク機構。

◎エンジン
ピストン裏側へオイルジェットクーリングの採用。(後の油冷システム先駆け機構)

◎フル・フローター・サスペンション
いわゆる１本ショックと、高剛性角型スイングアーム採用。

以上の最新技術を纏いフロント１６インチタイヤとの最適化がはかられた車体は、高速時の車体安定性が大きく向上して、１０００ｃｃクラスと遜色なく伸びる最高速と共に、７５０ｃｃクラスの能力を引き上げた。しかし、油冷ＧＳＸ‐Ｒ７５０登場と共に役割を終えた。


ある意味時代の過渡期のスーパーカーです！

(^-^)/

コメント失礼します。
当時、モーターショーでこのⅢ型KATANAを見た時には、その色合い（白＆黒ボディに鮮烈なゴールドフレーム）がカッコ良く見えて印象的でした。
でも実車の方はパッとしなかった記憶しかないです。
他のナナハンに比べて小柄なせいで、当時中学生くらいだった僕には訴えかけるものが少なかったのかもしれません。
おっしゃる通りレース仕様車が無かったのはイメージ戦略的に失敗したのかもしれませんね。
ユニコーンさんの存在、戸塚時代というのは近所だったハズなのに知りませんでした。
スミスミさん、ご近所のようですね。

コメントありがとうございます。

あ～残念ながら住まいは近くはないです。
ちょっと古い話からします。９０年代半ばに平戸交差点に最初の『モリヤマエンジニアリング』(現在は港南区)が有りまして、『森山さん』にエンジンチューニングとかしてもらってました。

時期は忘れましたが、しばらく後に『神戸ユニコーン』が、神戸から上柏尾町秋葉立体入口の三角地帯に移転して開店したという流れがありまして、スズキ車のメンテナンスなら『池田さん』にやってもらおうとなった訳です。

そうそう、車体及びボディカラーリングなんですが、Ⅲ型はパールホワイト外装にゴールドフレーム＆ホイールですが、より希少なメタリックシルバー外装にシルバーフレームの“いぶし銀”のⅣ型(燃料計が追加装備された)が有りまして、コレが本当に欲しかったのです。

よくある一覧表カタログ本にもメッタに表示されないからマニアックですがね。(笑)

(^-^)/